バトルになるのかと思ったら、何かを渡すだけ。何だろう。 フェリクスと取り引きして、生徒と人形が大勢行方不明になっている事件の犯人を倒すように依頼される。 シャルロットには囮を頼まれるけどデートすることに。夜々の涙。 食事して戻ってみると事件が起きている。 EDが映像込みで面白い。茅野愛衣とか小倉唯とかまだ出てきてないのに。
硝子(ゆかな)が来て夜々の何かを解除する。 シャルロットの部屋から多数の魔術回路が発見される。 リゼットと一緒にロッカーに行くと、リゼットの遺体を発見。 よく判らないけど、犯人はフェリクス。 シャルロットのピンチに雷真と夜々が来る。
シャルロットの家にはかつてオートマトンがたくさんいて、シャルロットが心臓を買い戻しているらしい。 金持ちに見えるけど今は貧乏なのか。 エリザと戦って、魔術が使い捨てだと見抜く。だからといって別に有利にはならないけど。 夜々の血を相手の霧に混ぜて干渉させて勝つ。夜々は作戦を知らされてたのかな。 雷真は夜会に出られることになって、シャルロットがお祝いをくれる。ツンデレを貫けない奴だ。 ラノベ1冊分に4話なら分量的には普通なのに、なんでこんなに説明不足になるんだろう。
部屋でフレイ(阿澄佳奈)が罠にかかっている。何かと思ったら次の話が始まったのか。 夜会の対戦相手なので暗殺に来たらしい。 兄弟のロキと揉めているところを助けたりする。 昼にフレイの犬のラビに襲われる。なんで暴走してるんだろう。 そこに小紫(小倉唯)が現われる。唐突だな。 小紫の能力でステルス化して潜入調査。残された夜々はいきなり襲われる。
侵入先には犬のヨミがいる。廃棄処分予定らしい。 フレイのことを話すと協力してくれる。 見つかるけどヨミのお陰で脱出。いろいろな思惑が絡んでるけどよく判らない。 いよいよ夜会開始。あれ、フレイと当たるんじゃなかったっけ。
ロキは99位に自分で落ちたらしい。そんなことできるんだ。 次はロキ対フレイ。 フレイは魔力を強引に引き出されて命が危ないので、雷真がフレイを気絶させる。何でそれで大丈夫なのかよく判らないけど。 フレイの心臓に魔術回路が埋め込まれていたのが原因。フレイも人工的に作られた存在らしい。 雷真達が孤児院に行くと待ち伏せされていた。 今回はOPが後ろに来ている。ED楽しみなのに。
ロキがいきなり味方になって、ロキの父親と戦う。 ドールを協力して倒して、父親の方は魔術師境界に捕まる。 病院の屋上にいたら自殺しようとしている西明日香を見つける。次の話が始まってるのかな。
アンリ(西明日香)を探す。今一つ緊張感がないな。 シャルロットが時計塔を破壊したのは、裏にフェリクスがいるらしい。 シャルロットがまた学園長を狙って攻撃する。
アンリと雷真は地下空洞に落ちる。 アンリと話していたら死んだ筈の学園長達が来て、なんかバトルになった後で救出される。 人質のアンリを連れ出したので、シャルロットを脅迫している相手が出てくる。 複雑そうだけど実はシンプルな話なのかな。
執事対夜々。そこにロキが加勢に来る。回想シーンに入ったのかと思ったら戦闘は終わってた。 暗殺しようとしているシャルロットを止めに行って、夜々対シグムント。 そこに執事が来る。執事が強いのは何か理由があるらしい。 話がよく分からないのは、何かを見落としているというよりは、大事な説明が抜けまくってるからだろうな。
最終回。
執事は自律した人形らしい。そう思って疲れさせようとしていたら、実は人形使いがいる。なんだそれは。
夜々が頭から火を吹いて戦うけど、なんか有耶無耶で終わった。
最終回なのにちっともすっきりしない。
総括。
原作を読んでいることを前提にした作品は、最初にそう断っておいて欲しい。
設定の説明はしないし、ストーリーも飛び飛びで、背景の事情は思わせぶりな台詞だけで済ませてしまう。
駆け足だった訳でもないから普通に描写する余裕はあった筈だけど、そんなことよりもアクションを重視していた。
夜々の原田ひとみというのがはまり過ぎていた。
それでいて相方が下野紘というキャスティングが面白すぎる。
EDが中毒性があって良かったけど、残り二人は結局殆ど出なかった。