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TOPでは、つれづれにゲームについて書いています。

 
 
ゲームクリエーターになりたい!
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つれづれ
 
  99.3.2
最初に巨大なボスキャラが出たときは、そりゃおどろいたろう(なにが、最初だろ? ゼビウス?)。今まで当然と思っていた大きさを越えたモノが出てきたときの驚きは、単純であるがゆえにインパクトも大きかったはずだ。
だけど、そういうので凄いだろうってのは、1回だけでしょ。次はもう少し大きくして、どうだぁっ!って、どうだぁじゃないよ。
次に大きさで驚けたのは、画面より大きいキャラ(たとえばR-TYPEの巨大戦艦)が出たときか。
それらは、大きさはこれで限界だと決めていたプレイヤーの無意識のルールを飛び越えちゃったから面白かったわけで、次に大きさで自慢できるのは、画面からはみ出た部分をちゃんと見せてくれるか、ゲーム機からはみ出した大きさの時でしょ。
それと同じで、素晴らしく綺麗!とか、キャラの数が増えた!とかってのは、量的変化が、質的変化を感じさせてくれるときだけ、びっくりするわけであって。
同様に、ポケモンなんかの後に、「キャラクターの交換が可能!」とかってのは、ビックリマーク使っちゃだめでしょ。
新しい試みがないモノがダメだというつもりはないが、はったりばっかりで、謙虚さを失ってはいかんよね。

今回の更新は、ゲームクリエーターになりたい!。もうちょっとマシなタイトルはないのか?って感じだけど、思いつかなかったよ。よく質問されることを中心に展開していこうと思っています。

 
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