金鉱山は枯渇しかけていたので、籠城戦をして敵国に買い取らせる作戦。 古い坑道があってわざと見つけさせて罠にかける。 砦を奪わせておいて野営地に火をつける。 ウェインが本陣に乗り込んで将軍を倒す。実はもう1本坑道を掘っていた。 そんなことをしているうちに敵国の王都が陥落して、和平交渉の相手が無くなってしまった。
帝国の王女が王子との縁談に来て、会ってみたら同級生のロワ(東山奈央)だった。 本当の目的は一緒に帝国を取ることだと言う。
ロワが兄達を説得する為に反乱を起こさせる計画。 それを阻止する為にウェインが出した手紙を誤解して王子が来る。 ロワは逆に王子に自分の国を攻めさせる計画を立てる。 でも王子と剣の勝負をすることになってうっかり死亡する。 ロワは諦めてウェインと協力することに。
王子が反乱を企んだことにする計画を持ちかける。 西側の工作員に襲われるけど、屋敷にはナナキを潜入させてあった。 交渉には失敗して追われるけど、逃げた先に兵を置いていた。 さらにロワの兵も出して屈服させる。
西の国の祭りに招待される。 途中で賊に襲われて、それをマーデンの残党軍が追い払う。 襲ってきたのは西の国の手のものらしいので、ゼノを同行させることに。 ゼノはマーデンの裏切り者を暗殺しようとする。 ウェインは開祖の血を継いだ集まりに推薦される。 挨拶にゼノも連れて行くと、マーデンの残党を殲滅するように言われる。
カバリヌは金鉱山を狙っていたけどナトラに取られた。 王と会談して、ナトラの人を狩りに使いたいと言われてその場で殺す。 さらに火を放って逃げる。 戦争になるのでマーデンの残党軍と組むことに。 ナトラでは反乱分子が蜂起したので追撃隊とぶつける。 さらに引退した筈の将軍も来る。 実は反乱分子をあぶり出す作戦だった。 ゼノヴィアがマーデンの王女として来る。 王都を奪還したけどナトラの下に入ることに。
ロワは会談を開く。 ナトラを招待するけどウェインではなく妹のフラーニャ(千本木彩花)が来る。 ロワはフラーニャを3人の王子に紹介。 ロワはニニム(高橋李依)にナトラが自分を支持するとフラーニャに言わせたら会談の内容を教えると持ちかけるけど、ウェインが予め断っていた。 フラーニャは市長に街を案内されて市民議会を見学。 夜に第1王子が来てフラーニャとの婚姻を申し出るけど断る。 そこにウェインも現れる。
フラーニャの婚姻について聞かれて、ロワとも婚姻を進めると答えて決定は先延ばしに。 第1王子との会談で別の王子がウェインを殺そうとしていて、第1王子がお茶を飲んでみせて倒れる。 そのせいで王子の軍に包囲されてさらに別の軍も来る。 疲労でウェインが倒れて、フラーニャが議事堂で演説して住民を脱出させる。
武器を3倍の値段で売って欲しいと交渉。 カルドメリアは断るつもりだったけど王が受ける。 暗殺未遂は自作自演だったと他の王子に説明して、責任を被せる。 次の話スタート。 マーデンの輸出が好調。 ソルジェストから招かれて、向かう途中でマーデンを通る。 ゼノヴィアに婚姻を迫られると思ったけどなかった。 ゼノヴィアと王族の血について話す。
隣国のデルーニオの人が交易品の件でゼノヴィアに会いに来てウェインが対応する。 ウェイン達はソルジェストに。 王女のトルチェイラ(釘宮理恵)が料理の解説。 美味しくて会談を忘れる。 その後も避けられていて、暗殺を疑うけど王はニニムとも同席するし同盟を申し出ると引き受ける。 でも国に戻ったらデルーニオとマーデン領が衝突して、ソルジェストが攻撃してくる。
最終回。
ウェイン達はデルーニオに。
ゼノヴィアが領地を譲ることを提案するけど断られる。
ウェインは一緒にソルジェストの王を殺そうと提案する。
ナトラの難民を大量に送り込むと脅してソルジェストを攻撃させる。
総括。
智略みたいなものを描くには説明不足すぎて、あらすじレベルでよく判らなかった。
ちゃんと原作を読むと面白いのかもしれないけど、アニメには向いてなかったのだろう。
ニニムはヒロインのポジションの筈なのに殆ど何もしなかった。