野球のボールで暗殺しようとして失敗。まあ、そうだろうな。 速球は投げられないけど手首は柔らかいとアドバイスされる。 そもそもアメリカに試合を見に行ったのはそれを調べる為だった。すごいサービスだな。 E組は差別対象として意図的に作られているらしい。残りのクラスも巻き込む話になっていくんだろうか。
業(かるま)が停学が明けて帰ってくる。 切ったナイフを手に仕込んでダメージを与えることに成功。 何で優位に立ってるように思えるんだろう。 暗殺しようとするけど全然敵わなくて、崖から落ちながら殺す計画は普通に助けられる。そらそうだろう。 名前のイメージが悪すぎただけで、前の先生に裏切られて一時的におかしくなってただけの奴だな。
先生に助けられたイリーナ(伊藤静)が臨時講師として赴任してくる。 正体は殺し屋。助けられたのは計画だったのか。 倉庫に味方を配備しておいておびき寄せる作戦。 でも実弾を使ったので失敗。なんでそんな基礎的な部分を間違う。 学校に居続ける為に英語教師として会話術を教えることに。 先生としてプロを送り込んでくるのはストレートな手段だな。
奥田さんが毒を飲んでくれと頼むと、律儀に飲んでくれる。さらに毒薬作りにも協力。 宿題の薬を作ったら実は騙されていて、毒の盛り方に問題があると教えられる。パターンが決まってるな。 Bパート。 全校集会の為に本校舎に移動。 差別されているところを先生がアシスト。 存在が秘密なのは人間側の都合で、先生が協力する義理は無いような。 E組のシステムは理事長が作ったもので、E組が元気なのを不満に感じている。理事長をどうにかする話になるんだろうか。
分身して全員に個人授業。声をどう時分割してるんだ。 理事長が来て、E組はこのままでないと困ると言われて、より力が入る。 生徒は暗殺があるからと勉強しないので、テストで全員50位以内を取らないと出ていくと宣言。 でも出題範囲がテスト2日前に変わっていて、期末テストでリベンジすることに。 宣言したのがテスト前日だから、それよりも前に理事長が行動を起こしてたということか。
京都に修学旅行。確かに暗殺が多く起きた場所だな。 クラスのマドンナをグループに入れたら、不良に目を付けられて拉致される。 先生の作ったしおりが役に立って場所を突き止める。退治は先生が来てやるんだけど。 さすがに自分の生徒でもない不良を更生させたりはしないか。
スナイパーを雇って旅行中を狙う。 狙撃ポイントを探る為に生徒が事前に調査したことでお礼をする。 別に生徒と協力しなくても良かった気がする。 Bパート。 男部屋と女部屋でそれぞれ雑談。青い髪の生徒は男子だったのか。 手足が二本だったとか重要な伏線なのかな。
転校生は機械(藤田咲)だった。 先生は生徒を攻撃できないという契約なので。 性能は優秀で、指先の破壊に成功。学習して成長するらしい。 でも迷惑なので翌日には生徒にガムテで封印される。 夜に先生が改造して全身液晶の萌えキャラになっている。名前は律に。 制作者が来て元に戻して行くけど、こっそりメモリの隅に隠れていた。AIものは鉄板だな。 先生ではなくて律の行動が話のメインなのがいい。
ビッチ先生の師匠が来て、烏丸先生を殺す勝負をする展開に。 ビッチ先生はストレートに色仕掛け。ロープなんかも使ったりするけど成功しない。 結局、相手が根負けしてる。 どうやっても凄い人に見えないんだよな。 Bパート。 渚と業が先生に映画に連れて行くように頼む。モバイル律も付いてくる。 業は何か企んでると思ったのに、普通に映画見て帰ってきた。
2人目の転校生はイトナ。先生と兄弟だと言う。 髪の毛が触手になって、さらに保護者が動けなくなる光線を出す。 抜け殻で包んで教室の外に出して先生の勝ち。 先生は人工的に作られたらしい。 それなら弱点とか知られてても全然不思議は無いな。 先生もきっと元は人間だったんだろう。
