98/04/11

時間遡行日記。というより、買い物自慢。

(98/02/22)

K6の233MHzを買ってくる。が、家に帰って開けてみるとそれはIntelのPentium(MMX)233MHzだった。ラッキー、なのか?
ちなみにうちのマザーではK6は使えないしクロックも133MHzまでしか上がらないので、PL-Pro/MMXのゲタも買ってきた。素直にマザーを換えた方が良かった気がする。でもマザーを換えるなら箱もATXに換えたいというのもあるのでゲタに逃げた。
早速ベンチマークを取ってみると確かに速くなっている。が、体感的にはあんまり変わらない。メモリを増やした時の方が劇的に効果があった。元は90MHzのPentiumを120MHzで使っていたのだが、2倍弱程度のスピードアップでは実感が湧かないのだろうか。何かの本で変化を実感するにはe倍(2.7倍)にならないといけないと読んだことがあるな。
ついでにLooking GlassのFlight Unlimited IIを買ってくる。思えばこのマシンを買った直後にDOS/V用のFlight Unlimitedを買ったのだった。IIはIの続きではなく、アクロバットな操縦よりは管制塔とのやりとりとかのリアルさを追求していてなかなか楽しい。いつか3Dグラフィックボードを買ってもっとリアルにしよう。
ついでにヤマギワソフトでルリルリのタペストリーを買う。店員がいやに厳重に包装してくれるのが気になった。家に帰って早速吊ってみる。おお、等身大は存在感あるわ。人に見せられないような行為を冷ややかな視線で見つめています。
あとTDKのCD-Rのメディアを70枚買う。大きな手提げ袋に入れて貰ったのだが、体積よりも重量がネックとなった。腕が抜けるかと思った。この重量の大半が要らないプラケースの分かと思うと少し悲しい。

(98/02/05)

YAMAHAのCD-R、CDR400tVXを買ってくる。4.3GというHDDの領域を余らせておくとついCD-Rが欲しくなってしまう。
全国的にYAMAHAのCD-Rが品不足になっていて、どこの店に行っても置いてなかったが、一個所だけ3台ほど在庫があったので、少し高かったがそこで買う。CD-RWならどこでも置いてあり、少し気持ちが揺らいだが、MOがあるしCD-RWは要らないだろうと判断する。
早速繋いでいろいろコピーしてみる。最初にやったのは「痕」のCD。CD-DA部分も問題なくコピーしてちゃんと動いた。次にプレステ用ソフトのパラッパラッパーをコピーしてみる。コピー自体はちゃんと終了したが動かそうとすると警告が出て動かない。やっぱり。

(98/01/25)

クラッシュしたHDDを直してみようと試みる。アクセスに失敗しているというよりは、カチカチ音がしてシークできていないようなので、どこか引っかかっている所を外せば動くかもしれないと思ったからだ。
HDDをシールしているテープを剥がし、ネジを専用ドライバーで開ける。慎重に蓋を外すとプラッタが見える。集光灯を当てて観察すると同心円状の傷が付いてしまっている。さっき剥がしたテープが一部破れており、そこからゴミが進入してプラッタとヘッドの間に入ってしまったのだろう。一応エアーガンで表面をブローしておく。
ちなみに以上の作業はクラス100のクリーンルーム内でやってます。普通の部屋で蓋を開けたらそれだけで壊れてしまうでしょう。

(98/01/24)

クラッシュしたHDDの代わりに4.3GのHDDを買ってくる。既にシステムはOSR2なのででかくても大丈夫。HDBENCHで新しいHDDの性能を測定してみると格段に速くなっている。 HDDを買い足す毎に倍近い進歩がある。容量もどんどん増えていて、値段だけは何故かいつも同じくらいなのが不思議だ。
日本橋へ行ったついでにProAtras97近畿版を買ってくる。地図データがみっちり入っているCD-ROMで市街地はかなり小さい縮尺で収録されている。マウスで縮尺を上下しながらどんどん場所を移動していくのはなかなか楽しい。こんだけ出来て5000円しないのだからいい時代になったものだ。

(98/01/2?)

2.1GのIDEのHDDがいきなりクラッシュする。その時HDDは3台使っていて、750M(C:)、1.2G(D:)、2.1G(E:)という構成になっている内の2.1Gである。C:がシステム、D:がアプリケーション、E:がデータという大まかな使い分けになっていたので失われたのは主にデータである。取り戻せないデータばっかり(;_;)
パソコン通信のログとメールとデジカメの画像とダウンロードした相当な量のプログラムやデータが一気に消えた。家に帰ってもパソコンの電源を入れない日が少し続く。なんかすごく新鮮だ。

(98/01/15)

インタープランのFRC-6421という充電器を買ってくる。これでデジカメやHP200LXやCDウォークマンに使ってるニッケル水素の電池を充電するのだ。ACアダプターとセットで18900円。電池自体が500円するし。アルカリ電池が一体何本買えるのやら。どう計算してもコストは回収できませんね。
その代わり性能は抜群である。2本4本6本の単三のNiCdかNiMH電池を急速充電できる。充電に先立ち放電させる機能を持ち、放電が終了すると自動的に充電開始し、急速充電の後追加で充電し、その後トリクル充電に移行する。以前に買ったPanasonicのNiCd電池を専用の充電器で充電するよりFRC-6421で充電した方が明らかに長持ちするらしい。
あと、NiCd電池を使う理由として内部抵抗の小ささがあり、デジカメのように大電流を必要とする用途にはアルカリ電池では寿命が短すぎて使い物にならないという言い訳もある。

(97/12/28)

コミックマーケット53に参加。HP200LXで行動の記録を取り、DC-210でコスプレを撮影する。早速大活躍だ。って、この為に買ったんだけど。 コミケ遠征総費用はまた記録を更新してしまう。15万かかってるよう。ボーナスと近いからいいようなものの、普通に15万溜めようと思うとどれだけかかるだろう。