新・大森なんでも伝言板
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とりあえず試験レンタル中。旧伝言板ルールは引き継がれます。
こんにちは、ここは通りすがりの者が書いてもよい所でしょうか。
(…って、もう書いてるけど)
大森 望さん:
> 高畑勲のあまりのおやじぶりに怒りが爆発してるんだけど、心あるいしいひさいち
>ファンはあれに怒ってないのか。いしいひさいちを説教の材料にすんなよ。
『となりの山田くん』は予告編が流れ始めた頃から、いしいファンから
「違う〜」という声があがってました。
とはいえ高畑勲自身は元々乗り気の企画じゃなかったらしいので、(いしい
ファンに負う)責任はないかも…。
でも、私自身も説教くさいのは苦手なのでちょっとパスですね…。
> あ、今年のベストは『ハムナプトラ』(The Mummy)とか言ってる人もいるのでだい
>じょうぶです。
『ハムナプトラ』は超脳天気な話なんで、深刻に悩んだり難しいことは
考えたくな〜いという時にお薦めです。(もう終わったか…?)
小林泰三さん:
>>『富江』 (レンタルビデオ)
>しかし、『ネムキ』か何かで物体 X のようになった管野"富江"の写真を見た記
>憶があるんですけと、あの素材は使わなかったのでしょうか?
ホラーなシーンでいくつかカットされた部分はあるらしいです。怪物映画のよう
にしない方がいいのではないかという伊藤順二氏の提案もあったとか。
でもあまりにもホラーらしいシーンがなさすぎるような気も…。
変な歌(?)は不気味で良かった。
これからは…『マトリックス』と、その前に『パラサイト』ですかね…
個人的には『π(パイ)』とかも面白そうです。
そういえば今日はテレビでオビ=ワンが強盗やってました。(笑)
去年発売になりました、プレイステーション版『YAKATA』のサントラが、自主制作CDにて、できあがりました。
3枚組。
コミケに間に合ったので、ものぐさ堂が、委託で扱います。初売りだ。
綾辻さんのヴォーカル曲も収録されてるので、未プレイヤーでも、新本格の人はGETだぞ。
収録曲の細かいことなどは、ここ。
http://bsvmusic.pos.to/9806_yakata/stn1.html
>『スター・ウォーズ』
よかったです。もっとも、『A New Hope』の時ほどの驚きはありませんでし
たが、それは特撮映画全体のレベルがアップしてしまったことで、他の映画との
差が小さくなってしまったためで、でき自体はシリーズ中1番ではないでしょう
か。
気になったのはストーリーがやや複雑になったことで、これは今後の展開のため
の布石などもあって、仕方がないのかも...
基本的にはストーリー云々の映画ではありませんが。
>『富江』 (レンタルビデオ)
原作をイメージしてると、かなり辛いかもしれません。管野美穂の演技力に頼っ
ているように感じられました。
原作を読んでないと理解が難しいんですが、原作ファンには勧められない困った
映画です。(^^;)
しかし、『ネムキ』か何かで物体 X のようになった管野"富江"の写真を見た記
憶があるんですけと、あの素材は使わなかったのでしょうか?
こんにちは。お言葉に甘えて宣伝させていただきます。
「ストロボ式」二日目東ユ50b
新刊は我孫子本と自分のサイトとの連動企画本です。
ミタライは原稿を燃した(まじだからイタイ)のでありません。
「少女革命コズミック・じゅんびごう」あまってます
(当時100部は固いと思った。実売数は恥ずかしいのでひみつ)。
サークルカットには「ジョビジョバ」と書きましたが
本は冬になります(ごめんなさい、というかこれ言いに
ここに来ました・・・ジョビジョバファンの何人がチェック
しているかはなぞ)。落選しても冬に出します。
ネットで知ったかたは一声かけていただけるとうれしかったり。
なにもできませんが(ごめん)。
管理人様へ:
日記を拝見いたしました。
なるほど、山田くんは、今年のワーストですか。
昔、テレビでやっていたのは、おもしろかったのになあ。
わざわざ映画館に観にいくのはやめて、ビデオが出るまで待つことにします。
タニグチ様:
>「日本美術の映画的・アニメ的なるもの」
>講師はもちろん高畑勲監督でーす場所は11階講堂ね。
これは、アニメの技術についての話なのでしょうか?
そういう意味だとジブリのアニメは、よくできてますよね。
>「おーじゃまじゃまじゃま」
うふふ、なんか思わず、歌っちゃいました。
下宿にいた三ばかトリオがお気に入りでした。
そうですかイケませんか「となりの山田くん」はそうですね暴走族のシーンはイケませんね。
僕の私のいしいひさいちを返せって人はだったら8月29日午後2時から千葉市美術館で開
かれる講演会「日本美術の映画的・アニメ的なるもの」に怒れたたら、じゃない行かれたら
如何でしょうか講師はもちろん高畑勲監督でーす場所は11階講堂ね。
ちょうど前日からDASACONやってる事だし白熱の議論に盛り上がった後で千葉まで行
って唄うんです高畑監督の前で「おーじゃまじゃまじゃま」って。鈴木プロデューサーがい
たら怒鳴られちゃうかもしれませんが「記者会見くらい出ろー」ってな具合に。
展覧会事態は「絵物語 アニメの源流」ってタイトルで10日から開幕の予定。企画は徳間
書店から「十二世紀アニメーション 国宝絵巻物に見る映画的・アニメ的なるもの」を刊行
した高畑監督自身。問い合わせはハローダイヤル043・227・8600まで。
ではまたいずれ。
D&G様:
>いえ。あくまでCG俳優に与えられるのです。カテゴリーは人間そっくり賞、ばけモノ賞、動物(生物?)賞、ロボット賞などです。
うふふ、授賞式はどうやるのかしら?
