きらはと間接キスを企むキサ。殆ど変態だな。さらに食べかけを見てとチャンスだと認識してるし。 お茶会に誘われてきらはが戦う。 ほんの短い無声の映像だけで彼女の物語が説明できてる。よくある話と言えばそれまでだけど。 キサは留守番の最中にさらに変態的行為に及んでいた。終わっている。 キサもアリス能力者になるけどあっさり負ける。危うく退場するかと思った。
篝木キリカ(川原木志穂)に呼ばれる。高校生には見えない。 好きな物に反応する腕輪を付けられてきらはとありすが競い合う。 今回は戦いは無しで、ありすの心境に少し変化かな。
本を燃やしているアンデルセン能力者(アカネ;水樹奈々)をキサが倒す。 何だろう、今回の話は。
デリーラ(たかはし智秋)の部屋に招かれてお話をせがまれる。 実は彼女は死んでいて、有人は衰弱する。怪談みたいだ。 イレギュラーなアリス能力者ばっかりだな。 タキオンというのは別の世界にいる人なので無関係な単発の話でもない。 冒頭で倒していた人は誰だろう。
タキオンってのはアリスの作者だったのか。 ありすと一緒に鏡の中へ。 きらは達も別の世界へ。 ありすの方は青のドレスのアリス(かないみか)で、きらはの方はピンクのドレスのアリス(金田朋子)。 有人が閉じ込められて、キスすると出られる。なんて恥ずかしい。しかも見られているらしいし。 アリスマスターはタキオンのひ孫らしい。どこまで本当やら。
有人がありすとデートしてきらはが不機嫌になる。 キサからの怪電話が危ないな。 仲間割れするのかと思ったけど平和に終わる。 唐突に戦いが始まるのがいかにも付けたしっぽい。
須羽アスカ(渡辺明乃)に呼び出されると男嫌いの能力者がいてアスカにやられる。 物語を奪われると救われるというパターン。 きらはは自分で物語を奪われに行く。 アスカの見せた本当のきらはちゃんの映像は別に普通だな。もっと凄いのが出るかと思ったのに。 たまに作画が良くなる。
能登麻美子キャラが使い捨てだ。 キリカが子供の頃にロリーナ・リリーナ(沢城みゆき)と出会う。こんな声も出るんだな。 その頃から既にアリス能力者だったのか。 棺に隠れたところにいたずらで鍵をかけたらそのまま燃やされてしまう。 なんか不自然だと思ったら、実は死んでなかったのか。ちゃんと醜い話が出てきた。 きらははなんか元気だな。 ありすは何も思い出せないらしい。やっぱりありすにも何かあるのか。
デートでありすの子供の頃のことが知りたいと言う。ストレートに痛いところを突くな。 バレてるのにスムーズに作話を続けるありすが痛々しい。 きらははありすに呼び出されて戦いに。 有人の書いた物語はありすの物語で、妹が好きだという気持ちを誤魔化す為の存在らしい。 いろんなコンプレックスを抱えてるな。 本人に自覚が無いというのも何か抑圧されているんだろう。 ありすに子供の頃の記憶がないという伏線は無かったけど、存在の不自然さそのものが伏線だったんだな。 有人はありすを選べないので、ありすは消えてしまう。この人はヒロインだと思ったのに。 速攻できらはがアスカも倒す。この人も消えるんだな。 急に面白くなってきた。作画もいいし。ここまで見続けてきて良かった。
リデルがアリスを封印したらしい。消えてしまうと物語が失われるから。 キサがきらはに斬りかかる。自分の物語を奪わせる為だったのね。ベタだけど泣ける。 土壇場でリデルがタキオンに鍵を向ける。リデルの素性がよく判らないな。 OPで有人がリデルに物語を書いていて、タキオンが小さいリデルのアリスに物語を書いているのも、重要なヒントなんだろうな。 対象性からすると、有人がタキオン本人とかそんな感じの。 青のアリスがありすに、ピンクのアリスがきらはに変わったり服の色が共通なのもきっと。 いつぞやの鏡の中でもそれぞれ対応するアリスが出ていたし。
二人のアリスはタキオンの作で、終わらないアリスを思いついたのはリデル。 でもタキオンは才能が枯渇しているのでリデルは有人を見つけて物語を書かせた。 そういう話だったのね。 きらはも倒されて有人は物語を書き始めて、現実と同時進行する。このへんの感じがチュチュみたいで面白い。 二人の会話もちょっとピンチが訪れることもみんな書いてあるのね。 じゃあ、ページをめくったらきらはの服が消えていく描写も書いてあったのか。この状況で何を書いてるんだ。 リデルはそのままにしてありすが世界に残ることにありすが決める。いい結末だ。最終回だと思ったらまだある。
最終回。 有人ときらはが別の世界へ。いろんな物語の混ざった何かのゲームのような世界。 ただの番外編で、前回が最終回だったのね。もう一段仕掛けがあるかと思ったのに。 実はこいこい7と同じパターンだったりして。