定期的に床上浸水するらしい。 猫が社長な理由の説明。この世界でも猫は猫なんだな。知性が高い生き物かと思ってた。 っていうか、アリア社長は猫だったのか。 そうすると、本当に何でもない普通の世界で、単にのんびりしてるだけなんだ。 床上浸水しても、じゃあ何もしない、という対応が普通なのんびり世界。 藍華が晃(皆川純子)に怒られて姫屋を出ていく。 いろいろあって、問題は何も解決しないというか最初から問題が無い。 ギャグ顔が多いのが気になる。
OPの絵は毎回変わるんだな。というか、OPの時点でもう本編に入ってる感じ。 2話でもそうだったけど、あまりに自然なので気付かなかった。 アリス(広橋涼)に会う。 笑わない人だけど、サラマンダーの人を乗せて灯里と二人で案内しながらほぐれていく。 意外とあっさり打ち解けた。トラブルだと思って来てくれるし、基本的にはいい人。 藍華がいないと恥ずかしいセリフだらけになるな。
狭い水路を抜けた知らない場所で、鈴を付けた子供(アミ;倉田雅世)に手紙を届けるように頼まれる。 宛先は開拓基地で今は海になっていて、行ってみると宛名の墓を見つける。 ほぼ予想通りの展開だけど、あんまりストーリーで見せるアニメじゃないし。
ネバーランドで特訓して遊ぶ。アリスの手を取って崖から飛ぶのはピーターパンを意識してるんだろうな。 物語は何もなくて、無くしたリボンが戻ってくるくらいだけど、いつの間にか無くした何かについてすごくぼんやりと描いている。
アリスの部屋に行く。 同室のアテナ先輩(川上とも子)はいろいろすごい人だな。前回の特訓で間違えて違う島に行ったのも判る。 髪をくくって学校の制服を着たアリスはほとんど別人だ。 川上とも子の名前をEDで見ると驚かされることが多い。
新人研修をする。 なんでアキラさんが他社の人も教えるんだろう。 客と一緒に実地訓練。 水位が上がると迷路状態になるんだな。なんて不便な都市設計。 脱出成功するけど、別に反省する要素は無いような。
アリア社長が役に立たないので家出。アバンタイトルではきりきり働いているように見えたのに。
ヒーローになって人形を届ける。
こういう話は本当はただの猫という認識が出来た後でやらないと、単にそういう生き物に見えてしまうな。
藍華が鬱なので伝説の大妖精に会いに行く。日本もあるんだ。 助言は何でも楽しむこと。次回もお風呂だ。
雪虫って実在してたんだ。その後ずっとマスコットとして懐いてるし。 みんなで温泉に行く。ゴンドラで行ける距離だったんだ。 なんか遊んでばっかりだな。 建物の温泉というのが奇抜だけど、普通に温泉にしちゃうと前回に続いて純和風になっちゃうし。 ずっと入浴シーンなのにサービス要素がちっとも無い。
笑ってるアテナさん、変。崩し絵のアテナさんはグゥ様みたいだ。 先輩三人の過去の話。歌ってるシーンは力入ってるな。枚数も多いし口も合ってるし構図とか凝ってるし。 先輩と後輩の相似から、今の楽しさがいつか失われる不安を感じる。持っていき方が上手いな。 今回は作画がいい。作画の悪さが気になることはあっても、作画の良さが目立つのってよっぽどだ。
古い橋を見に行く。 橋を渡ると過去の世界で、星野明子(浅田葉子)に会う。猫の名前がピートな時間物は成恵の世界でもやってたな。 なんかもう、このまま最終回にしてもいいくらい、いい話。 「手作りの星」とか「どうして水は、こんなにも心を潤わせることができるんだろう」とか、相乗効果で恥ずかしい台詞が全開。 作画は少し悪くて、明らかに前回に食われてる。まあ、今回は脚本の緻密さで見せる話だからいいけど。 脇役にも全部名前があるんだな。
最終回。 一年の最後の日にアイが来る。 放映日が年末なので、年末と新年の話。 特に何も起きなくて、緩やかにシリーズの幕を下ろす。