クラス対抗球技大会があって、E組は野球部とのエキシビジョンだけ参加。 速球に慣れてバントだけ練習して、3点先取したところで理事長が出てきて全員内野守備に。 描写は無いけど、相手の攻撃は三振で抑えてるんだな。その事がいちばん凄いことのような。 最終回にE組も前進守備して勝つ。もっと理事長が妨害してくるかと思った。
防衛省の人間が烏丸の補佐に来る。 気さくな人かと思ったら異様に厳しかった。烏丸にコンプレックスがあるらしい。 生徒の代表に本物のナイフを持たせて戦わせて当てられたら出ていくという展開に。 烏丸は渚を指名する。渚は殺気を隠して近づいて勝つ。 まだごねるので、理事長が来て解雇。珍しく方針が一致している。
先生が川に作ったプールで授業。実は泳げないことが判明。 寺坂は慣れ合ってる雰囲気が気に入らない。そういう人がまだいたんだ。っていうか、今までどこにいたんだ。 イトナに協力するけど騙されて、みんなが流される。 先生にそれを助けさせて触手に水を吸わせたところをイトナが倒す作戦だったけど、 服にしみ込んだ薬物を使って撃退。なんで服着替えてないんだ。
期末テストでは教科ごとでの1位も狙う。 そこにA組が集まっていると連絡が入る。単に勉強してるだけなんだけど。 負けた方が言うことを聞くという展開になって、理事長の息子の生徒会長はE組は隠し事をしてはいけないという条件を紛れ込ませる。
テスト開始。闘技場に喩えるのはいいけど、他の人の戦いぶりが判るのはおかしいだろ。 A組との勝負はあっさり勝つ。A組とE組以外からは教科トップは出ないお約束なんだな。 賭けで獲得したのは夏期講習。意外と欲が無い。
エロ本で捕まえる作戦。アルビノのミヤマクワガタを発見して有耶無耶に。 ビッチ先生の師匠が来て渚は必殺技を教わる。 島に到着して遊びながら暗殺の準備。夏期講習はしないのか。
映像で弱らせて水を吸わせて狙撃する作戦。 先生は完全防御形態になる。避けようと思えば簡単に避けられる気がするけど。 そこに別の敵が生徒をウィルスに感染させて、先生を持って来るように脅してくる。 奇襲して治療薬を奪う作戦。普通に渡して先生が倒して戻ってくるという訳には行かないのかな。
崖を登ってホテルに潜入。ビッチ先生が役に立ってる。 毒を盛った犯人に遭遇して烏丸先生がやられる。入り口を塞ぐだけで倒せた。 次は素手が武器の相手。死亡遊戯スタイルが続くのかな。
カルマが戦う。烏丸の防御の仕方を見て覚えたらしい。 相手はガスを使ってきて、それを予想していたカルマがガスで倒す。 次はバーに渚を女装させて潜入させる。結局役立ってないけど。 次のフロアは見張りをスタンガンで倒す。だんだん戦略とか無くなってきたな。
次は銃の人が相手。 先生が真ん前で指示を出す。反則のような気がする。 そもそも、移動する時に見えまくってるから普通に撃たれるような。 舞台の照明を撃ち落として倒す。急に敵と遭遇した筈だけど、作戦はいつの間に立てたんだ。 ラスボスは以前に追い出した防衛省の人で、渚に復讐するのが目的。 渚に土下座させるけど解毒薬は爆破される。ということは、他にもあるのかな。
最終回。
渚が相手を殺す気になっているので、寺坂が渚にスタンガンを投げる。
渚は前に教えて貰った必殺技で倒す。そんな伏線あったっけ。
そもそもウィルスは使ってなかったので、自然に回復。
先生も元に戻る。
続きは2016年。
総括。
どう考えても倒せる相手じゃないし、ターゲットが異様に親切だったりして、設定が根底から何かおかしい。
先生がそうする理由みたいなのもあるんだろうけど、そこまで描かれていないので、変な作品のまま終わってしまった。
あと、クラスメートのキャラが多すぎる。
その他大勢にしておけばいいのに、律儀に設定があるので印象の薄いキャラが量産されてしまう。
茅野カエデ(洲崎綾)がプリン爆殺計画を立てる。 とりあえず巨大プリンを作る。場所によって固さが違うのか。 でも爆弾の臭いで気付かれる。短い話だった。 Bパート。 先生に下着ドロの疑惑がかかる。さらに証拠もどんどん出てくる。 真犯人を捕まえたら烏丸先生の部下で、先生を捕まえる罠だった。