>ロボットと言えばアシモフの"Bicentennial Man"
ちぇろ子は、あまりアシモフは読んでいないのです。
日本語のタイトルはなんでしょうか?
管理人様へ:
となりの山田くん、なんとなく観にいこうかなと思ってました。
もしかして、つまんないですか?
説教系なんですか?
それとも、おやじ系ですか?
けど、ジブリって前からおやじっぽくはありますよね。
それが、もう芸の域に達しているところが、好きだったりするのですが。
●イヴァノビッチ『サリーは謎解き名人』(扶桑社ミステリー)
えーと、こういうところで部数はうかつに書かないほうがいいんじゃないか、と思う人もいるかも(笑)>ホソミさま。
Jeopardyは「ジェオパディ」と書かれることが多いようだけど、「日本語化してる」とまで言うのはどうか。gloveも、オレの場合はグローブとは書かない。野球でも「グラブ」でしょう。「グラヴ」と書くのはちょっと嫌味な感じ。でも、glove compartmentは、「グローブボックス」だと年寄りくさい感じなので、やっぱり「グラヴ・コンパートメント」(ハンドル、フロントガラスで通す場合はグローブボックスでも可)。
「架空のギター」は原文がair guitarかと思ったけど違った? あの小説であの文脈だと、空ギターとか、エアギターとか、ギターの空弾きとかのほうが合うような気が。
まあどうでもいいことですが。
●となりの山田くん
やっと見ました。
高畑勲のあまりのおやじぶりに怒りが爆発してるんだけど、心あるいしいひさいちファンはあれに怒ってないのか。いしいひさいちを説教の材料にすんなよ。
●飯野文彦さまは
小説がうまいばかりか、お人柄も最高にすばらしい、聖人のような人です。そうでなければ無償でヴァローラム元老院議長のボトルキャップをお送りくださったりするはずありません。
深く感謝を捧げ、褒め称えたいと思います。ぱちぱちぱち。
ちなみに飯野さまに置かれましては、アミダラ女王のヘッドを熱烈にご所望の由。トレード要員は大量にお持ちのようなので、アミダラ頭が余ってる人は申し出てください。
あ、レイア姫にハマってたペプシのキャップはラジオペンチ使ってすぐはずれました>妹尾様。どうもありがとうございました。
細美遙子です。『サリーは謎解き名人』のアタタかいご紹介、どうもありが
とうございました。ぜひ多くの人に読んでいただきたいものです(笑)
ところで「ジェオパディ」については、タイトル情報辞典等にあるとおり、
日本であのアメリカの人気番組はこの表記が通り名となっていますので、これ
でいいと思っております。ワタシの流儀としては、固有名詞は発音重視(ヴェ
ルサイユ、ルイ・ヴィトン等)で、すでに日本語化しているものについては日
本語カタカナ表記(ドライブ、グローブ等)でという感じです。こうするほう
が読者に対する負担が少なくなるのではと思うしね。
「架空のギター」については、まあ、車に乗ってステレオの音楽にあわせてギ
ターをジャカジャカひくふりってところをちょっとブンガク的に処理してみた
と思ったんだけど、だめだった?
ちなみに、2刷り本では誤訳を2カ所直してます(^^;)
発売してすぐに2刷りになったと聞いてヨロコんだんだけど、そのあとすぐ
に初刷りが一万八千部に落ちてたことを聞かされ、そっちのショックが大き
かったホソミでした。
大森ページはこれまで読むのがコワかったから見てなかったけど、これから
見るようにします。よろしく。
ちぇろ子さん:
> CG俳優の賞って、それに関わったエンジニアに与えられるのが妥当でしょうか?
いえ。あくまでCG俳優に与えられるのです。カテゴリーは人間そっくり賞、ば
けモノ賞、動物(生物?)賞、ロボット賞などです。ロボットと言えばアシモフの
"Bicentennial Man"の映画化はロビン・ウィリアムス主演だそうですが、イメー
ジが違うと思うのは僕だけでしょーか。
「アナキンはルークの父であり、ルークはxxの父なり、、、」ってことだと、やはり最後は「レンズの子ら」みたいになって終わるんじゃないでしょうか!
