エルシィは妹ということに。悪魔的な力でどうにかするのかと思ったら隠し子設定か。 妹のBMWの説明。深いなあ。 残り6分で次の攻略対象の青山美生(悠木碧)が登場して、オムそばパンを買い占めていく。 告白の作戦を立てる。いちいち過剰反応するエルシィが可愛い。 実は金持ちのフリをした貧乏キャラだった。こんなのも攻略法が確立しているんだろうか。
美生はかつては本当に社長令嬢だった。 秘密を共有した状態でゴージャスな自転車で送り迎えしたり。 カボチャの馬車でパーティに。服とかもエルシィが出したのかな。 ダンスの練習をして口説く。どうせ記憶が消えるという安心感に頼ってる気がする。 小銭を渡す時の姿勢とダンスのアナロジーがいい。
難しいゲームをやっている。 単にバグでパッチを当てても直らない。 仕方ないので全選択肢を試すことに。セーブできないけど。 エンドレスなんとかよりも辛いな。 ヒロインは桜井智だったのか。
アイドルの中川かのん(東山奈央)は実はクラスメートだった。いきなりスタンガン使ってるぞ。 知ってる声なのに誰だろうと思っていたら全然知らない人だった。 放課後に呼び出されて歌を歌われる。美味しいとは認識してるのか。 歌のシーン多いな。っていうか何曲作ったんだ。
かのんからメールが来るようになって、イベントに行ったり、悩みを聞きまくったり。普通に微笑ましい。 ライブ当日、かのんはいなくなる。 挿入されるセーニョが意味深だ。 さらに続く。なかなか分量あるな。
失踪したかのんを探す。 実はセンサーで探せる。Aパートまるごと無駄。 支えてくれと言われるけど断って、会場からの声で立ち直る。 「私、一人の為にずっと歌っても良かったんだよ」。 殆ど何もしてないな。 この人の場合は記憶は失ってないのかな。 ライブの臨場感がいい。 ストーリー的には特に深みはなくて、3話もかけた歌の回というか、かのんと東山奈央のプロモーション。 歌はかなり補正がかかってる気がするので、実力がよく判らない。
エルシィが認めて欲しくてケーキを作る。歌まである。 Bパートで同じ話をいろんな視点から。 今ひとつしっくり来ないというか、もともと謎とかも無いし。
図書館の受付の汐宮栞(花澤香菜)が次のターゲット。 図書館の本を全部読んでいるらしい。 文学少女と思い切り被ってるのは大丈夫なのか。 偽のアイキャッチと偽のCMは何の意味があったんだ。 とりあえず今回はキャラというか内面の紹介だけ。 心の声が読めないのは確かに大きな違いだな。
本なんかデータでいいと言ったら怒る。「ばかぁ」。どっちかというと読子さんに近いな。 「相変わらず、好感度が下がることを恐れないところが凄いですね」。なんかエルシィが達観してる。 本に落書きして怒らせる。「あほぉ」。 自分の本に落書きしてみせる罠。 本で口が隠れている時も声に出てたんだろうな。モノローグをエフェクトで区別しないことを逆手に取った演出だ。 視聴覚ブースが出来ることで蔵書を処分することで悩んでいることが判明。普通にそっちだったか。
栞は図書館に立てこもる。 天井を破って入って付き合う。 「話さないと、判ってくれないの?」という言葉で分岐。 本の世界を守りたいのか、現実からの逃げ場所にしているかが判らなかったんだな。 前者だったら自分と同類だと思ったのか。 「勇気あげるよ」とキス。 それだけで解決しちゃうというのがいい。 記憶が消える設定が綺麗に活きてる。最後のキスは別離の決意でもあったんだな。
最終回。
ギャルゲーが溜っているので多数同時プレイ。シーンをシンクロさせたりしてる。
「久々に神様が気持ち悪いです」。
そしてゲームの世界へに入って大団円。発狂エンドとも言う。
作中で2期について触れてるのって珍しいな。
総括。
毎回きっちり作ってあって安心して見れた。
攻略対象は何人かいたけど、汐宮栞がいちばん残ってる。単に最後だからかも。
中川かのんもキャラは良かったんだけど、話がスカスカで3話もかけたプロモーションだった。
エルシィも可愛かった。もっと出番とかサービスとかあればいいのに。
可愛い服を着せてデート。 一つのソフトクリームを二人で食べたら、完全に分離する。 勝手に解決してて、攻略した感じがしない。 体を乗っ取られてキスする。思い出作りと言っても記憶は消えてしまうのでは。