宝の地図を見つける。 話自体はほぼ予想通りに進むんだけど、描き方がいいな。 こういう遊びが成立してしまう世界に憧れる。
流星観測をする。アルは誰だっけ。 重力をどうやって増やしてるんだろう。 流星群は重力と関係ないんだけど、引かれ合うのがテーマなのでそれでは話が成立しなくなってしまう。 まあ、今回のメインは乙女な藍華だけど。
練習に郵便屋を乗せる。灯里に郵便物を扱わせるのは危ないって。 手紙はいいよという話。 アイちゃんとのやりとりを否定しているような。 ARIAはもっとメッセージが暗示的だったのに。
日本から入植した島へ。こんなところで茶屋がやっていけるんだろうか。
不思議な少年はお狐様だし、やっぱりおいなりさんを欲しがってるし、狐の嫁入りもそのまんまだし、
予想外のことが何もない。
取っておきの場所にピクニック。
駅があって、線路を辿って桜の木を見つける。宝捜しの時の曲だ。パターンも似てるし花びらも降ってる。
途中の分かれ道を間違ってたというのがいいな。
アリスのところに泊まる。 アリスにパーティの招待状が来ていて、不参加のつもりだったけど参加することに。 鏡云々のあたりとか、書き直した招待状が見えるように置いてあったり、なんか描写が直接的だ。 演出の微妙な匙加減が前シリーズと何か違う。
アリア社長がゴンドラに乗っている。どうやって推進してるんだ。 追跡するとループしてしまう。RPGだと逆に進めば戻れるんだけど。 そのうちまたこれが伏線になる話があるのかな。
アクアアルタが来て同時にボッコロの日でもある。 逆バレンタイみたいなもの。実際に行われているのかな。 うろうろしてるだけだったな。
隠れた素敵を探す。 見方を変えると見えなかったものが見えてくる話。 もう少し間接的な表現でもいいのに全部言ってしまうからなあ。 星の光だけの部屋の描写が不自然なのは仕方ないか。
灯里に知り合いが多いのでバポレットに乗って追跡。 わざわざ調べなくても、そういう人だって判ってるだろうに。
荷物の運搬を指名される。 ネオベネチアンガラスとかネオベネチアそのものが本物かどうかという話。 物語の設定そのものに関わってくるけど、本人が納得してればそれでいいという方向で。 珍しく説明し過ぎない回だった。
暑い日の話。暑さの描写がいい。画面歪んでるし。
あんまり暑いので風鈴の空間に迷い込む。
本体はどこかでぶっ倒れてるんじゃないかと不安になる。
夜光鈴を買う。
夜の海で光る夜光鈴とBGMが綺麗。
夜光石とか夜光鈴はどこまでフィクションなんだろう。
両方ともいい話。毎回こういうのでいいのに。
前シリーズはこんな感じの回が多かった気がする。
アリスが影だけ踏んで帰る。これはみんなやるな。今でもやってたり。 アテナさんには妙に冷たいな。広橋涼の味が出てる。「なんなんですか。正義の味方ですか」のあたりとか。 アテナさんは他人じゃないので手助けしても構わないことに。 歌が最後の方で二声になってるのはアリスも歌ってるのかな。 ここのところクオリティが戻ってるな。作画もいいし。
彩色パリーナが無いので作って、その前で食事。 それだけの話なんだけど、雰囲気がいい。 やっぱりARIAはこういう感じでないと。
一人でランチしてたら晶や暁が来て小さい頃の話。 アルが異様に若いのは単に若作りなのかな。 作画の落差が激しい。
ゴンドラが傷んできたので運搬用にすることに。 お別れにツアーをする。いいなあ、こういうの。作画も丁寧だし。 高低差のある水路は実在してるのかな。 EDが変わった。なんでこのタイミングなんだろう。
前回の続き。2話もかけるんだな。ちょっと冗長になってるけど。 アリシアさんが初めてこいだゴンドラでもあるらしい。灯里が来るまで保管してあったのね。使わないと劣化するのでは。 新しいゴンドラに乗っていたら前のゴンドラにいきなり会う。今後もちょくちょく会いそう。