先生は触手を一部爆発させて脱出。土を食って下から逃げる手もあるな。 失敗が続いたのでイトナは捨てられる。 その後、目の前で連れ去られたので救出に行く。 助ける義理が無いし、先生を殺してくれるなら任せるべきだし、いろいろ行動がおかしい。 触手は執着でくっついているらしいので、主に馬鹿なクラスメートが連れ回して触手が取れる。
イトナは電子工作でリモコン戦車を作る。 謎の団結でみんなで改良を加える。 でもイタチに破壊されて女子にもバレる。 Bパート。 正義の名前の読みはジャスティスだった。 名前の話題からコードネームを付けることを提案。 全員で呼び合うことに。コロコロ上がりの意味が判らんけど、なんか笑える。 珍しく短編2本構成。 EDのキャストもコードネームになってる。
磯谷のバイト先にいたら理事長の息子に見つかって体育祭の棒倒しで勝負することに。 人数が倍違うらしい。 最初に気絶した二人が乱闘の隙に敵陣地に入り込む作戦で勝つ。 守備が手薄な時に攻められて終わりな気がするけど。
駅までの道をショートカットしていたら一般人を巻き込む。 入院している間、代わりに施設で働くことに。 施設をリフォームしたりする。コストはどこから出てるんだ。 そのせいで中間テストの結果は悪いけど、業だけ勉強してたので2位。そんなあっさりと。
イリーナ先生に花束を烏丸から贈らせるけどすぐにバレて、学校に来なくなる。 花屋の正体は殺し屋でイリーナを誘拐していた。 指定された場所に行くと捕まって閉じ込められる。 脱出するけど花屋にやられて、イリーナを救出するけど寝返っていた。 急展開だな。
先生も生徒達のところに落とされる。 花屋は生徒ごと先生を殺す計画で、烏丸は反対する。この判断がおかしいんだよな。 イリーナは捨て駒にされる。 イリーナの過去の話とか。 花屋は指に仕込んだ銃で烏丸の心臓の血管を撃つけど、血に見えたのは実はジュース。弾丸自体はどうやって防いだんだろう。 結局、トータルではイリーナの話だったのか。 花屋は凄そうなキャラだった割に、いきなり登場してさっさと退場してしまった。
進路指導があって、渚は殺し屋の才能があると自覚している。 渚の母親の事情の説明。よく普通に育ってるな。いや、普通ではないのか。 母親が面談に来て暴れる。 渚は食事に薬を盛られて、夜に母親に学校を燃やさせられそうになってるところに殺し屋が現れて渚が倒す。展開が無理矢理だな。 殺し屋にはならないことに。 サイコな役に三石がぴったり。
学園祭で飲食店をやる。 過去のいろんなキャラが再登場。 唐突な展開だと思ったら、前回の渚の話の続きなんだな。 声優が43人も出てる。
A組は担任が理事長に。 浅野がE組に理事長を倒すように頼みに来る。 テスト当日。 科目が怪物になってるのはいいとして、他の生徒の解き方が判るのはおかしいだろ。
結晶構造の体積の問題は簡単なのにと思ったら、そういう話だった。 結果は全員50位以内で1位もE組。普通に凄いな。 A組はテストの後半で殺意が切れたらしい。本番が全てなのか。B組とかはどうしたんだ。 A組はみんなE組に行くというので、理事長は旧校舎を取り壊すことに。 殺せんせーと理不尽なギャンブルをする。 テンパらなければ余裕で答えられそうなのに。
殺せんせーは問題集の内容を覚えているので解ける。予想外の方向で来たな。 理事長はかつてこの場所で学習塾をやっていた。 でも卒業生の家に行ってみると自殺していて、そこから歪んでいく。 理事長は自爆するけど脱皮で守って、なんか和解して帰っていく。 いきなり演劇発表会がある。なんだこれは。
カエデが体育倉庫で首から触手を生やして先生を落とし穴に落とす。 でも寸前で横に逃げる。そんな深い穴にするから。 前の担任の妹らしい。 激痛はあるけど演技力でカバーしている。 動機は先生が姉を殺したと思っているから。 後付け感が激しいな。 カエデは触手に浸食されていてもう助からないらしい。
