テレサとアレクが転入してきて、写真部の見学に来る。 委員長の長谷川さん(石上静香)も部員。 山下犬も呼んで、チームに分かれてお互いを撮影する勝負。基本は隠れんぼなんだな。 勝ったのはアレクの撮った写真。 委員長は部長のピン先輩が好きで、ゆいが好きなのが山下犬。
テレサが店を手伝う。 みんなでコーヒーにチョコを溶かして飲む。 写真部のみんなで撮影。 子供の頃に河童に捕まった話をする。 テレサも子供の頃のことを思い出す。 日常モードに入ったな。
部長がHINAの写真集のお渡し会に当たったので、委員長を相手に練習。 委員長がHINAだとアレクは見抜いている。 お渡し会で部室と同じことを言ってみせるけど、部長は気付いてない。
伊集院が店で手料理を振る舞う会。 テレサは10年前に多田の父親が最後に撮った写真を見る。 その後、みんなで銭湯に。 多田の為に毎年命日にやってるらしい。 テレサ達が部屋に戻るとシャルルがいる。
婚約者のシャルルが幼馴染ということで写真部や喫茶店に来る。 翌日は伊集院とパーティに行くと、シャルル達もいる。 多田が外にいたらテレサも出てきて、雨が降ってきたので雨宿りしてたらアレクに心配される。
にゃんこビッグが帰ってこなくてゆいが心配する。 みんなで探すことにして、ゆいは山下と組む。 シャルルが前日に会っていて、花屋で見つける。 向かいの家の猫に片思いしているらしい。 その家の人が山下の知り合いで、片思いの相手だと知ってゆいは落ち込む。 シャルルの片思いの話でもある。
みんなで星の撮影に。 恋について話す。 夜に撮影に出るけどシャルルは仕事。 多田はテレサと二人で店で写真を見た時のことを話す。やっとフラグが立った。
新学期になってテレサがおかしい。 傘を貸してあげたせいで多田が熱を出す。 寝ている部屋にテレサが食器を取りに来て、寝ている多田を見てやっぱり止められないと泣く。
テレサと二人でれいん坊将軍展に。 レイチェルの話をする。本名は麗子で身内らしい。 両親の事故の話をする。 翌日、テレサとアレクは既に帰国していた。
テレサ達がいなくなってから1ヶ月。 多田はあまり写真を撮らなくなった。 コンクールに出そうと思った写真が見つからない。 部室を掃除していたらテレサのメモリーカードが出てきて、多田は急に家に帰るけど、テレサの写真とかを入れた箱は捨てた後だった。 無くなった写真は部長がコンクールに出していて賞を取る。 多田はテレサに会いたいと思う。 祖父が箱を持ってきて、多田はテレサの国に行くことに。
多田は飛行機でテレサの国に。伊集院も追ってきている。はぐれてるけど。 祖父の知り合いの麗子を頼ってテレサに会って、王女だと知る。 楽しかったので逃げ帰ったらしい。 結婚相手はシャルルだと知って、帰り際に麗子に手紙を渡される。 急に帰った理由は納得してるのかな。
最終回。
多田はテレサのことを伊集院に話す。
テレサはアレクに、レイチェルと多田祖父のことを聞く。
渡された封筒は翌日のパーティの招待状で、多田は出席してテレサと二人で話して告白する。
テレサは急に帰った理由は多田への想いが理由だと打ち明ける。
シャルルは婚約を破棄して、今度はテレサが日本に来る。
いや、駄目だろ。
総括。
いちばんありがちなところに落ち着いた。
それだけは無いだろうと思ってたけど、未来に希望が全然持てない。
キャラとか細かい設定はいろいろ凝っていて、世界観というか雰囲気は悪く無かったんだけど、
ストーリーはあんまり練られてなかった。
軽く騒動は起きるけど、結局いつもの日常が続く、みたいな方が良かったのでは。