ハクア(早見沙織)は地区長らしい。早見沙織ってS系のキャラの方が絶対合ってるよな。 桂馬がハクアの手伝いをする。動機が判らないと思ったら、今の状況を終わらせる情報が要るのね。 かけたまは古い悪魔の魂らしい。成長すると子供として転生する。いろいろ設定が増えてる。 「私たち新悪魔は、知的で理性的な存在なんだから」「消防車ー、ほんものー」。このギャップがいい。 なぜ逆境ナイン。 劇場で反応が出る。そこにたどり着いた根拠がよく判らない。
生徒がたくさん操られている。ひがんでるエルシィが可愛い。 ハクアが操られて、エルシィが説得。髪型が変わる演出がいい。 エルシィが信じてるから大丈夫だと隙間が埋まる。鎌を手放すのが象徴的だな。 桂馬なにもしてない。
クラスメートの小阪ちひろ(阿澄佳奈)に駆け魂がいるけど、個性がなくて攻略できない。 告白して失敗したらすぐに乗り換えるので攻撃したら自分に返ってきて引きこもる。 高原歩美が再登場するとは思わなかった。
歩美の策略でちひろと一緒に掃除。 ちひろの告白を成功させる流れになる。 自分が相手でなくてもいいことに気付く。 というか、心の隙間が埋まればいいんだから、恋愛絡みですらなくてもいいような気もするけど。 強力にバックアップして攻略する。 ちひろはもう桂馬といることが楽しくなってきてるんだな。
告白の日。 起きてからの描写が細かい。時間が余ってるのかもしれない。 二人で肉まんを食べたり、夕食に誘ったり、告白をやめると言い出したり。フラグ立ちまくり。 怒ったらどこかに行ってしまう。「あいつにも、ちゃんとパラメータはあったんだ」。 追いかけてキスして解決。ちゃんと理解してるんだな。
回収になったゲームを買いに行く。
エルシィが買えるようにゲームについて教育。ちゃんとGirl's Sideを却下できるようになったか。
でもDVDを買ってしまった。惜しい。
ハクアが来る。なんか吹っ切れて明るくなってるな。
始末書を書きに来たけど、実は会いに来ているらしい。
細かい話もいいな。
長瀬純(豊崎愛生)が教育実習に来る。 今回駆け魂が入ったのは桂馬が原因なのでは。 向こうから会いに来て動揺してる桂馬が珍しい。 お互いにお互いを攻略してる図だな。 プロレス好きという属性が珍しいと思ったら、リアルより理想という共通点があったのか。
教師ルートを抜け出す為に長瀬先生を怒らせるけどうまく行かない。被害を受けてるエルシィが可愛い。 現実から逃げていると言われて怒る。栞の時にもあったテーマだな。 長瀬先生は生徒に付き合いきれないと言われて落ち込む。 二階堂先生と一緒にバスケ部にいて主将だったことが判明。二階堂先生と歳近いんだな。
プロレスの試合を見に来た先生を追跡して、偽造した券で一緒に座る。楽しそうだ。 なんでこんなにプロレスの描写に力入れてるんだ。 マラソンに出ようと提案して拒否されて、どうしたらいいと体育館で泣く先生にもっと理想を押しつけたらいいと言う。 そういう結論か。なんか勝手に解決して終わってしまった。すっきりしない。
最終回。
敢えて糞ゲーをやってみたらはまる。丹下桜ボイスに騙されてるだけなのでは。
名前からすると葉鍵系っぽいけど。
そういえばゲーム好きの設定なのにゲームを楽しんでる描写なんか無かったな。
いきなりウラハラブ。全身がぞわぞわした。
理想のゲームとは、という命題でいろいろ迷う。
ファーストネタがやりたかったのか。挿入歌の歌詞がカオスだな。
総括。2期は攻略キャラ4人で、それぞれ2-2-3-3話かけたバランス配分だった。
中でもちひろが良かった。長瀬先生も悪くないんだけど、攻略に納得がいかない。
かのんの命はあと1週間。女神センサーは存在しないことになってるな。 怒っている奴が女神候補だと言っているところにちひろにコーヒーをかけられる。さらに歩美に蹴られる。 対象外のキャラは最初から紹介すらされない。こんな扱いだからばっさり省略できるんだけど。 九条月夜(井口裕香)を確認して、栞を確認していたら五位堂唯(高垣彩陽)に告白される。でも記憶は無いらしい。 月夜は長瀬先生の直後で唯は9巻なので、主要キャラなのに誰だかよく判らないという事態に。
月夜を待ち伏せして、歩美と話して、楽器屋でちひろと会って、栞の物語を読む。さくさく進む。 いきなり唯がいて女子の制服を渡される。逃げてるし。 ちひろは先の展開を知ってるからなかなか気になるんだけど、 今ひとつちひろイベントは印象が薄いんだよな。
