16歳の誕生日。 アイリスの花を摘みに行ったジュリエットがロミオと再会。建物の上にどうやって生えてるんだ。 墓場でジュリエットがキャピュレット家の生き残りだと告げられる。 やっと悲劇要素がはっきりしてきた。
城にはエスカラスという大樹がある。何かの源っぽいな。やっとファンタジー要素が出てきた。 ジュリエットの手当てをしていた医者が捕まる。どう見ても神父が怪しい。 助けに行って追い詰められたところにロミオが現れて、ロミオの素性について知る。 意外と知られてないんだな。
悩むロミオとジュリエット。 墓場にいたら偶然ロミオが来て、正体を隠して一緒に馬に乗る。 でもロミオは男だと思ってるんだよな。どう見てもショートカットの女の子なのに。 雨に降られて服を脱いでかつらを取ったところを見られる。どんどんバレていく展開だったか。
赤い風を通報させる為に、食べ物が配給制に。 さらに容疑者を集めて火あぶりにしようとしているところに、医者が代わりに出て行く。 この人は関係者じゃなかったんだな。どうやって正体を知ったんだろう。
医者は自ら焼死。民衆も見方になっていくのかな。 全てを知ってるのに明るく振舞う医者の妻がすごいな。 市長が貴族の身分を剥奪される。ロミオの友人は市長の息子だったのね。 市長一家が暗殺されそうになっているところを助けに行って、 危ないところをいつものタイミングで助けられる。 ロミオかと思ったら新キャラなのかな。
助けてくれたのはティボルト。ちゃんと原作にもいる。 ロミオは母親にジュリエットのことを聞く。これでお互いに正体が判った。 花祭りでロミオに会ってキスする。力入ってるなあ。
ロミオはそんまんまハーマイオニーに言っちゃうんだな。正直というか無神経というか。 市長の息子から手紙が届くけど、死んだ筈ということすら知らないし。主人公なのにえらく蚊帳の外だ。 ジュリエットはティボルトと会って神父のことを知るけど殺せない。悪役に徹してくれたら斬れただろうに。
ジュリエットはいきなり勇ましくなってると思ったらやっぱり無理してるのね。 池に植物が浮いているので、モンタギューは庭師のオフィーリアに会う。 これはさすがに原作にはいなくてハムレットから連れて来た。 味方になった貴族のカミロはやっぱり裏切る。見た瞬間怪しいしな。
ジュリエットはティボルトと空から逃げて、隔離された街へ。空からしか入れないのかと思ったらそうでもないのか。 街から出て倒れたところを修道院へ運ばれる。 実はロミオの母親。 ロミオは母親に呼ばれて事情を聞く。これでやっと蚊帳の中かな。 あなたはどうしてロミオなの、はこのシーンか。 バルコニーは手の届かないことの象徴だと思ってたのに、階段ですぐに上がれるじゃん。 モンタギューの名を捨てると言ってるけど、いつもの浅い考えにしか見えない。
二人はシエロに乗って森へ。既に駆け落ちの雰囲気だな。 怪我をした馬を見つけてシエロを放す。後先考えてない。 帰れなくなると思ったけど、別に帰るつもりも無いのね。 さらに船で移動して教会を見つけて結婚式。ひたすら逃避してるだけ。
家を見つけて住み着く。 簡単に足が付いて、ロミオを探す為に家に火をつけられる。なんで潜伏してる前提なんだ。 戦う方向だったのにロミオは名乗るしジュリエットも名乗る。勢いだけで行動してるな。
捕まってるジュリエットにハーマイオニが会いに来る。この人も話に絡むのかな。 ジュリエットを救出に来る。牢の鍵とかはどうしたんだろう。 途中で水が出て木の所へ。ジュリエットは何か特別な存在なのかな。 このへんの話はきっと原作にはない。
ジュリエットは出奔。 ロミオは鉱山に放逐。 いきなりヘビーな人生勉強してるな。 これくらいしないといつまでも甘いままな気もする。
ロミオいじめられてるし。単なる新入りになってるな。 地震が起きて、救助活動でロミオは仲間になる。すっかり鉱山アニメだ。 下に巨大な空洞が見えてたから、単なる試練の場所では終わらない感じ。
何故かハーマイオニも鉱山に行くことに。いきなり襲われてるし。 でも特に酷い目にも遭わずに、別荘に来たジュリエット達と出会う。 やっかいな人になるのかと思ったら、すんなり帰る。何しに来たんだ。 今回は作画が悪いな。アップでも崩れてるし。
裏切った人を見つける。実はティボルトの父親。 ティボルトはキャピュレット家の人間と大公の間の子供で、 大公の父親はキャピュレット家で母親は娼婦。支配欲じゃなくて復讐心で動いてたのね。 事情を知るマキューシオ父を殺害。こんな親でよくロミオみたいなのが育ったな。
ロミオはいつかの老人から種を貰う。それが無かったらどうするつもりだったんだ。 ジュリエット達は味方を探す為の芝居をすることに。ロミオ村はここから近所だったのね。 ジュリエットはロミオに会いに行く。再会のシーンが盛り上げる。 今回はやたらと動きがいいな。
芝居の途中でジュリエットは赤い風になって登場。 復讐ではなく革命という選択なのね。 前に赤い風が死んだあたりで革命の下地は出来てたのに放置してたからなんか変だった。 公演は1回で終わりなのか。このへんの扇動が弱いな。ネオヴェローナでは何もしてないし。
種が育たない。土の力の無さを感じるこの人は何者だ。 ネオヴェローナは反乱軍に既に占拠されている。そこらへんのプロセスは省略してしまうのね。 ロミオは説得に来てエスカラスを見せられる。 大公の行動とエスカラスが大事なことがどうも結びつかないな。
マキューシオは火付け。何がそこまでさせるんだろう。 コーディリアは結婚。何もこんな時にやらなくても。 意外と話が動かなかった。 ジュリエットが犠牲になることを決意する回かな。
冒頭から遺言みたいなモードだな。 ティボルトが先にモンタギューの所に行ってキャピュレットとエスカラスの関係について訊くと初耳。 誰か詳しい人が教えてやっとけば済んだ話のような。 ハッピーエンドの可能性もまだ残ってるのかな。
ロミジュリ。 キャピュレットが大公の座を得る。民衆の反応が意外と薄い。 ロミオはティボルトからエスカラスのことを聞いて、ジュリエットを追う。 追いついたけどジュリエットは羽根が生えて木の人にキスされる。なんか邪悪な存在に見えるな。 これはどう見てもハッピーエンドは無いな。
最終回。 ジュリエットがエスカラスに入って、ロミオは木の人と戦う。 なんかブルーシードとかラピュタとかみたい。 エスカラスの芽は爆発して木の人を倒す。エコロジーか何かの象徴だと思ってたのに滅ぼしちゃった。 何でこいつらみんな自滅したがるんだ、って思っただろうな。 ロミオはいつの間にか木に刺されていて死んでしまったので、ジュリエットは翼になる。 ロミオが生きてたら破滅エンドになるところだった。 それぞれの話は悪くないのに、着地に失敗した感じ。やっとCBCがまともな作品を作ったと思ったのに。