しかしテクノロジーは次第に退化していき、銀河の守護者となったジュダイたちは、人類の散った先の惑星の衛星の地面に黒い板を埋めておくという、、、
売れそうなTシャツ < やはりAKKYじゃないでしょか?!(、、、ひゅぅぅ〜)
D & G様へ:
真面目な話になっちゃうのですが、CG俳優の賞って、
それに関わったエンジニアに与えられるのが妥当でしょうか?
誰が賞をもらえるのか、ちょっと気になる、ちぇろこでした。
売ってたら買います(笑)>かわちさま
しかしいまいちばん売れそうな実在キャラクターTシャツは以下略。
ちぇろ子 さん
>実験人形ダミーオスカー賞がもらえるそうです。(嘘)
そンなマンガもありましたね。叶精作の絵柄以外、何一つ思い出せませんが。SF
大会(っていうんですか?)とかでCGキャラの演技賞とかってないのですかね?
うちのブースは14(土)東地区ミ-06bです。
ミステリのブロックながら、全然ミスパロじゃありません。
『あびこくんまんが』の総集編+新作を混ぜた本売ります。
犬の4コマ本もあります。
翌日の『日常4コマ』ジャンルでも販売可能な気がしますが。
今、手描きの『おーもりさんTシャツ』並べようか悩んでいるところです。
(ちょっといいと思いません? いくない?)
大森さん:
>あ、コミケ関連の告知も歓迎中>みなさま。
とのことで、お言葉に甘えて(_o_)
「別冊シャレード」などでごく一部にお馴染みの甲影会ですが、今年は14日(土)東モ15bです。
今回の新刊は、たいへんお待たせしてしまいました(申し訳ありません)「井上ほのか特集」、某誌連載マンガの原作も書く予定の「城平京特集」、そしてマニア垂涎の「天城一特集2」です。
で、甲影会自体はパロディ同人誌は出していないはずですが :-)、すすきの0番地さんの委託本はあるかもしれません。ミスパロの実物をご覧になりたい方はこちらをどうぞ。
その他詳細やごろごろある在庫などに関しては、下記ウェブサイトをご利用くださいませ。
すいません、渡辺麻紀登場回のurlは
http://www.scei.co.jp/lp2/maruhi/vol05/index.htm
でした。
下の「ウェブサイト」をクリックすると飛べます。
●エスクァイア日本版9月号
やっと届きました。中子真治が泣ける。そうだよな>デジタル不感症。
ファビュラス・バーカー・ボーイズはもはや魂の兄弟と呼ぶしか。
ところでアンケートの質問項目はどこに載ってるんでしょう。
あ、エリザベス・テーラーのキャプションを入れたのは編集部です>柳下様。ゲイ疑惑に対する回答?(笑)
●クワイ=ゴン
燃やされちゃったけどじつはまだ息があり、顔のやけどを隠すためにダークマンとなって甦る。あ、でもダークマンは一応、正義の味方では。
ほんとに邪悪なのはジェイク・ロイドであると渡辺麻紀は主張してます。
あ、今月の
螢雪ジェダイのボトルキャップコンプリートまでの苦難の道のりを物語るドキュメントは涙なくしては読めません。
さらにちなみに、その渡辺麻紀マスターをお迎えしてのSWインタビューは、
LOVE & PlayStationで公開中。
●原宿
どうもごぶさたです>會川さん。そういうときはすばやくC-3POを買っといてくれなきゃ。次の機会にはよろしく。
>将来、人間と見分けのつかないCG名俳優が出てきたらアカデミー賞とかもらえるのでしょうか?
実験人形ダミーオスカー賞がもらえるそうです。(嘘)
大森さま、みなさん、ご無沙汰しております。
もう終わった話題かとは存じますが、ペプシ関連。
昨日表参道で、若者が店広げて、フリーマーケットっぽく売ってました。コンプリートではないようでしたが、スペシャルや、ケンチキのやつも(ヨーダ以外)取り混ぜて、かなりの量を売っていたみたいです。もうスペシャルはないと思いますが、よりによってここで売るか(じゃあどこならいいんだというのはさておき)というインパクトがありましたので、ご報告まで。
ちなみに大森さまの解説がついて拙作「南海奇皇」LDvol.7は八月発売です、よろしくお願いします。
>ハンソロがいないからです。
個人的には"先代ボバフェット"に出てきてもらいたかったですね(笑)。
(実はあのアーマーは一子相伝で伝えられ(以下略))
私はネットでは、作家さんや、ライターさん、編集さんは、噂に聞いていたよりも、さらに一般社会よりも、どう考えても良い人というか、辛抱強く穏やかな人に高い割合で出会いました。
エンジニア系の人に至っては、出入り業者の平均より、あきらかにネットの人の方が性格丸いと思ったりすることが多いです。
不思議なことに同人誌の人だけ、私の周りに特にヒステリカルな人が配置されたようです。なんで、こんな奴ばかりなのかと、未だに納得がゆきません。
同人誌界は、他の集団に自分たちの印象を悪くしないために、ネット活動に関して多少見直しが必要かもしれませんね。
>大森 さん
ためになる解説ありがとうございました。これで僕も知り合いに知ったかぶりできます。僕がマトリクスにハマれなかったのは、映画館に僕と連れの他、前の方に座った女の子の三人しかいなくて、僕はその女の子がなぜ夜更けに一人でこんな映画を見に来たのか気になって仕方なかったせいです。決して、映画のせいではないと思います。たぶん。キアヌーもかっこよかったです。ビルとテッドの地獄旅行ほどではありませんが。
