奥原土塁

概説 「奥原土塁」は仮称です。
 江戸崎城へ向かう3つの街道のうち最も南側を通る街道を閉塞するための土塁と思われる。この街道を閉塞する土塁で知られているものは少なく、この奥原土塁と村田大堀土塁のみである。
奥原町と井ノ岡町の境界の畑地の中の残存土塁
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訪問記[2001/05/21]仕事でよく通る道沿いの畑の中にあやしげな土の盛り上がりがあったので、地元の城館・土塁に詳しい方にお聞きしたところ、江戸崎城関連の第三の古道を塞ぐ土岐氏の土塁の残存と考えられるとのことでした。
[2003/02/10]水道タンク向かい、道脇のわずかな土の高まりも削平された土塁の残存だ。
所在地牛久市奥原町。筑波南奥原工業団地の北東約800mの地点。奥原町と井ノ岡町の境界の畑地の中
参考書