ちゃんと携帯は圏外になってる。 萌絵と二人で研究所に行く。 13歳の四季が車で話している様子と、それとシンクロしている萌絵との会話が追加されてる。
萌絵が四季と話しているシーンは断片としてちりばめられている。 所長と四季の妹が到着。 所長は話してないけどキャストがクレジットされてるということは、車を運転してるのが所長。
博士の部屋を調べる。 大切な紫色って何だろう。 四季が他の人格と話している描写とかある。口に出すんだ。
新藤裕見子が来たので、四季が両親を殺した時のことを聞く。 萌絵と自由になることについて話す。 四季はナイフを買って、引っ越しのパーティでそれを叔父に渡す。 四季が歩いてたのは島の風景なのかな。
二人はキャンプ場に戻る。 事件の説明をしながら話の整理。 再び研究所に戻って、警察より先に犯人を見つけることに。
テレビは部品を買って自分で修理したのか。 犀川は四季の妹と英語で話す。もしかして、この人は本当に四季の妹なのかな。 萌絵は仮想現実みたいな世界で遊んでる。どうやって映像を投影してるんだ。それとも単に幻覚なのかな。 その後、ミチルを名乗るキャラに両親が死んだ時のことを聞かれる。 かなりアニメオリジナル入ってきた。
萌絵は犀川と屋上で話す。だんだん明るくなっていく背景がいい。 システムがリセットされて、電気が消えていきなり謎のイメージが。 これが推理過程と言われてもさっぱり判らないな。
犀川は映像のファイルを調べる。1分毎に別ファイルになってたら不便だろうに。 萌絵も四季が部屋で出産したことに思い至る。 時間を遅らせることでファイルを上書きで消したトリック。 OSだけじゃなくて、監視用のプログラムも四季が作ったということかな。 アプリケーションなんていつ改良されるか判らないのに。 山根さんが無事だから、約束破ったのに軽く済まされてる。
犀川と萌絵の二人で仮想空間に。それぞれの場所で四季と話してるけど、会話は共有してる。 FFFFの説明は、実際にはさらにカウントして0000に戻った時の異常動作だと思うな。 犯人は娘と思わせてやっぱり四季。妹だと思ったのは四季本人。何か原作と変えてくるかと思ったのに。 四季が所長を殺したのはヘリコプターの中じゃなかったのか。血が出るだろうに。
最終回。
犀川は図書館で四季に会う。図書館を出て四季は捕まる。
でも四季は東京にいるらしい。このへんがよく判らない。
萌絵と出かける。明治村だ。
総括。
ノイタミナの作品はいつも見た後に後悔してるような気がする。
作る側もノイタミナを免罪符にしてるような。
背景の哲学は置いといて、密室で人が増えるとか、何年も前から準備してあるトリックとか、
ミステリーのアイディア的には面白かったけど、緻密さに欠けるのが惜しかった。