ジャー・ジャーはたしかに憎い奴です。でもスタローンとかに比べれば演技派だったのではないでしょうか? 将来、人間と見分けのつかないCG名俳優が出てきたらアカデミー賞とかもらえるのでしょうか? なんてことはどーでもよくて、クワイ=ゴンはホントは悪い奴ではないでしょーかというのが本題です。ジェダイの偉い人のはなしは聞かないし、いたいけなガキをポッド・レースのような危険なものに参加させるし。しかもホントはダークマンだし。
>私が「同人誌の人」というと全部ご自分のことと考えるのはやめて下さい。
わかりました。こちらの早合点でしたね。申し訳ありませんでした。
ただひとつだけ申し上げたいのは、三枝さんはよほど人運にめぐまれて
らっしゃらない方だなあということです。私は10年以上同人にかかわっていますが、
三枝さんのおっしゃるような
>神経質というか感情的な人
にはほとんど会ったことがないので。そりゃあいるにはいますが
一般の方々と同じ比率です。
三枝さんのご不幸痛み入ります。では。
ハンソロがいないからです。
(【不良】でハンサムな男がいないと、いったい誰に思い入れすれば良いのかわからないから。エピソード1ではショタコンの人しか嬉しくないと思う。)
●パロディ関係
小森さま:
| 自分の真意はほぼあの通りですが、「パロディでない」というのが、「同人誌
|として正しくない」とか「邪道」であるというと、価値判断をしているような印
|象(誤解)をもたれるおそれがあるので、私の意見としては、「(コミケ的な)パ
|ロディとは異質なもの、違うもの」というところまでにとどめておいてください。
ぼくの感覚だと、「異質」と言っちゃうほうがさしさわりがある気が。
コミケ的なパロディの中には、自作ネタのパロディ本を自分でつくっちゃうケースもありますし。まあ、ファンから原稿を募集するようなものはゼロまたは比較的少数でしょうが。
しかし島田さんの「御手洗のパロディ本についての考え」http://ww3.tiki.ne.jp/‾muku/TOILET/bosyu.htmlをよく読むと、同人誌文化とはほぼ無関係なので、「違うんじゃないの」っていうこと自体よけいなお世話かも。
コミケで御手洗サークルにチラシを撒いたとかいうわけでもないみたいだし、虚心坦懐に(笑)考えると、企画としては面白いのでは。
なにしろファンから公募したパロディ短篇の中に、自作を一本混ぜて、しかもまわりの作品と見わけがつかないようにするつもりらしいので、どういう小説になるか興味津々。
●『エピソード1』と『マトリックス』
どっちも救世主(chosen one)の物語で、「ほんまにこいつが救世主か?」と疑うやつがいて、「いや、こいつだ」と思いこんだら命がけな人(洗礼者ヨハネ)が死んだり死にそうになったりする話なので、くらべてるのは当然でしょう。おまけにどっちもカンフーアクション(笑)。違うのは救世主の年齢ぐらいかな。
SF的にどっちが面白いかというと人それぞれですが、『マトリックス』派のほうが声が大きい気はしますね。だってあっちはジャー・ジャーが出てこないし。って違うか。
どっちも神話なのでSFじゃないって解釈もあり。『マトリックス』にハマっちゃう人は精神的に不安定になりがちなので、D & Gさんはしあわせな生活を送ってるのでは。
あ、今年のベストは『ハムナプトラ』(The Mummy)とか言ってる人もいるのでだいじょうぶです。
あのー、質問があります。僕はエピソード1とマトリクスを同時期に見てしま
いました。だから何となく比べてしまうのですけど、エピソード1の方がずっ
と面白かったような気がします。これはSF的には間違ってますか? どっちも
SFじゃない気もちらっとするのですが…。実はThe Mummyの方が面白かったと
いうのは内緒です。
■諸星さま、ハルキユリアさま
エピソード1に私にはたいへん楽しかったです。
思わずネタバレ掲示板までたててしまいました。
■宣伝
スター・ウォーズエピソード1専用ネタバレおっけー
「幽霊こわい」掲示板です。
http://maruyaki.virtualave.net/bbs/swep.html
小森様
> で、コミケ的意味でも「パロディじゃない」と言ったのは、コミケでのパロデ
> ィというのはファン活動=ファンが主体のものだと思うわけです。今回の島田先
> 生の募集なさっている企画は、作者主体なので、コミケ的意味で「パロディで
> はないだろう」と思ったわけです。
大森さんの解釈も合わせて考えるに、やっぱりこれは「パロディ」の小森さんなりの定義というよりは、小森さんが考える「パロディサークルのパロディに対する向かい合い方」という印象がするのです。
「そんなのパロディじゃない」というよりは、「パロディ同人誌をやっている人があの企画に参加することは自分としてはなじめない」という言葉の方が、小森さんの考えに近いのではないかと思うのですが、いかがでしょうか。
「そんなの」というのが島田氏の企画そのものではなく、「島田氏の企画に参加すること」で、「パロディじゃない」は「パロディ活動でない」というニュアンスではないかと。
だとすれば、「原著作者の許可をとるような作品はパロディではない(作者を怒らせるような作品こそパロディ)」という解釈は極端にせよ、「パロディ」が定義されたという前提で考えている三枝さんが誤解してもやむを得ない部分もあるかな、と個人的には思います。
三枝様
> 「あなたは同人誌について何も知らないのだから、
> 正しいことを教えてあげる」と、それぞれ違ったことを教えられても ^^;;)
> それはちょっと困るんでないかい、と。
