雑誌などを見ていると、デジタルカメラの進化は、まさに日進月歩の様相です。そこ
で私も、もう少しもう少しと待ってきました。しかし、いつまで待っていてもきりがありま
せん。平成９年夏のボーナス商戦あたりで、各社の３５万画素のカメラも、一応出そ
ろったように思います。
そこで、いくつかの雑誌で比較検討してみました。その上でピックアップしたのが、
ナショナルのカード・ショット、ソニーのサイバー・ショット、それから、ミノルタのディマ
ージュ・Ｖの三機種でした。どれも、切り捨て難い魅力の光るものです。
カード・ショット・・・・・安定した画質、価格、そしてアクティブに使いやすいのではな
いかと思えました。今まで、全くカメラに趣味のなかった私にとっては、この当りがい
いのではないかと考えました。
サイバー・ショット・・・・・何といっても、小型の精密機械では、ソニーのブランドは魅
力です。秋葉原に出向いて実際に見た時、その小さいのにびっくりしました。さすが
は、ソニーと感心しました。しかし、性能はともかく、ちょっと高い。
ディマージュ・Ｖ・・・・・このカメラは、レンズ部分が独立していて、脱着が可能で
す。しかも、コードが９０ｃｍほど伸びて、さまざまなアングルが可能な様です。カメラ・
メーカーなので、画質も良く、アングルの自由度も、魅力たっぷりです。
それから、ぎりぎり最後に飛び込んできたのが、もう一機種ありました。エプソンの
カラリオＣＰ−５００です。これは、３５万画素ではなく、８１万画素です。しかも、初心
者の私にとっては好都合の、オールインワンパッケージ。私は、パソコンもプリンター
も二台目になりますが、いずれもエプソンで来ています。カラリオＣＰ−５００も、カラリ
オＭＪ８３０Ｃのプリンターと相性もピッタリです。実勢価格は、サイバー・ショットやディ
マージュ・Ｖより数千円高いだけ。・・・・・８１万画素／フラッシュ・メモリー/オート・フォ
ーカス/光学式ファインダと液晶モニター／・・・・・・うーむ・・・・・・
とにかく、７月の半ばごろまで様子を見てみます。元々私はカメラには趣味がなか
ったので、カメラを買うのも今回が始めてです。ですから、いいものを買っても、ほとん
ど使わないということも、大いにあります。したがって、８１万画素が、本当に必要な
のか・・・・・うーむ・・・・・・
ＥＰＳＯＮ／カラリオＣＰ−５００を買いました
（７月２０日／秋葉原／ソフマップ）
やはり何といっても決め手は、ＥＰＳＯＮをシリーズで揃えていたことでした。それに、
初心者に優しいオールインワンパッケージです。もっとも、こんな先進の領域に、初
心者以外の人がそう多く居るとも思えませんが・・・・・しかし、まあ、とにかく、これか
ら説明書を読んで、初めてのカメラワークに挑戦してみます。
何を撮っていいか分からないので、まず自分の車を撮ってみました。背景も良くあり
ませんし、何も良いところがないのですが、とりあえず記念すべき最初の写真です。
サイズの縮小も知らないので、上下左右の端を切り落としてあります。
車はトヨタのコロナ・セレクトサルーン・Ｇ型。このタイプとしては、最終生産ラインに
入った車で、５年前の１２月２５日に納車されました。以来、事故もなく、よく私の信頼
にこたえてくれています。もうすぐ満６年になるのですが、特に不満はありません。バ
ッテリーも問題はないのですが、もう６年になるので、そろそろ交換してやろうかと考
えています
この車は、これまでパンクも一度もありません。
ちなみに私の方も、１６年間無事故無違反です。もっとも、毎日のように、コソコソと
スピード違反をやっていますが、まあ大丈夫。相当に安全運転の方だと思います。し
かし、事故は何処に転がっているか分かりません。無謀な運転は禁物と、常に心が
けています。
デジタルカメラ購入計画 