九郎は人魚の肉を食べたので体が再生するらしい。 大蛇に会うので一緒に来るように誘うけど断られる。でもこっそり来ている。 沼で他殺死体が発見されて、捨てた女は見つかることを期待していた。 恋人を殺した相手が謝罪に来たところを殺した。 琴子は実は殺したのは弟で庇っていると推理するけど大蛇は納得しない。 あと少しで終わりそうなのに続いた。 次回は違う話みたいだし、これはもしかして読者への挑戦的な奴かな。
警察に沼を捜索させるのが目的で、捨てたのは嬰児だと推理して聞かせる。 でもその説明は嘘で、本当に大蛇に食べさせるのが目的だったらしい。 Bパート。 鉄骨で死んだアイドルの亡霊が出るという噂がある。 婦警の弓原紗季(福圓美里)はかつて九郎と付き合っていた河童の時の人。 帰り道で琴子に会って、さらに鋼人七瀬も出る。 向かっていくけど触れなくて、琴子に助けられる。 今の彼女だと名乗ると殴られる。
琴子は紗季の部屋に。 紗季は七瀬かりん(上坂すみれ)について調べる。 火吹き娘のOPはどう見てもアニメだな。 父親を殺したという疑惑が流れて活動休止した。 紗季の同僚は作り物っぽいと言う。 七瀬は鉄骨で顔が潰れて死んでいた。 また七瀬が現れて、九郎が襲われている。
紗季も現場に来る。 九郎は目の前で殺されるけど復活。 九郎には未来決定能力もあるらしい。 件という妖怪を食べると予言の能力が身につくけど死んでしまうので、人魚の肉とセットで食べさせられたから。予言の方がメイン。 九郎は七瀬の首を折るけど倒せない。 紗季の部屋に移動。 鋼人七瀬はまとめサイトが先にあったと説明する。
まとめサイトを利用して噂を上書きする計画。 警察資料を元に死因を考える。 姉には動機があったけど、自殺説に反対していた。 現場に行って亡霊に聞き込みすると、警察の見解が正しいことが判る。
紗季の同僚の刑事が殺されて、噂が過激に進化する。 作るべき虚構の条件が難しくなるけど琴子は何か思いつく。 紗季と九郎は入院していたいとこの立花の話をする。
立花も死なない存在で、入院は調査の為だった。 退院して琴子の所にいたけど、1ヶ月前に出ていった。 病室では絵を描いていて、そのタッチが鋼人七瀬の絵と同じなので気付いた。 未来を決める力を試していると推測。 掲示板に書き込むことで逆転を狙う。
刑事を殺す為に鋼人七瀬の噂を作ったと掲示板に書き込む。 動機は犯人が女性だから。 認められかけるけど、立花の方でも死んで流れを戻す。
父親殺しの疑念を晴らすのが目的だと説明。 でも鋼人七瀬の姿に納得できない。 死んだのは別人だと姉が疑っている説。 報復を恐れているので、別の誰かが鋼人七瀬になっていると説明するけど無理がある。
これまでの3つの仮説は準備で、4つ目で犯人は七瀬本人だと説明する。 似た女性を見つけて入れ替わっていて、鋼人七瀬は入れ替わりを疑われないようにする為。 まとめサイトを作ったのも七瀬だと指摘すると、その方が面白いのでそういうことになる。
最終回。
鋼人七瀬は消える。
九郎は紗季と会って、六花は能力を使って普通の人間に戻る為に神を作ろうとしていると説明。
六花は次は琴子を狙うだろうと予測している。
総括。
琴子が可愛かった。鬼頭明里が本格的にブレイクしてきた。
鋼人七瀬パートが長かったけど、元々そういう作品だから仕方ないのだろう。
14話。 登山中に突き落とされて、雪女(悠木碧)が現れる。 捜索が出ると面倒なので助けてくれる。 11年後、街で雪女を偶然見つける。 離婚して一人暮らししているので、一緒に買物して食事する。 人間との付き合いについて琴子に相談したらしい。 暫くして前の妻が殺されたと警察が来て容疑者にされる。
