南日本、インド・西太平洋域
クロホシイシモチの群れの中で堂々としている大きな
お魚がアザハタです。大きさは60〜70センチ近くも
ある個体でしたが、近づいても全く逃げるそぶりもなく
自らの捕食を淡々と狙っていました。茶褐色の体に
アザの様な模様があります。
撮影地:串本・アンドの鼻
水深16m
← マクロ・レンズしか持っていなかったので思わず
お目めのアップ写真なぞ撮ってしまいました。
この写真だけ見てアザハタと言える人はかなりの
お魚通の人でしょう・・・
撮影地:串本・アンドの鼻
水深16m
三宅島、和歌山県〜台湾
トラギス君の仲間はカメラを向けてもこっちを向いて
くれるイイ子ちゃん。しかも、ちょいと愛くるしい姿も
いいですネ。このカモハラトラギス、砂地でじぃ〜と
僕を見ていたので思わずシャッターを切ってしまい
ました。やや希種の様です。
撮影地:アンドの鼻
水深18m
クサハゼって体が妙にキレイなんだよね。でも巣穴
から出てくれないので肝心の黄色とコバルトブルーの
奇麗なボディが紹介できないのが残念・・・ リベンジ
していい写真を撮りたいと思ってます。
撮影地:串本・アンドの鼻
水深18m
← 後日サンビラで撮影したのが左の写真。今度は側面から
撮影出来たので、ボディの色彩は前よりはっきりと写って
いるでしょ。ちょっとリベンジしたかな・・・
撮影地:サンビラ
水深15m
← で、更に拡大したのが左の写真。ようやくコバルトブルーの色彩が
確認出来ると思います。しっかしクサハゼって奇麗な魚なのに生息
域は泥状の、お世辞にも奇麗と言えない場所なのが残念です。
撮影地:サンビラ
水深15m
アナゴの仲間は普段は大抵は砂の中に潜んでいて
顔だけひょこりと出しています。アナゴ界では有名な
話だけど、砂に潜る時は器用にお尻からスルスルッと
潜っていくんです。
撮影地:串本・サンビラ
水深18m
地味ですなぁ〜。僕はベラの写真をあまり撮らないの
ですが、よりによってこんな地味なベラの写真を撮って
しまうとは・・・ 何故にベラを好きではないかと言うと
あまりに種類が多く、しかも個体識別が難しいから。
撮影地:串本・サンビラ
水深14m