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                        〔 糖 尿 病〕    

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                       関 連 ペ ー ジ

     肥満 生活習慣病  

           

 

プロローグ   2004. 7.18
No.1 〔1〕 70歳まで生きられれば、一応満足... 2004. 7.18
No.2 〔2〕 尿に糖が出ている... 2004. 7.18
     

                                                          

  プロローグ....    house5.114.2.jpg (1340 バイト)

「岡田です...

  私が、尿にが出ていると診断されたのは、もう10年以上も前になります...そ

して、それよりも、さらにだいぶ若い頃になりますが、体に異常を感じた時のことは、よ

く覚えています。フリーターで、アルバイトと勉強をしていた頃で、かなり“引きこもり”

向の強い時期でもありました...そうした人生の苦難の時代に、“糖尿”のサイクル

に入ったのであれば、それも仕方ないものと、私自身は納得しています...

 

  しかし、私は元々が粗食であり、このことはあまり気にもかけず、過ごして来たわけ

です。むろん、外で飲み歩くような習慣は無く、贅沢病などと揶揄されるような糖尿病

にかかる生活習慣はありませんでした。

  しかし、4、5年前の健康診断で、病院で精密な診断を受けるように指示されまし

た。そして、しばらく病院に通いました。が、それも、じきにやめてしまいました。それ

から、年齢を重ねてきたからでしょうか...健康診断で、再び医師に注意されまし

た。これが、現状になります...

  それから、今回の健康診断前の、5月頃、風邪をひいてしました。それを直すため

に、かなり無理をして、栄養補給に努めました...この影響でしょうか、多少、尿の出

が悪いというような、自覚症状になっていました」

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  〔1〕 70歳まで生きられれば、一応満足...

                                        

「ここが、このページのスタート台になります...

  血圧は、昔から、ずっと正常値です。また、いたって健康なのですが、循環器系の

病気と言うのも、怖いものがあると聞きます。人はいずれ死んでいくものですし、いず

れこの話にも、決着がつく時が来るわけです。あるいは、全く別の方面から、決着がつ

くのかも知れません...

  いずれにしろ、中高年になり、こうしたことを考える時期が来ると、改めて、命や自分

というものを、深く考えさせられます...」

 

「さて、この話とは少し異なりますが、私は70歳まで生きられれば、一応満足だと考

えることにしています。特別な理由はありません。ただ、そのぐらい生きれば、一応、十

分ではないかと言うことです。むろん、その時が来れば、また事情は変るとは思うので

が、とりあえず、70歳という目標を立てています」

 

「うーん...これは、非常に個人的な話になりますが...私は、この年になるまで、

ずっと独り身できました。また、ここまでの人生の中で、人を愛したことも無く、それを

求めたことも無く、ただブラリと生きてきました...しかし、この年になってみれば、こ

れがなかなか気に入っています。

  非常にサッパリとしていて、結局は、自分の思うように生きてきたと言うことでしょう

か。若い頃に、人を愛し、家族を持っていたら...私の場合は、ほとんど自分の思うよ

うな人生は描けなかったものと思います。

  人は、平凡に生きるのが、幸せだと言います。しかし、私には、それが非常に難し

いものでした。したがって、結局私は、幸福というものを、“自分の外”に求めるのでは

なく、“自らの内側”に求める人生を歩んできたわけです。しかも、私の周囲の環境も

加わり、それが非常に極端なものになりました。

  まあ、そんなわけで...今後は、さらに“禅的な境涯”を深め、残りの人生を過ごし

て行けそうです。また、それが、私の望みであり、人生での楽しみということになりま

す...私としては、“独力で、何とかここに到達した”ということであり、ここからの眺望

を、濃密で意味深いものにしたいと考えています...」

 

「さて、そこで、生活習慣病である糖尿のことがからんでくるわけです...いずれにし

ても、私は若い頃から“肉はほとんど食べない”方でした。漠然と、動物を食べるの

は、かわいそうだと思っていました。したがつて、グルメとは縁遠い人間ですし、食事

制限のことでは、苦労することは無いと思います...」

 

「また、独り身を通してきたわけで...この閻浮提(えんぶだい/仏教の世界観で、人間が住む世

界)に、未練も、思い残す事も、個人的にはほとんどありません...

  さて、そうした土台の上で、70歳まで生きてみようか、ということです...もし、その

先があるなら、それはむろん結構なことです。また、そこまで至らなかったとしても、そ

れはそれで、しょうがないかと言ったところです...

