結衣は雪乃と昼食を食べる約束をしていて、グループで気まずくなる。結局どうするんだろう。 部室に材木座がライトノベルの原稿を持ってきて感想を求める。 更正が目的ではなくて奉仕部への依頼者として来てたのか。酷評されてるけど喜んでるし。
一人で昼食を食べていたら結衣が来て、戸塚彩加(小松未可子)も来る。 可愛い男子で体育の時間にペアを組んでテニス部に入らないかと誘われる。 奉仕部で一緒に練習することになって、テニスコートを借りていたら何故か部外者と勝負する展開に。 勝負しないといけないこと自体が理不尽なんだよな。 ダブルスのペアの結衣が足をくじいて雪乃を連れて来る。 雪乃はテニスは上手いけど体力が無かった。どんなパラメータだ。 結局、風を利用したサーブとかで勝つ。なんかちっとも爽快感が無い。
クラスのリア充が相談に来る。 四人グループの残り三人についてのチェーンメールが出回っている。 職場見学のグループ分けが三人一組だったのが原因だった。 犯人については明らかにされなかったけど、お互いに誰かを蹴落とそうとしているのではなくて、 各自が自分で自分についてのメールを出してたら面白いのに。
ファミレスで勉強会していたら、妹の小町(悠木碧)が川崎沙希(小清水亜美)の弟と来て、姉の帰りが遅いことで相談される。 いろんな作戦とかメイド喫茶はただの寄り道で、実はホテルでバーテンをしていた。 今回は妹が解決するという珍しいパターン。 結衣が助けた犬の飼い主だとということもさらっと明らかに。
結衣との関係をリセットする。 結衣の誕生日が近そうなので雪乃と二人でプレゼントを選ぶ。 結衣も来ていて誤解されるけど、部室に呼んで元に戻る。 誕生日なのは当たってたのか。 そもそも、犬を助けたから云々の部分が全然ピンと来ないんだよな。
小町と出かける筈が先生の車で林間学校の手伝い。葉山達もいる。 ぼっちの子(鶴見留美;諸星すみれ)がいて、どうにかすることに。 誰かを無視する対象になっているらしい。それならそのうちターゲットが移動するのでは。
彩加からのメールに喜び過ぎ。どんだけ彩加好きなんだ。 留美のグループを肝試しで解体させる作戦。 因縁を付けて半分を残せと迫ると、留美は真っ先に残されるけどみんなを助けて逃げる。 それでどうにかなったようにも見えないし、ドッキリということにも出来なかったし、後味が悪すぎる。
花火大会に結衣に誘われて行くことに。小町の気を使いっぷりが凄いな。 雪乃の姉とばったり会って雪乃の話をする。 帰りにやっぱり事故を起こした車だと確認して、雪乃がそのことを黙っていることを知る。 事故が物語の核になってるんだな。
文化祭の実行委員にされる。 女子は結衣かと思ったら相模さん(寿美菜子)に。さらに実行委員長にも名乗り出る。 相模さんが部活に来て雪乃が手伝うことに。 雪乃は副委員長になって補佐する。相模さんの仕事が無くなってるな。 相模さんが仕事のペースを落とす提案をして、雪乃は体調を崩す。 相模さんというより雪乃の姉にかき回されてる格好かな。 今回ちょっと作画がおかしい。
雪乃が休んだので結衣と家に行く。結衣は自分達を頼るように言う。 いきなり文化祭当日で、結衣がお昼をもってきて、代金を払うと言ったら何かをおごることに。 相模さんが静かにくすぶっている。
エンディングセレモニーの直前に相模さんがいないことが発覚。 みんなで演奏して時間を稼いでいる間に探す。普通に考えたら出演者にもう1曲頼むだろうに。 あっさり屋上で見つけて攻撃していたら怒られる。 ヒールになる理由というかメリットがよく判らないんだよな。
最終回。
城廻めぐり(浅倉杏美)が体育祭について相談に来る。テンションが落ちていくのが面白い。くみん先輩の人だったのか。
材木座と海老名を呼んでアイディアを出させる。採用されてるんだ。
盛り上がったけど反則負け。
脚本は原作者なのか。
総括。
なんか中途半端な話ばっかりだった。特に何も解決せずに次の話、みたいな感じで。
人間模様も何かありそうで結局何も無かったし。
屁理屈部分は面白かった。
きっと原作は一人称で地の文が多くて、そこに作品の面白さが集中していたのに、
モノローグだらけになることを避けたらそれが全部無くなってしまったのだろう。
じゃあ何でアニメ化したんだ。
キャラは結衣に注目してたけど、小町の方が可愛かった。