性転換その後。本人よりもとまりのリアクションが楽しい。 意外性は無いけど、順当にいい感じに物語進行中。作画も演出も丁寧。
はずむはやす奈に友達になって欲しいと花を渡す。 やす奈は何もしてないな。 宇宙人も来たけど特に話には絡まない。
やす奈とはいきなり仲がいい。学校帰りに服を買ってペアルック。 やす奈にすごい反感を覚えるな。狙い通りなんだろうけど。 さらに屋上でやす奈に告白されて、キス寸前にとまりが妨害。面白くなってきた。 そこまで積極的なのになんで以前は拒絶したのかという理由をとまりは知らないみたい。
とまりも参戦するんだけど、不器用というか。 はずむの前でやす奈を詰るし。とまりの感覚の方が正常なんだけど。 やす奈は男が見えないことを説明。宇宙人や性転換は納得できても、この設定がしっくり来ないな。 はずむだけ見えるのも変だし。 そして1話冒頭のキスシーンに繋がる。ここまでは普通に来た。
例のシーンを今度はとまりの視点で。とまりを追わせないやす奈。やっぱりずるい。 翌日からとまりは応援する立場。やす奈は遠くから見てる。あゆきは無言。緊迫してる。 はずむは小さい頃の約束を思い出す。ずっと近くにいたから気持ちに気付かなかったんだな。 夜の河原でとまりに告白。鼻が変だ。 かくして、不思議な三角関係が成立。 どうなるんだろ。とまりとやす奈が仲良くはならない気がする。
やす奈が海に行くことを企画。サービス回というより主に明日太をいじる回だな。 水着エプロンというのが新鮮でいい。 明日太は告白するけど実らない。これ以上複雑になっても困るし。 明日太のポジションはこれはこれでおいしいような。とまりキックされてるけど。無害なのに。
学校で肝試し。 なんか今回崩し顔が多いな。作画もあんまり良く無いし。 とまりとやす奈の関係も落ち着いてくる。このまま波乱もなく終わるのかな。 あゆきの立ち位置もやっと判った。単にとまりの友達じゃないのね。
お祭りイベント。テーマは浴衣。 とまりはやす奈に浴衣を借りる。 二人は仲が良くなるという訳じゃないけど、お互いのことが判るので争うことができない感じ。 やす奈がはずむを振ったことをとまりはどう理解してるんだろう。 はずむが子供の頃に綿菓子が選べなかったことを、とまりとやす奈を選ぶことに重ねる。 選べないと独り言を言っているのを二人で立ち聞きしているのは安直だな。 結局、両方選ぶという結論。まあ、女の子同士だし。
暫くは今の関係のままという協定がある中で、やす奈とキスしているととまりに誤解される。 とまりは夜に連れ出してキスして、やっぱり目撃される。 こっちは誤解じゃないけど、お互いに裏切られたと思っている。きれいにこじれたな。 どうしてもやす奈の特殊性が仇になる。さっさと説明すればいいのに。 やっぱり花火は最後の幸せな瞬間の象徴になるな。 たまに作画が微妙になる。 EDを歌ってる人が変わってるのに今気付いた。
目撃しているやす奈に気付いて、争っているうちにとまりもはずむも見えなくなる。 人間は全部見えなくて、写真も自分で書いた絵も脳内のビジョンも見えなくなる。それは大変だ。 事情を知らないとまりは暴走気味。 あゆきの説教はなんかズレてるような。 宇宙人ははずむではなくてやす奈を観察してたのか。これが一番の大仕掛けかな。 動物の個体が識別できない話を人間に適用してるのね。 その説明を最初にしてくれればもう少し症状にリアリティが出たのに。 症状と映像での表現とのズレが大きすぎて共感できなかった。 山の上でやす奈ととまりが話す。とまりちゃんと呼ぶのがいいな。
最終回。 はずむはやす奈を選ぶ。最後まで選ばないかと思った。 とまりは最後に行っちゃやだと泣く。それでもいなくなるはずむが意外。 やす奈は一瞬で全快。もう少し盛り上げてもいいのに。 キャラと演出はいいんだけど、中心の物語があんまり中身が無かった。 あゆきと先生とジャン・プゥが要らないキャラだったし。 ラストがなんか意味不明だけど、また三人仲良し状態に戻るのかな。