15話。 別れた妻には睡眠薬を飲まされて高速道路で事故に遭うところだった。 妻は離婚後も恨まれていると思っていて、山での相手が死んだのも昌幸が殺したと思っていた。 犯行時刻には雪女と天ぷらを食べていたけど証言できない。 妻と雪女は似ていて、一緒に防犯カメラに写っていたのが不利な証拠になる。 雪女は琴子に依頼する。 琴子は雪女が日付を正確に把握していないことを確認。 雪女を味方にして復讐を手伝わせる為の芝居だという仮説を話すと、雪女が否定する。 最初から本気ではなくて、雪女の気持ちを教えるのが目的だった。
16話。 琴子は真犯人も判っている。 警察では告発文を知っているとすると行動がおかしいので容疑は薄まっている。 琴子の話は推理ではなく幽霊を使った調査の結果。 会社が合併された時に味方をしてくれた女性が犯人で、容疑を着せたのは頼られたかったから。 告発文があるのは知らなかった。
17話。 琴子達は九郎のいとこの六花を探している。 六花は3人連続自殺したという事故物件に入居。 管理人と自殺者の話をする。 3人目は2人目を振った相手らしい。 琴子に見つかったことを察して出ていく。 琴子達が来て、3人目は自殺の原因が自分ではなく部屋に原因があることを確認する為に入居して、部屋に何も無かったので自殺したのだと説明。
18話。 魚の死体が大量に上がる。 善太の孫が観光客の交通事故で死んだので善太の呪いを疑っている。 善太は死ぬ前まで木で人形を作っていた。 多恵が飼っている化け猫に案内されて行ってみると、人形が現れて猩猩と大蟹が挑むけど倒される。 その後、海の中で電撃で魚を殺す。 妖怪達が既に琴子を呼んでいて多恵の家に滞在することに。
19話。 話を聞いた琴子はそんな人形が作れるのはおかしいと思うけど、材料に隕石が使われていた。 人形を壊すのは簡単で、事故を起こした観光客が無事なことから、人形を壊さて呪いで犯人を殺すのが目的だと推理する。 落とし穴に落として右手を上に向けて固定して調べると犯人と多恵の名前が彫られていた。 多恵も交通事故で子供を亡くしたけど幸せそうにしているから。
20話。 有名なグループの会長に呼ばれる。 会長はグループの為に妖狐に妻を殺させた。 隣町を開発することが条件。 その後すべてが上手く行ってしまったので、自分が殺したことを子供たちに説明するのが目的。 子供たちには既に父親を犯人とする課題を出してあって、琴子はその判定をすることに。
21話。 琴子は談合をもちかける。 事件とアリバイの詳しい説明。 仲の悪い兄弟はアリバイの為に喧嘩している最中に母親が殺されたことを打ち明ける。 他の2人も同じ日に殺そうとして失敗していた。
22話。 莉音(石見舞菜香)は父親に電話して、祖母も犠牲者だと説明される。 祖母は父親に命じられていた通りにやって上手く行っていた。 莉音は祖母は自殺したと推理。 グループのイメージの為に他殺に見せかけた。 祖父は子供たちの殺害計画を教えて自殺を後押しした。 会長はその解答を正解とするけど、琴子は事故死に見せかけることも可能だった筈で、やっぱり他殺だと反論。
23話。 琴子は取り引きした妖狐を問い詰めて、実は殺していないことを知っていた。 殺そうとしたけど別の人に殺されて、仕方ないので叫んで人を呼んだ。 真犯人は長女で、琴子は犯人を男と叫んだのは長女を庇う為だと説明。 口論しているうちに長女が殺したことを夫が認めてしまう。 長女は自殺未遂。 会長も倒れて入院する。 会長は最初立花に相談していた。
24話。
最終回。
琴子が一人で鰻屋にいると二人の客が琴子について話す。
その流れで妻を殺したと告発するけど、動揺しないので間違いだと謝る。
店を出た後で琴子に呼び止められる。
実は推理は当たっていて自首しにいくつもりだった。
琴子が店に来たのは偶然だけど死んだ妻に頼まれて伝言を伝える。
総括。
どう見てもまだ続きそう。
立花の話もほったらかしだし。
2期は1期と違って空き部屋、雪女、事故物件、人形、会長、鰻と手頃なサイズの話が並べてあって気軽に楽しめた。
話は面白いんだけど、琴子はなんでこんな残念なキャラなんだろう。