バトル続き。よく動くなあ。 写真館に連れていくと、妖夢の新堂愛(山岡ゆり)がいる。 新堂彩華(進藤尚美)に母親からの葉書を再生して貰う。うつろな影が来ているらしい。 この母親は今後も出番あるのかな。 栗山さんの倒した妖夢の鑑定の結果は1000円。そのお金で牛丼を奢ってくれる。
栗山さんがうつろな影を狙っているらしい。 自分を引き取った家の娘がうつろな影に憑依されて彼女を殺した過去がある。 うつろな影を倒そうとしていたら妨害される。何が起きてるのかよく判らない。
二人は迷宮に閉じ込められる。 桜もいて襲ってくる。桜はゆいの妹らしい。 うつろな影を倒したと思ったら秋人の体に入って、秋人に剣を刺して追い出す。 そのせいで秋人の妖夢の意識が目覚めて大変なことに。 秋人の方がもっと人間でなかったと知る。栗山さんが抱きつくと何故か戻る。 倒したのはうつろな影じゃなくて200円らしい。どう考えても騙されてるぞ。
栗山さんは部室の園芸の本目当てで入部。 帰りに名瀬家に寄る。栗山さんは1ヶ月活動停止。 美月と店にいたら妖夢つきを見つけたので退治。取り上げられた何かは能力と関係してる訳ではないのか。 紹介されたバイト先は妖夢の鑑定の店の店番。もう一つの仕事は写真のモデル。もっといかがわしいかと思った。 バイトの後、美月と二人でお祭りに行ったら秋人も来る。美月がお祭りに行かなかった理由は何だろう。
栗山さんは盆栽に何万も注ぎ込んでいる。何故そこまでする。 家賃の為に屋上の50万の果実型妖夢を狙うけど、臭い液を出す。 栗山さんが囮になるといい感じだったけど、美月が攻撃に失敗。 歌にも反応するので一週間練習して挑戦。その間はどうしてたんだ。 結局、愛ちゃんもやってるし。 メインはダンスシーンなので、倒さずに終わる。
伊波桜(豊田萌絵)が転入してくるらしい。 倒れているのを見つけて部屋に連れてくる。使っている武器は自分のものではないらしい。 栗山さんは桜と戦って、武器に取り込まれそうになっているところを助ける。 長引きそうな話かと思ったら一瞬で決着してしまった。栗山さんはもう別人みたいだな。 武器は破壊したと思ったのに、まだ残ってたのか。
凪が来るらしい。やっちゃん久しぶり。 凪では妖夢の力が弱まって、秋人は不死身でなくなるかもしれない。 美月は境界の彼方と呼ばれている妖夢についての話を聞く。姉が栗山さんに倒させようとしているらしい。 凪が始まって、彩華は異界士協会と戦っている。 話がややこしいけど、うつろな影と凪と境界の彼方はみんな別物という認識でいいのかな。
秋人は人間の部分がさらに弱くなったせいで妖夢化したらしい。 泉は凪が終わったら妖夢になると推測して、凪のうちに秋人を殺すように栗山さんに言う。 実は秋人の内部にいるのが境界の彼方で、最初からそれを殺すのが目的だった。 話が繋がってきた。
栗山さんが看病している。 栗山さんは秋人を殺せなくて、境界の彼方を追い出したらしい。 その結果、栗山さんは消えてしまって、ここは夢の中。 最初からの栗山さんの行動が説明される。そういう話だったのか。
3ヶ月経っていて、栗山さんは消滅している。 最後に出したメールが届いていて、呪われた血が役に立って幸せだったと書いてある。 さんざん不愉快ですって言ってたのはこの瞬間の為か。 実は別の空間で今も戦っているらしい。 みんなで部室に集まると母親がいる。この人好きだ。 境界の彼方の一部が落ちていて、それを取り込んで栗山さんの所に。
最終回。
最終決戦なのにギャグ多目だな。
境界の彼方が秋人の中に戻る。
栗山さんは頭を撫でて貰いながら、嬉しいなあと言いながら消えていく。
実は生きてると思わせてやっぱり生きてなかったのか。
でもまた現われる。どっちなんだ。眼鏡してない方が可愛いのに。
総括。
細かい設定はよく判らないけど、判らなくても楽しめるように作ってあった。
ストーリー部分とお楽しみ部分が分けてあるのが良かった。
京アニが出しているラノベなんだから当然アニメ化前提で書いてると思ったのに、未消化部分がたくさん残ってしまった。
今ひとつ特徴の薄いキャラ達の中で、秋人の母親の弥生さんが異彩を放っていた。今野宏美かわいすぎる。
結局ミステリアスなまま終わってしまったけど。