  人は、“様々な形”で、また“様々な年齢”で、その生物体としての寿命を全うしていく

わけです。したがって、こうした“覚悟”というものは、一応持っていた方がいいと思い

ます。そしてそれこそが、“死を学ぶ!”ということの、“第1歩”になります。『チベット

の死者の書(/バルド・ソドル)の巻頭文にもあるように、“死を学ぶ”ということは、ま

さに“生きることを学ぶ!”ということになるのです」

 

「さて、では、その70歳まで、何をしているかということになります...

  おそらく、私は現在と同様に、このホームページの書き込みを中心に生活している

と思います。このホームページは、(1997.7.12)の日付が最も古いものです。し

たがって、多分、7月の初め頃には、最初のアップロードをしたのだと思います。どこ

かに、このホームページをスタートさせた宣言文があったと思うのでが、今は、ちょっ

と、私にも分らなくなってしまっています。

  いずれにしても、(2004.7.18)現在で、満7年になっているわけです...うー

ん...70歳まで生きるとすれば、このホームページのボリュームも、この何倍かには

なると思います。

 

  その間...人類文明は、まさに激動期に突入して行くものと思われます。世界の

民族紛争や宗教紛争が、どのように推移するのか...21世紀文明が、人口爆発や

地球環境との対話で、どのような基本戦略を打ち出していくのか...また、科学技術

文明は、この宇宙船・地球号を、どのように操縦し、舵を切っていくのか...すでに非

常に“重要な決断”が迫られる、大きな“曲がり角”にさしかかっています。

 

  これは、別の角度から見れば、今後人類文明は、“技術文明を後退させ、生態系と

の調和を基本戦略するのか...

  それとも、“科学技術の推進で、この大艱難(だいかんなん)を乗り切っていくのか

いう、大きな選択になります。人口爆発、食糧危機、環境問題、長期的気候変動、文明

のグローバル化の弊害など、様々な複雑な要素が絡んできます。

  いずれにしても、地球生態系の器の限界と、大自然の摂理からいって、“人口が激

減”するのは避けられない状況だと思います。イナゴやバッタでも、ネズミでも、大繁殖

の後は、飢餓によってその個体数は自然に調整されていくのです。

 

  私も、この世界に生まれてきた人類の1員として、しっかりとコメントして行きたいと

思っています。しかし、こうした状況下で、国政の場で、“少子化対策”が議論されてい

るというのは、一体どうしたことなのでしょうか?

  しかも、日本の食糧自給率は、40%程度しかありません。この農政の大失政の状

況下で、しかも、やがて世界的な食糧危機もやってこようという時代に、“少子化対

策”とは、無責任もはなはだしいものがあります...

  まあ、日本の政治や行政では、結局は誰も責任をとらないわけですから、いくらでも

無責任なことが言えるわけですが...しかし、これでいいのでしょうか?」

 

〔2〕 尿に糖が出ている...      house5.114.2.jpg (1340 バイト)

 

「それにしても...何故、私は若い頃、尿に糖が出るようになったのか...それが、

不思議です...とももと、粗食ですし、暴飲暴食をしたことは、ほとんどありません。

外で食べ歩く、飲み歩くというような習慣も、これまではありませんでした。

  

  これは、私の素人判断になるわけですが...私の父方の家系は、男性はほとん

どが肥満体になっていました。それも、スラリとしていても、結局は、みんな相当な肥満

体になってしまっていました。したがって、この肥満は、遺伝的なものだったと思いま

す。

  さて、そこで、私自身の話になりますが、私はそれほどの肥満体にはなりませんで

した。元々、ストイックな性格ということもあり、粗食でした。また、ダイエットで、太るのを

意識的に押さえ込んできました。そして、その効果はあったようです。しかし、遺伝的

な影響なのかどうか、“尿に糖が出る”ということになった次第です...

  まあ、私には、この遺伝的な影響以外に、思い当たることは全くありません...若

い頃、“引きこもり”傾向の強かった時代に、ある日突然、“体のモヤモヤ”が非常に

高まったことがありました。これ以外は、病気や怪我もせず、現在までやってきたわけ

ですが...」

 

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「現在、日本では、糖尿病の予備軍が、非常に大勢いると聞きます。まさに、私もそ

の1人として、このページで、私の体験をレポートしていきます。どうぞ、ご期待くださ

い!」

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