バーベキューしてたら藍華の髪が燃える。さすがにシリアス顔で描写できないか。 藍華がいつになく可愛いなと思ってたのに。 晃にアリシアになれないと言われる。言葉のあやだけど。 ギャグ顔で泣いてる藍華は見たことない顔してる。全体に作画がいい。
藍華が風邪を引いて、3日目に脱走。私服が可愛い。作画もいいし。
いつも自分のいる場所を見て、急に怖くなる。非日常から日常を覗いた感じかな。
新しい髪形をアルに見せに行く。
なんかARIAじゃないみたい。
藍華人気向上計画かな。藍華だけ作画良くてずるい。
夜に喪服の女性を墓地の島まで乗せる。 昼に聞いた怪談と同じシチュエーションが続くけど実は誤解だったという話かと思ったら、 ベールの下には顔がなくて怪奇現象確定。 本気で神隠されてるところをケットシーが助けてくれる。 不思議話はいつものことだけど、ダブルで来た。
銀河鉄道のチケットが届く。 躊躇ってるけどアリシアさんがけしかける。アリア社長の帽子はメーテルか。宮沢じゃなくてじゃくて松本準拠なんだな。 結局乗らないんだけど。乗ろうにも社長の分のチケットが無いし。 代わりにスタンプを押してくれる。それは更なる怪奇の入り口に過ぎない。
アリア社長が別世界へ。
性が反転している。
女→男は割と無理が無いけど逆は厳しいな。
アリア社長は明らかに「なんじゃこりゃー」って言ってる。
向こうに行ったアリア社長はどう見ても死んでるような。
暁の子供の頃。母可愛い。飯塚雅弓だったのか。ウッディー母も可愛い。
結婚記念日の老夫婦を乗せる。 海との結婚式をやりたいのでみんなで協力。 客が絡む話は久しぶりだ。いかに普段仕事してないか。
雨なので勉強会。 藍華が晃の悪口を聞く。 嬉しいことと嫌なこと。プリマになること。 妙に現実的な話だと思ったら、そっちへ落ち着くのか。 歯を見せて笑う晃が珍しい。 アイちゃんからの返事が無いのが何か嫌な予感がする。
レデントーレの屋形船の準備をすることに。何故和風。 アイちゃんはギリギリで間に合う。 連絡が途絶えていたのは単に驚かそうとしていただけ。なんて迷惑な。 前回から引っ張っていたネタなのにアイちゃんメインでは無かったのでただ騒いでるだけの話になってしまった。 作画があんまり良くない。
最終回。 OPが別アレンジだ。贅沢だな。 雪の街をアリシアさんと雪玉を転がす。 いい街すぎてちょっと不自然に思えてしまう。 2期は1期と比べて、全部言ってしまう回が多かった気がする。 特にはっきりしたストーリーもメッセージも無いのに、なんとなく伝わる感じがいいのに。
灯里に仕事の依頼が来て、灯里にしかできない案内を頼まれる。 でも客の方が上手で、最後に無理を言って連れて来た場所も、客の方が詳しい。 それだけで終わったら嫌な客だな。 実は心が大事という話で、ウンディーネを見に来ていた。マニア過ぎる。
広場でチョコを買うけど、その後店を出さなくなる。 パティシエとカフェで再会して、ビンをやめてラッピングにしたことを聞く。 こういう話の起伏が少なくてテーマも明確で無いのが味かな。
灯里はトラゲットの仕事をする。働いてるところを見るのは珍しい。 プリマへの昇格試験に落ちた人と、その同僚と、プリマにならずにトラゲット専門になりたい人の三人と一緒。 三人とも魅力的だな。特に杏。作画もいいし。今回限りのキャラだとしたら惜しい。 声は白石涼子と桑島法子と阿澄佳奈。 単に灯里が働く話かと思ったら、プリマの試験に落ちてくじけている人の話。 「自分で自分をおしまいにしない限り、きっと本当に遅いことなんて無いんです」。
アテナさんとアリシアさんの活躍を見る。 操船技術が凄すぎるアリスと人気のある灯里も見て落ち込む藍華。 晃本人も才能を持ってなかったとか言うし。 四葉のクローバーを探すけど見つからない晃に、無いものは無いんだからしょうがないよ、と残酷に言い放つロリ藍華。 本人は覚えてないのね。 晃は藍華にしおりをあげる。それは藍華にも才能が無いと言っているような。
