高度ダイジェスト認証では、このメタベース キーを基本ダイジェスト認証と高度ダイジェスト認証の Security Support Provider Interface (SSPI) コード間の切り替えスイッチとして使用します。プロパティが TRUE に設定されると、高度ダイジェスト認証用の SSPI コードが使用されます。それ以外の場合 (FALSE、empty、または未設定)、基本ダイジェスト認証の SSPI コードが使用されます。
データ型 | ブール型 |
既定値 | FALSE |
継承 | 継承可能 |
このプロパティには、次の場所でアクセスできます。
メタベース パス | キー タイプ |
/LM/W3SVC | IIsWebService |
/LM/W3SVC/N | IIsWebServer |
/LM/W3SVC/N/ROOT | IIsWebVirtualDir |
/LM/W3SVC/N/ROOT/WebVirtualDir | IIsWebVirtualDir |
/LM/W3SVC/N/ROOT/WebVirtualDir/WebDirectory | IIsWebDirectory |
/LM/W3SVC/N/ROOT/WebVirtualDir/WebDirectory/WebFile | IIsWebFile |
次の表は、IIS Admin Base オブジェクトを使用するコードで必要な追加情報の一覧です。
メタベース識別子 | MD_USE_DIGEST_SSP |
ユーザー タイプ | IIS_MD_UT_FILE |