能力者はやっぱり隔離されていて、ナナはそれを処理する為に派遣された。 郡は人は凍らせられないらしい。 渋沢は時間を止められると言っているけれど実際は時間を戻れると見抜く。 小野寺は中島が失踪していると気づいているので、渋沢には人類の敵だと思わせる。 渋沢は時間を戻ると疲れるので1日くらいしか戻れなくて、過去で認識されると戻される。 ナナは中島を殺す直前に渋沢に気づいていたので目撃されない。 中島が人類の敵に食べられたと誘導して、凍っている池から過去に飛ばせて溺れさせるのに成功。
ナナは小野寺を尾行していたら、部屋に案内されて話す。 妹が島に来ていて連絡が取れないらしい。 漫画の話で盛り上がる。 小野寺はナナオの時計を持っている。 様子から匂いが判らないと推測して、ガス爆発に巻き込むけど不死だった。
犬飼ミチル(中原麻衣)は怪我を治すことができる。 ミチルにラブレターはいたずらだと教えて、一緒に食事。 ナナがミチルの部屋にいるところに小野寺が来るとナナは怪我をしていた。 疑われない為に自分を刺した。 ナナはリーダーの座に。 未来が判るという葉多平が話しかけてきて、自分がナナに殺される写真を見せる。 食堂に行くと、ざるそばを頭からかぶるという予言が当たる。 さらに中島を殺したことも知っている。
葉多平に彼女になるように脅される。 ナナは自分が襲われている写真を隠すけど見つかる。 体育倉庫で偶然毒針に手が届いて殺すのに成功。 実は襲われた写真は自撮りで、隠したのは殺したところを他の人に見られる場面。 そこにミチルと小野寺が来てごまかすけど、自撮り写真が実現しなかったことに疑問を持たれる。 ミチルには中島を突き落としている写真を見られる。
ミチルには葉多平は夢の内容を写真にできるだけだと説明。 小野寺は葉多平を解剖すると言い出す。 シンジがネクロマンシーで小野寺の記憶を探ろうとするので、苦しんでいると言ってやめさせる。 昼に保健室から抜け出してシンジを殺しに行く。 夜にシンジの幼馴染のユウカ(富田美憂)を殺しに行ったら後ろから襲われる。 実はシンジは死んでいて、ユウカがネクロマンサーだった。
シンジの心の声を聞いてあげる代わりに開放させる。 自分を追いかけさせると山には死体がたくさんいる。 小屋の中で朝が来て何とか助かるけど閉じ込められる。 再び夜になってユウカが来るとナナはいない。実は鍵の釘を抜いてあった。 ユウカはシンジのストーカーで、ユウカが火を付けたと指摘する。 映画館の話にいろいろ推理のネタが仕込んであった。
羽生さんを見つけて殺す。 みんなにはユウカに殺されそうになったと話して死体を燃やす。 ゾンビも燃やす。 誰かが死ぬ時必ずナナの所在が不明だと追求されているところに、カオリが死亡。 小野寺がコンタクトの液を飲んで毒だと判定。 ナナが開かない窓を知っていたので疑われる。 ミチルが携帯を見つけて送信時刻を見ると、小野寺はナナが犯人だと言う。 携帯電話を持っている筈だと身体検査することに。
携帯電話は出てこなかった。 実は日光を使ってゾンビに送信させていた。 夜に見張りをしていたら、隣にミチルが来る。 安心して寝ていたら首にカッターを突きつけられる。 翌日プレゼントの中身を当てさせられるけど、背中に張り紙をして解決。 実は橘という新キャラが変身していた。 5年前に殺し合いになって、みんな死んだあとで本土に帰ると死んだことになっていたので戻ってきた。 取り引きしようと言われるけど毒殺する。 報告しようと思ったら生きていた。
ナナは逃げるけど後ろから炎でやられる。可哀想すぎる。 気付くとミチルに助けられていた。 夜に橘が部屋に来て、そこにミチルが来たので橘は猫に変身。 両親が殺された話をする。 そのまま眠ったら翌日一人殺されていた。
被害者の第一発見者は彼女の空野フウコで、能力を小野寺で試して見せる。 ミチルが医者になりたいという話を聞く。 ミチルが毒に気づいたのではと疑って部屋に行くと入浴中なので日記を調べる。 そこに橘が来て、毒は橘が持っていた。 ミチルは風呂場で倒れている。
そのままにすれば死ぬけどミチルを助ける。 ミチルは猫の怪我を治していて、そのせいで倒れた。 ミチルに他人を助ける理由を聞いて、推定殺害人数を疑う。
最終回。
ミチルにナナの両親が死んでいた朝について聞かれて、散らかっていた部屋が片付いていたことを指摘される。
それがミチルの様子がおかしかった原因。
翌日、定期便が来て一緒に回る。
夜に橘が来て、ミチルが呼び出されたことを教えてくれる。
ナナはミチルを庇って刺される。
幽体離脱が犯人。
時間を稼いでいる間に小野寺が本体の首を締める。
ミチルがナナを治癒するけど、代わりにミチルは死んでしまったっぽい。
総括。
ミチルちゃんに裏が無くて良かった。
ミステリーでは無いので視聴者が驚けば本来何でもありなんだけど、意外とフェアだった。