映画サークルに入る。違うサークルを選んだ場合のパラレルワールドか。そういえば前回のラストで時間が戻ってた。 どんな道を選んでも有意義な学生生活を送れないんだな。 先輩を告発する映画を作る。今回は割と義があるような。 占いとか逃亡とか約束とかいろいろ前回と相似になっている。 両方の話に出てくる残りのキャラはみんな人間じゃない気がする。
今回はサイクリング同好会。女が絡んでいないと思ったら自転車が彼女か。 明石さんに鳥人間のサークルのパイロットとしてスカウトされるけど、筋肉が付いたので不要に。 実は自転車整理軍をやっていたのは小津で、飛行機まで取ってくる。今回の小津は誘惑とかじゃなくて妨害してるだけだな。 坂道を下りながら飛行機に乗り込むけど、漕ぐタイプの奴じゃなかったというオチ。これは奇麗に騙された。 今回は約束が絡んでなかったな。
樋口の弟子になる。もうサークルですらない。 城ヶ崎は意外とレギュラーだな。前の映画も代理戦争の一部だったのか。 今までとパターンがかなり違うけど、やっと物語が始まったのかな。
ほんわかサークルに入る。 実は健康食品会社の関係で、自己啓発セミナーみたいなこともやっている。 またサークル路線に戻ったのかと思ったけど、さらにディープな世界に踏み込んでいる。 っていうか、今回ストーリーが全然ない。単に逃げてきただけだし。小津がどうなったかもよく判らないし。 大きなストーリーの一部になるのかな。
今度は英会話サークル。部屋にドールがいたり文通してたりなんかいつもと違う。 羽貫さん(甲斐田裕子)と飲む。なんとなく大原さやかだと思ってたら、そっちは景子さんか。 京都タワーは何のメタファーなんだ。 部屋に上がるけどトイレに逃げ込んで何も起きない。よく思いとどまったな。 珍しく明石さんが出てこない。
今回はヒーローショー。これがもちぐまんか。 文通相手も京都に住んでるんだな。 城ヶ崎の部屋で人形のボディガードをすることになって、さらに部屋に持ってくる。 前回と設定が似ていて角度を変えた繰り返しになっている。 人形と駆け落ちする所から別ルートへ分岐。次回は文通ルートかな。 ヒーローショーの描写が殆どない。
古本に書かれていた住所の女性と文通。ここ3回がワンセットなんだな。 相手の住所に明石さんが住んでいる。 明石さんが文通相手なのかなと思ったら実は小津で、明石さんは代筆。なんて残酷な真相。 実は明石さんルートだったのか。
秘密機関に入って図書館警察に配属される。今回は悪役側だ。樋口さんの取り立ての伏線は意味があったのか。 自転車整理軍の偉い人として成功していたら、小津に彼女がいる話を聞く。 小津が飛行船を盗んで彼女を連れ去ったりする。珍しくアクティブだな。小津は小津で行動してたのか。 今回はラストの巻き戻しがない。
どのサークルも選ばない場合。 キューブ的な感じに四畳半に閉じ込められる。 少しずつ違うそれぞれの部屋はいろいろな可能性らしい。 舞台の説明だけで終わってしまった。
最終回。 それぞれの物語を俯瞰的に見る。 ふとした拍子に外に出られてみると送り火の当日で小津を助ける。 明石さんにモチグマを渡して猫ラーメンを食べる。やっぱりこれが正解なのか。 個々の話は面白かったけど、それが全体としてどうまとまるんだろうという期待感も込みだったので、何かすっきりしない。