狩猟により発生した事故件数

鳥獣関係統計(環境庁自然保護局)による人身被害データ

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　鳥獣保護法「改正」で狩猟の規制緩和が進められます。
　特定鳥獣保護管理計画によりシカ、サル、ツキノワグマ等の野生動物を科学的・計画的に行うそうです。それを担うのがハンターの方々だそうです。
　ハンター人口(種別狩猟免状交付状況参照)が減少しており、それを食い止めるためだそうですが、次の表およびグラフで明らかなように、「狩猟により発生した事故件数は増加しています。
　規制緩和によって人身事故が増加することは明らかです。その責任を国は、取れるのでしょうか？
　

	和暦	西暦	発生件数	死傷計	死亡	重傷	軽傷
S	46	1971	175	183	13	82	88
	47	1972	153	165	13	64	88
	48	1973	167	172	11	74	87
	49	1974	173	175	14	77	84
	50	1975	150	151	24	66	61
	51	1976	126	131	10	72	49
	52	1977	144	144	11	60	73
	53	1978	113	118	10	37	71
	54	1979	121	123	10	60	53
	55	1980	113	117	13	57	47
	56	1981	82	85	12	37	36
	57	1982	81	62	8	44	29
	58	1983	69	72	11	29	32
	59	1984	82	85	16	47	22
	60	1985	62	62	11	32	19
	61	1986	62	67	10	34	23
	62	1987	38	40	4	20	16
	63	1988	54	57	14	23	20
H	1	1989	57	57	7	27	23
	2	1990	67	69	6	30	33
	3	1991	74	75	9	32	34
	4	1992	83	83	12	33	36
	5	1993	91	92	9	33	50
	6	1994	108	109	11	51	47
	7	1995	115	117	13	48	56

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