> 同人同士で意見が分かれていることならば、
> 「私的な意見です」と断って仰って欲しいかなあ、と。
> 「同人誌ではこうなのだ」と、各人違う意見を断言されても、
> 聞いているほうは困りますんで。
この点については、ほとんどの人が実は同人同士で意見が分かれているということを認識してないために起こっているような気がします。(^_^;
つまり、自分の解釈を信じているわけですから、「私的な意見」という断りも出てこないのではないかな、と。
そんな奴らは人に意見するな、という見方はあるでしょうが、同人誌に限らずあらゆるジャンルでプロを含む専門家でも似たような例がたくさんあるので(「ガンダム」はSFか否かとか、パソコンのOSはWindowsかMacかとか)、やっぱり発言者の人間性なり論理性で判断して対応していくしかないかなと思います。そういう発言の集中砲火を浴びたら、それどころではないというのはあるでしょうが・・・・。
ただ、同人誌とかコミケでその傾向が顕著なのは、歴史が浅く、しかも、それなりに権威ある研究資料や研究家がほとんど存在していないためではないかと私は思っています。つまり、ちょっと長く参加していると、自分が一流専門家であるという錯覚をしやすい(私も人のことは言えませんが)からではないでしょうか。
このあたり、たかだか15年程度の歴史しかないために、30歳くらいの普通のパソコンマニアでも、したり顔で「パソコンの歴史」を語れるのと似ているかも(やっぱり人のことは言えない)。
諸星友郎さん、こんちは(いやー先日はお名前間違えて失礼しました(^^;)
>なんというか、もぉ、先週から「エピソード1いまいちだよねー」と話しかけられると半自動的に「そうか? そうじゃないだろう」と反論してしまう自分が嫌いになってしまって。
同志!(ガシ!)
いや、私も「誰それがつまらないと言っていた」てな意見を聞くとついつい反論したく
なってしまうんですが、最近思うのは、
「あなたは、もう一回エピソード1見に行きますか?」
と訊ねられたら、
「あと3回くらい見に行きます」
と答えるだろうなー等と言うことです(^^;。
そーいえば
以前おっしゃってた2001年ですけど(あら?発言それ自体には、リンクはれないのかしら?#3115です)
スターゲートのシーンなんかは遥かに小説版の方が好きですね、私は(^^;。
私も海牛さん(#3154)と同じく小説を先に読んだ口です。
小説版の"廃虚と化した巨大な構造物の間をポッドがすっ飛んでいく"シーンはしびれたんですけどねえ(^^;
ではでは
》私の意見としては、「(コミケ的な)パロディとは異質なもの、違うもの」というところまでにとどめておいてください。
じゃあ、そもそも商業出版を予定している「島田本」に対してはいいがかりみたいなもんじゃないですか。
それとも、小森さんも高さん同様、「同人誌じゃない」という言葉を言う代わりに「パロディじゃない」とおっしゃったんですか?(んな、無茶な)
》ローカルルール違反のパラフレーズをしていると思うので、ご注意願いますm(__)m
あっ、ずるい。ローカルルール違反の指摘はオーナー以外はしちゃだめだといわれていたんで、私は通りすがりの老人に絡まれても黙っていたのに。
大森さん
わかりやすく話をまとめて下さってありがとうございます。
自分の真意はほぼあの通りですが、「パロディでない」というのが、「同人誌
として正しくない」とか「邪道」であるというと、価値判断をしているような印
象(誤解)をもたれるおそれがあるので、私の意見としては、「(コミケ的な)パ
ロディとは異質なもの、違うもの」というところまでにとどめておいてください。
ところで、三枝さんの下の発言:
>「原著作者の許可をとるような作品はパロディではない(作者を怒らせるような
>作品こそパロディ)」とする小森さんや細田氏と同意していたことから、彼らと
>同じ考えなのだ
これは私が言ってることとは違いますし、ローカルルール違反のパラフレーズ
をしていると思うので、ご注意願いますm(__)m
私が「同人誌の人」というと全部ご自分のことと考えるのはやめて下さい。
私はうんざりするほど沢山の同人誌に詳しいと自称する方々の、互いに矛盾しまくった発言を何度も聞いてきました。
大森さんがうまく言えなかったことやミステリ同人界についてずっとくわしく
わかりやすく解説していただいてうれしく思っています。ありがとうございました。さて、
>「あなたは同人誌について何も知らないのだから、正しいことを教えてあげる」と、それぞれ違ったこと
>を教えられても ^^;;)それはちょっと困るんでないかい、と。
この書き込みを読んでびっくりしました。というのは、
>》「今の同人誌は原作を好きで、原作を愛しているから作るんだ」というのと原著作者主体でやるような
>ものはパロディではないという発言
>》どこが「素人じゃない」と自称する人同士がそれぞれ全く違う意見を言って、しかもどちらもそれを一
>歩も譲れないと主張されたのではというのになるのでしょうか。両者の言葉は矛盾していないと思うの
>です。
>そうですね、これは謝罪します。
この謝罪がほんとうなら、上記の両者は「関係ない」か「違わない」に
なるはずですよね? ところが、
>「あなたは同人誌について何も知らないのだから、正しいことを教えてあげる」と、それぞれ違ったこと
>を教えられても ^^;;)それはちょっと困るんでないかい、と。
これはいったいどういったことでしょうか。上記の発言に矛盾しませんか?