触手を抜くにはカエデの殺意を弱める必要があるので、渚がキスする。手遅れじゃなかったのか。 そこに柳沢が来てすぐ帰る。 先生は元殺し屋だと話す。 人体実験を受けていて、あぐりという監視役がこのクラスの教師だった。 前に出てきた死神も関係してる。 最近湧いてきた伏線ばっかりだから、どうしても後付け感がある。
月が消失したのは月面で実験していたマウスが原因で、死神にも同じことが起きることが判る。 死神は施設を脱出するけど目の前であぐりが死んで、その遺言で教師になることに。 黄色い生き物になったのはどういう理由なんだ。 渚は先生を助ける方法を探したいと言う。 話の方向ががらっと変わりそうだな。
先生を助けるのに反対の意見もある。 どちらにするかサバイバルゲームで決めることに。 中立もありなのか。 そもそも助ける方法に何の心当たりも無いのでは。 即ゲーム開始してるように見えるけど準備期間が割とあるみたい。 中村が殺す派の重要キャラとして活躍してるけど、この人誰だっけ。
渚と業だけが残る。 殴り合いの末に渚が倒れて、刺そうとしているところに猫騙し。 でもナイフは使わずに格闘技で業がギブアップ。 渚と業の過去の話が以前からあったら綺麗にまとまったのに。 作画監督が8人もいる。 次は、ISSで実験をしているらしいので、そこまで行って取ってくる計画。
渚と業の二人でロケットに乗り込む。 マッハ20が第一宇宙速度より小さいのは偶然かな。 律の進化の回でもある。 帰ってくる場所は海じゃないんだな。 解決策は意外と簡単だと判る。でも爆発する可能性は残るので暗殺は続けることに。 今回だけ違う作品みたい。
進路とか高校受験とか。 バレンタインもある。カップルがいっぱい成立してるな。 カエデは渚にチョコを渡す。 イリーナは烏丸に諜報部に誘われる。 次の暗殺計画が動いてるから、こういう話が出来るのも今だけか。
卒業アルバムの写真選び。 渚の進路は先生になること決める。渚が教えてる子は誰だっけ。 校舎を宇宙から攻撃。わざわざ専用の衛星を打ち上げてたのか。 でも逃げたのでバリアを展開。この時点で逃げれるのがおかしいような。 生徒は作戦を立てる。結構期間あった筈なのに残り3時間になってる。
侵入作戦開始。この人達は何も悪くないんだけどな。 月が爆発して1年なのでケーキも持ってきてお祝い。 そこに柳沢が死神を連れて来る。 死神は初めての生徒で、教育に失敗した方という対比。ここに持って来たかったのか。同一人物に思えないけど。 死神はマッハ40が出るらしい。バリアを通れるんだろうか。
先生対死神の戦い。 柳沢は生徒を攻撃させて先生に防がせる。生徒もなんで逃げないんだ。 カエデが抵抗するけどあっさりやられる。とうとう人死にが。 先生が光って死神を倒す。何が勝因だったんだろう。 破片は保存してあるのでカエデを蘇生。もう何でもありだな。
先生が弱ってるので殺すチャンス。 全員で押さえて渚が殺すことに。 最後に出欠を取る。ベタだけどやばいな。 ナイフを刺すと光になって消える。本当にこれだけで倒せるんだな。
最終回。
本校の卒業式に出る。
渚の両親はやり直すことに。
A組がマスコミから守ってくれたり。
賞金はちゃんと出る。現金で渡されても。
6年くらい後、みんなで旧校舎に集まって手入れ。山ごと賞金で買ったのか。
それぞれのその後。渚は教育実習。なんでそんな学校にいるんだ。
総括。
フジテレビとか岸誠二とか不安要素はあったけど、なんとかまとまっていた。
途中から後付けにしか見えない展開が多いのが気になった。
原作も3月に終わったばかりだったり、全体の話が一年間だったり、緻密に設計されてる気はするんだけど。
キャラはやっぱり多かった。
1年あったんだから、一人ずつピックアップだってできたのに。
女子キャラだとカエデと律くらいしか印象に残ってない。