図書館にいたら月夜の人形に襲われる。気絶した桂馬に月夜がキスして羽根が生える。そのまま平和裏に合流。 かのんの剣は抜けるけど次はかのんの術を解くミッションに変更。 ディアナに羽根が生えないことを気にして、少し話したら生える。じゃあやっぱり嫌ってるせいなのか。
次は結を女装して攻略。 結は記憶が戻っていないので似たような状況で刺激する。 女神がいると記憶が消えていないという話との整合はどうなってるんだろう。 デートの最中にヴィンテージに襲われて、女神が現れるけど実はハクア。 王子様の下りは、原作知らないと全く伝わらないだろうな。
なんで女装してるのかと思ったら小説のネタになる為か。 缶詰にして小説を書かせるけど書けなくて、立てこもった話をすると書ける。小説じゃないけど。 殆ど何もしなくても解決したな。
ノーラのバディが来る。ハクアの拘束のあたりはばっさり省略なのか。っていうか、あれは省略して大丈夫なのか。 風邪を引いて歩美に電話したらちひろも来る。 ギターを弾いて帰りに好きだと言う。 聞こえないふりをするけど歩美がちひろに電話して応援すると言う。 このへんから先が一番盛り上がる。
女神を集めてアポロに呼びかける。中でアポロに会って残り3日というタイムリミットを聞いてくる。 まずちひろから攻略。 キャンプファイヤーで二人きりになろうとする。このへんのちひろは最高に可愛いな。 歩美が協力する流れは微妙に省略されてる。 ハクアはビンテージの話を室長にして公安部に捕まって処分される。この話はさすがにやるのか。 EDがかのんだ。
ちひろと二人で屋上に。 キスする寸前に初めてだと言われて、女神がいないと判る。 そして、ちひろの方からキス。このBGMはいつもは駆け魂が出る時のなんだけど。 でも好きじゃないと答える。まあ、実際にそうなんだろうし。 そこを歩美に見られていて攻略が困難になる。 シアターに行くと穴が無い。このへんの展開が強引だな。 海に行って岩の中で駆け魂を育てているのを発見。歩美を放っておいて話が進むけど、原作通りなんだよな。
歩美とちひろと三人でいるところに女神が一斉に捕まって、ハクアが助けに来る。 このシーンは原作ではかなりインパクトあったんだけどな。アニメだと2話前に出たばかりだし。 ハクアは室長から未来を託される。BGMがNAKED GENIUSだ。この曲好き。 ちひろを家に連れて来たら、地獄が攻めてくる話を聞かれる。 EDもハクアだ。
ハクアがちひろに説明してちひろも協力することに。「すみませんね、私が間の悪い告白して」。 でもちひろは歩美に録音を聞かせて攻略をバラす。 でもそれは自分のことを考えさせない為だった。このへんが一番好き。 歩美からいきなり結婚を迫られる流れに。最後の一人だから本気で構わないんだよな。 神のみの1期第1話は歩美の話で、同時期に俺妹の1期も始まっていて、自分の中で竹達祭りが開催されていた。 その桐乃への印象的なプロポーズが記憶に新しいうちに歩美との結婚の話もあるという偶然。
歩美のいる船に行く。自分のことを好きかと聞かれて好きじゃないと答える。それが本心なんだな。 キスして女神が出たと同時に襲ってくるけど、無事に逃げて岩を破壊。 桂馬はちひろに関係ないと言って別れる。時間かけてるなあ。 普通に最終回だけどまだおまけがある。
最終回。特別編。
エルシィがかのんの妹オーディションに出ようとテレビ局に行ったら駆け魂を発見する。
かのんは駆け魂のせいで小さくなって、マネージャーに捕まってオーディションに出ることに。
登場したかのんは駆け魂で、かのんは本人だと証明する為に歌ってみせる。悪化してるけど。
さらに魔女っ子かのんに変身してハッピークレセントで倒す。振りが本物と同じだ。
本編でのかのん分とエルシィ分の不足を綺麗に補っている。
かのんちゃんはドル箱なんだから、こういうのをどんどん作ればいいのに。
総括。
原作を見てる人向けの作品になってしまったのは仕方ない。
地獄絡みのキャラやイベントがいろいろ省略されてるのは今後に影響しないのかな。
それ以外は概ね原作通りにまとまっていたし、続きも作れるようになっていた。
キャラで光ってたのはやはりちひろかな。自発的に桂馬が好きだったという作中で唯一の存在だし。