6.手のポーズの習作-その一
炎の手のデッサン
みなさん、お絵描きに燃えていますか?
え、そんなに燃えていない? たまにはデッサンで燃え尽きましょう!たくさんの手のポーズを用意しています。片っ端から描きまくりましょう。真正面からぶつかって玉砕してください。

5のポーズ
この手は少し角度がついており手の甲の部分が全面に押しでています。箱を利用するより紙の方法で描いた方が安定します。指の曲がりに混乱しないで冷静に位置を確認しよう。指は逃げないで一本づつしっかり描き込みあなたの脳に染み込ませましょう。
6のポーズ(下挿し絵)
この角度の手も大きな手袋で形をとりましょう。指の付け根をも箱で囲いおおまかに位置を確認することを忘れないようにしよう。
7のポーズ
1.の図の第一関節の突起の凹凸をしっかり模写しましょう。
中指の突起を特に大きくすること。指は最初の段階では塊としてとらえよう。
8のポーズ(左挿し絵)
ジャッキーチェンの酔拳だ。
指が折れ曲がる時、カエルの水掻きの部分とシワの流れを確認して描こうね。
9のポーズ(右挿し絵)
指を曲げ伸ばした時のシワの動きがよくわかるポーズだよね。よく見て描き写そう。
10のポーズ
手のひらを立体の箱でしっかりとらえてから指を描きましょう。
伸ばした指の描き方はもちろん、「卵を入れようの術」だよね。
最後に手の平の膨らみを与えて人間らしくしていこう。
お疲れさま、今日はもう寝ようね。