また、三枝さんにはほんとうに謝罪の意志があったのでしょうか。
誠意ある解答をお願いします。
最近は同人誌出身の作家も多いので、作者本人が自分の作品のパロディ同人誌即売会に関わっている例も結構あるのではないっしょか?
森博嗣氏とか小野不由美氏とか。私でも数例知っているくらいですから。
》そんなにNIFTY-Serveの話がしたいんですか?
「あなたは同人誌について何も知らないのだから、正しいことを教えてあげる」と、それぞれ違ったことを教えられても ^^;;)それはちょっと困るんでないかい、と。
同人同士で意見が分かれていることならば、「私的な意見です」と断って仰って欲しいかなあ、と。「同人誌ではこうなのだ」と、各人違う意見を断言されても、聞いているほうは困りますんで。
まあ、ニフの問題ではないです。オフで話されたなら「オフで話された」、道ばたで話されたら「道ばたで話された」と言うと思います、私は。
ま、おっちゃんに関しては、相手にしてはいけないというローカルルールのあからさまな違反を相手方がしてきたので、自己防衛的にちょっと注意事項のアップを行いました。基本的に(公務員の品位関連で ^^)相手にしてはいけないので、パスしときます。
●細田さんと三枝さん
「今後、当伝言板上での三枝さんと細田さんの意見交換(ひとりごと、あるいは第三者宛のメッセージを装ったあてこすりを含む)を禁止します。」
と明記したはずですが(1999年07月14日(水)17時46分51秒)。
どうしても言及したいときはサイファイ伝言板を使ってください。
●パロディ
コミケ的には、ファンフィクションもパロディのうちでしょう。既成作品をネタにしたものはだいたいパロディと総称してるのでは。
というわけで、島田荘司監修のアンソロジー類(既刊分含む)はパロディ本と言っちゃっていいと思います>石川さん。
小森さんが言ってる「そんなのパロディじゃない」は、それとはまったく意味が違ってて、原著者の了解のもと、原著者に読まれ、審査される(かどうかは知らない)ことを前提にして書くようなものは、同人誌小説的に正しくない、ってことですね(同人誌じゃないんだから、同人誌小説的に正しくなくてもいいって考えかたは当然成り立ちますが)。
これが、「一万年も前の、コミケの実状を全くふまえていない愚かな定義」かどうかはよくわかりませんが、ここで問題になってるのは、「ミスパロ」とか呼ばれたりもするミステリ小説ネタの同人誌ですから、ぼくも全然知らないわけじゃないんで私見を述べます。
まあ、ミステリ系小説の同人やってる人の中にも、「作家の先生とお近づきになりたい」派の人がいることは否定できないんですが、「そういう指向をあからさまに態度に示すことは、どちらかと言えば邪道である」となんとなく見なされている――というのが大森の理解です。
ぼくの漠然とした印象では、ミステリ系同人に関するかぎり、作者は作者で、わたしたちとは無関係、同人誌を作者や出版社に見せたりしてほしくない、って人が多いような気がします。
そりゃまあ作品のファンであると同時に作者のファンでもあるんだろうから、じっさいにブースに作者本人が来ちゃったら、本をプレゼントしたりサインもらったりはするかもしれないけど、基本的に、作者の目を意識して同人誌つくってるわけじゃないよ、と。
だから、あからさまに作者の目に触れることが前提のものに応募したりするのはちょっと違うんじゃないか、さらにいうと、「ちょっと違うんじゃないか」と思われるような人が書いたものばかりが集まっちゃうんじゃないか、みたいな危惧があったりするのでは。
このへんの感覚は非常に微妙で、作者本人と仲良しになっちゃった同人のひとがわりと陰口をきかれがちなことの背景に、やっかみが全然ないとも言えないような気が……とか言いだすと話がこじれるだけかも(笑)
ここで問題になってるのは作者とファンの距離なので、三枝さんの言ってる「原作を愛しているから作るんだ」うんぬんは話が全然べつですね。そんなにNIFTY-Serveの話がしたいんですか?
