1.立体でものをとらえよう。
頭の中で今見ているモノを立体でとらえることができているかな。できる人もできない人も一緒にすすもうね。簡単なんだから、順序立ててゆっくり実践したら君の頭の中に立体の映像が綺麗に浮かび上がるようになるよ。

四角を描く。
鉛筆持って四角を描いてみようね。なーんも難しい事ないよね。四角を描くだけ。
描いたよね。
じゃあ今度はその四角をサイコロにしよう。サイコロだよサイコロ。
はい、サイコロって何面あるかな? わかってるよね、これが立体ってことだよ。最初に描いた四角の面、あれが6面あるって考えよう。それをくっつけたらサイコロになるよね。何も無い四角の絵に立体感がでたでしょ。たくさんサイコロを描いてみよう。
いろいろな角度からサイコロを自由自在に描いてみよう。ちょっと変かな? デッサンがおかしくってもいいんだ、そのうち描けるようになるからね。
サイコロをたくさん描いたら今度はそのサイコロを半分にサクッと割ってみよう。簡単でしょ。サイコロを半分にしちゃえばいいんだ。どうかな? 立体でものをとらえることがわかってきたかな。

じゃあ半分に割ったサイコロを左の四角のように曲線を入れてみよう。できたかな、
描いたらまた立体に起こしてみよう。
よくわからない人は左の絵を参考にして書き写してみようね。
楕円のカットが入っているから綺麗に割った絵も描いてみよう。
モノにはサイコロのように面がつながって立体を作っているということをしっかり覚えようね。
ここまでいいかな?
ちょっと疲れたね、お茶しようよ。
ゆっくりすすもうね、大丈夫いつもといっしょ、
確実に前進しよう(^^)v


コーヒーばっかやなぁ・・・。たまには緑茶も。

頭の中の映像
頭の中でイメージしたことをそのまま紙の上に描くにはモノを立体にとらえるということができていないととても困難な作業に思えてしまいます。君にだって必ずできます。最初から複雑な形はしんどいからサイコロからはじめよう。慣れて来たらサイコロを半分にしたり中をくり抜いたり複雑なものに挑戦する。いつも言ってるよね、最初は簡単なものからはじめましょうって。
目をつぶって想像してみよう!
目を閉じてサイコロをイメージしてみる。特にサイコロの目までイメージしなくてもいいよ。ただの四角の箱でいいからね。四角の箱を思い浮かべるだけでいいんだ。簡単でしょ。箱が綺麗に浮かび出たらそれをクルクルまわしてみる。頭の中だからなんでもできるよね。簡単でしょ。上手く言ったらニタニタしよう。気持ち悪い笑い声もだそうね。部屋のカギは閉めといた方がいいかな・・・・・