[ASP のデバッグ] プロパティ シート
このプロパティ シートは、選択したアプリケーションで実行される ASP スクリプトのデバッグ オプションを設定するときに使用します。
[デバッグのフラグ] グループ
[ASP のサーバー側のスクリプトのデバッグを有効にする] チェック ボックス
ASP スクリプトの処理中に Web サーバーが Microsoft Script Debugger を呼び出すには、このチェック ボックスをオンにします。これにより、デバッガを使ってスクリプトを調べることができます。
ASP サーバー側デバッグを有効にすると、ASP はシングルスレッド モードで実行されます。パフォーマンスの点から、作成環境での ASP デバッグはお勧めできません。
[ASP のクライアント側のスクリプトのデバッグを有効にする] チェック ボックス
このオプションは、将来使用するためのもので現在のバージョンの ASP では機能しません。
[スクリプトのエラー メッセージ] グループ
[クライアントに詳細な ASP のエラー メッセージを送る] オプション ボタン
ファイル名、エラー メッセージ、および行番号を含む、詳細なデバッグ情報をブラウザに送る場合は、このオプションを選択します。
[クライアントにテキストのエラー メッセージを送る] オプション ボタン
エラーによって Web サーバーが ASP スクリプトを処理できなくなったときに、既定のエラー メッセージをブラウザに送る場合は、このオプションを選択します。エラー メッセージの詳細は、エラー ログに記録されます。既定のエラー メッセージを変更するには、テキスト ボックスに新しいメッセージを入力します。