●千里さんへ
「あんたいくつ?」が失礼かどうかは、三枝さんと小森さんの関係の問題でしょう。まあ、第三者の目から見ると失礼に見えるので、配慮したらどうでしょう、ぐらいのことは言えると思いますが、ぼくには「どうしても我慢できなかった」というほど失礼には見えませんでした。人間はこうやって礼儀の感覚が麻痺していくのか(笑)
喧嘩を売ってはいけないかどうかはケースバイケース。売り方の問題もあるし。大森伝言板的には、面白い喧嘩は歓迎します。
●ニフティ関連
めんどくさいので、NIFTY-Serveでだれかがこういった式の発言は当伝言板上では禁止することにします。
》コミケで買えるほとんどの同人誌の雰囲気は伝えられないだろうということです。
では、「同人誌ではない」と仰るべきでした。
「パロディではない」とは言えません。「パロディかパロディでないか」と「同人誌か同人誌ではないか」は、全く別の問題です。
もちろん、島田本は、同人誌ではありませんね。商業出版を目的にしたもですから。
パロディは、同人誌の専売特許ではありません。
また、特定の一冊の本が、そのジャンル全体を表した雰囲気でなかったり、そのジャンルを代表したような典型的作品でないからといって「○○ではない」と言われる筋合いもないと思います。
》細田さんの発言もありますが、とりあえずそういった発言があったと仮定して、
その人の発言はとりあえず無視して下さい。私が「○○と言われた」というと、必ず「嘘だ」と言うのですから。仕事での不手際を指摘されたことを嘘だと主張したいので、私のどんな発言も「嘘だ」と言うことにしているのです。相手にしても仕方がありません。
》「今の同人誌は原作を好きで、原作を愛しているから作るんだ」というのと原著作者主体でやるようなものはパロディではないという発言
》どこが「素人じゃない」と自称する人同士がそれぞれ全く違う意見を言って、しかもどちらもそれを一歩も譲れないと主張されたのではというのになるのでしょうか。両者の言葉は矛盾していないと思うのです。
そうですね、これは謝罪します。私は高さんが、「原著作者の許可をとるような作品はパロディではない(作者を怒らせるような作品こそパロディ)」とする小森さんや細田氏と同意していたことから、彼らと同じ考えなのだと思っていました。
高さんが「作者を怒らせるようなものこそパロディ」「原著作者の許可をとった作品はパロディではない」といったような、一万年も前の、コミケの実状を全くふまえていない愚かな定義を持っていなかったことは、嬉しいことです。
ここ流れがとっても速いので、出がけですが走り書きさせていただきます。
またしてもメインと関係のないところで、つまらない言いがかりになってしまう
のを承知で、書いてしまうのをお許しいただければと思います。もう書かないと
思いますので・・・
>いやあ……喧嘩を売るなというローカルルールはいつできたんだろう?
ただでさえ、顔を合わせて話すよりも誤解を生みやすい、掲示板という場で、
個人攻撃をされた訳でもないのに喧嘩を売っていくというのは、ローカルルー
ル以前にやってはいけないのは大前提なのではないでしょうか?冷静に意見を
言い合っていけば、「なるほど」となることも、こじれまくるのではないかと
思いますけど。
>》申し訳ありませんが以上のせりふとまったく違うことを、私はいつ書いたのでしょうか。
>原著作者主体でやるようなものはパロディではないという発言をされていますが。
よく読んでください。私はそういった発言はしておりません。
>小森さんの件に関しては、「そうしてあつめた原稿を使っても、
>コミケで買える同人誌(=パロディ)のようにはならない」と
これのことでしたら言葉不足だったと思います。言いたかったのは
そうやって作者が公募した小説を集めても、コミケで買えるほとんどの同人誌の雰囲気は
伝えられないだろうということです。かっこでくくって「=パロディ」としたのは
軽率だったかもしれません。この「パロディ」の意味は前後を読んでいただければ
わかるようにかなり狭義なものです。広義では三枝さんのおっしゃる通り
今回の企画も「パロディ」になるのでしょう。
私も作者本人が書いている同人誌は持っています。ですがそういったものは
ひろくいえば「同人誌=パロディ」なのでしょうが今回問題にしたい
狭い意味でのファンが書く同人誌とは、「におい」がちがうんですよ。
経験論で申し訳ないのですが。ですから今回の企画もそういった「におい」を
うつしだせることはないと思っています。もちろんそれと、「それが優れた
表現か否か」は別問題です。
ところで、三枝さんはニフでの発言と私が全然逆のことを言っていると
おっしゃった件に関しては触れられておりませんね。細田さんの発言もありますが、
とりあえずそういった発言があったと仮定して、
>「今の同人誌は原作を好きで、原作を愛しているから作るんだ」
というのと
>原著作者主体でやるようなものはパロディではないという発言
(これは私の言葉が足りなかったせいで、上記を読んでいただければ
ちがうとわかっていただけると思うのですが)
のどこが
>「素人じゃない」と自称する人同士がそれぞれ全く違う意見を言って、しかもどちら
>もそれを一歩も譲れないと主張されたのでは
というのになるのでしょうか。両者の言葉は矛盾していないと思うのですが。
》というかきちんと読んでいただければそう話はつながると思っていました。
私もきちんと読んで下されば、「○○はパロディではない」という硬直した断言は実状にあわないと言っているのだと、ちゃんと理解してもらえるものだと思っていました。
》申し訳ありませんが以上のせりふとまったく違うことを、私はいつ書いたのでしょうか。
原著作者主体でやるようなものはパロディではないという発言をされていますが。
もしや高さんは、パロディを、作者と関係ない部分で作ることのみが重要であるという意味でそう仰ったのですか? つまり原作を盲目的にたたえるような作品も、原作者が知らないのならばパロディであると?