アリシアさんが叱るかどうかアリスが観察。 偶然二人きりになったので話す。 アリスはあらあらうふふの金色像のアリシアのイメージに怯える。でも大原さやかは実際こんな感じだ。 冷たいんじゃないかと聞くのでアリア社長を使って説明。 「だって、恥ずかしいじゃない」。 方法論としては納得しても、やっぱりアリシアさんにしかできないような。
アリシアさんの先輩(アンナ;早水リサ)の家に旅行。 グランマも来る。ドッキリだったのか。 4人でお茶。これで社員と元社員全員なのかな。 先輩の話かと思ったらグランマの若い頃の話。松尾佳子の若い声だ。 何かを待っているアリア社長を見て、無理をしていた自分に気づく。 アリア社長を社長に据えたんじやなくて、アリア社長ありきなんだな。 一番肝心な部分を何も説明しないのがいい。 アリア社長は何歳なんだ。
アリスがアテナさんとピクニックに行く計画。準備をしてるアリスが可愛い。 作画の関係もあるのかな。 ARIAの作画の良さって、目にハイライトが入ってるとか崩れてないとかの静止画で判り易いのだけじゃなくて、 細やかな動きの表現が凝ってて、見てて気持ちいい。 アテナさんは仕事が入ってピクニックには行けなくて、さらにバナナの皮で転んで記憶喪失に。 みんなで右往左往するのがメインだけど、実は演技。大胆な人だな。
アリスが卒業して、アテナさんからピクニックに誘われる。前回と繋がってるのか。 節々でやばいほど可愛いくて涙が出る。こんな種類の感動もあるのか。 アリスはカンツォーネが苦手だと言う。カンツォーネも必須科目なのかな。他の人が歌ってるのを見たことない。 目的地には灯里と藍華がいる。 歌ってるシーンの唇が合ってるのが当然なくらい作画がいい。ちゃんと広橋が歌ってるし。 ここが試験のコースだということは判ってたけど、いきなりプリマに昇格する。 それはびっくり。灯里達も知らなかったのね。
みんなで月見をする。藍華がアルを探しに行ったら、二人で井戸に落ちる。 まー社長と遊んでるし。正確に井戸の縁に投げる技術もすごい。 アクア猫って人間の言葉が理解できる設定なのか。まるで理解してるように見えるのが面白いのに。 近すぎる月の話をする。アルは判ってやってるみたいだ。 ここのところずっと作画が安定してる。
アリスがプリマになった後の様子。 晶は藍華がプリマになった時の名前を考えている。 藍華は大丈夫そうだけど空元気も少しはあるんだろうな。 アリスは忙しくて合同練習もしてない。というか、あれはそもそもプリマ試験の為の練習だったのかな。 会うきっかけも無い。 「寂しいよう」。 ピザの新作を食べる程度の用事でいいんだけど。 灯里の様子の描写が殆ど無かったな。
藍華もプリマに昇格していた。秘密にしてたというよりは、言い出せなかった感じかな。 OPが試験の様子。OPから泣かせるアニメ。 灯里も試験をすることに。なんか、他の人もやったから的な雰囲気がどうしてもあるな。 試験開始。不安要素が何もないしな。落ちる筈ないと判ってても、手袋を外す瞬間はやっぱり感動する。 毎回安定して作画がいいのに、いちいち作画の良さに気付かされる。
最終回。 アリシアさんが引退する。それは確かに灯里のプリマよりも重大だ。それどころ呼ばわりされてるし。 灯里はふとアリシアさんがいない瞬間に不安になる。 逆ズームをアニメでやってる。背景が全部3DCGなんだろうな。 みんな引退して欲しくないと言ってぼろぼろ泣く。涙の描写がすごく丁寧。 理事の仕事の重要さが判らないからやめなくてもいいのに感がどうしてもあるな。そもそも結婚相手は誰なんだ。 これだけしっかり終わらせたらさすがに4期はもう無いだろうな。 終わりに向けた3期後半の質の高さが凄かった。