だとすると、「島田パロディ本はパロディではない」とする他のお二方とも、微妙にお立場がずれているように感じられます。
》「そうしてあつめた原稿を使っても、コミケで買える同人誌(=パロディ)のようにはならない」と解釈したのですが。
私は通販で、原著作者が監修をやった自己作品パロディの同人誌を買ったことがあります。(コミケでも販売されたものです。)
コミケで売られているものは、作者の許可をとったものととっていないもの、作者自身が自己の作品をパロディにしたものの三種、さらにその中間形が混在しています。
そのうちのどれかを、関係ない第三者が「パロディでない」というのは、実状にそっていない空論だと、私は考えます。
小森さん。「失礼なこと」と、「間違っていること」を同じ意味だと考えてはいけませんよ(笑)。
》私が年齢不相応だという判断になるのか、理解しかねますが、その点は別にあらためて真意を説明してくれなくていいです。たぶん「思っただけ(笑)」なのでしょうから。
間違いですね。想像で、何かを理解したつもりになられても困ります。
小森さんのパロディに関する考えが、年齢不相応に古くさかったので、「いったいいくつなのか?」と問いました。50も近い老人が言うのならば私も「仕方ないなあ、年齢だし」と、ある意味笑ってすごせるのですが、ちょっと不気味だったかな。
パロディの定義に拘泥することと、コミケの(他者の権利を侵害しない限り)自由にやりたいことをやるという雰囲気とは、真反対のものだろうと私は思います。
でも、案外とコミケも硬直した世界なのかもしれませんね。
》喧嘩を売っているように思えてどきっとしました。
いやあ……喧嘩を売るなというローカルルールはいつできたんだろう?
いずれにせよ、こちらが「Aだ」と言うと「Aでない」と勢いで言って、その後、「Aでない」と言いましたね?と確認すると、「そんなつもりで言ったのではない。ケースバイケースだ」と言う人間に同調しても、わりをくうのは自分の側だと、小森さんは自覚された方が良いでしょうね。
数ヶ月たつと必ず、「パロディは犯罪ではない」と言った時と同じように、「原著作者に許可をとらない作品はパロディではない、なんてオレは言っていない。あれは、許可をとれなどと馬鹿なことを言う奴がいたから、それとは限らないという意味でいったことで、実際にはケースバイケースであるという意味だ。文脈を読め」と言い出しますよ。
もしくは、「原作者に許可をとるようなものはパロディではない、とは、オレの言ったことではない。これは明らかなパラフレーズでしょう。この人が過去ログについて言及した場合、基本的に信用しない方が良いでしょう」と言うかもしれませんね。
不用意に同調してもろくなことはありません。
三枝さん。
「あんた、いくつ」というのは失礼な言い方だと思うので抗議しておきます。
同様に、高さんに対する発言の「あなたも相当「イタイ」」とか、以下の発言
はやはり相手に対して失礼だと思います。
>どうも唯一私が言えることってのは、同人誌系の人って神経質というか感情的な人>が多いみたいってことですかね。
下の「そんなのパロディじゃない」発言が、どうして「あんたいくつ?」とい
う、私が年齢不相応だという判断になるのか、理解しかねますが、その点は別に
あらためて真意を説明してくれなくていいです。たぶん「思っただけ(笑)」な
のでしょうから。
で、コミケ的意味でも「パロディじゃない」と言ったのは、コミケでのパロデ
ィというのはファン活動=ファンが主体のものだと思うわけです。今回の島田先
生の募集なさっている企画は、作者主体なので、コミケ的意味で「パロディで
はないだろう」と思ったわけです。
それでもそれをパロディととらえる向きもあるでしょうし、そういう
とらえかたを否定する気もありませんので、上述の私の「パロディ」把握が
あまねく通用するとは言いません。ただ、現役同人であられる高さんも同意さ
れているので、そんな特殊な「パロディ」のとらえかたではないだろうと思われ
ます。
作品の出来不出来は、これとはまた別問題で、その点についてはなんとも言っ
ていません。このあたりのことは高さんが正しく理解されている通りです。
パロディじゃないから出来が悪いとかよいとかいうことはないでしょう。
管理者: 大森望 <ohmori@st.rim.or.jp>