これこれ、これが大好きなトラフカラッパという変な
カニ。大きく平ったい手(ハサミ)でいつも顔を隠して
いる姿が、『ウププ』と言っている様でおもしろいです。
普段は砂の中に潜って隠れていますが夜になると
出てきます。
撮影地:大瀬崎・湾内
水深15m
房総半島および秋田県以南 インド洋中部まで
このツノナガコブシガニも日中は砂の中に潜って
潜んでいますが、夜になると外に出ます。ちょっかい
出すとすぐ体をウリウリさせて、おしりから砂の中に
逃げようとします。何ともいじらしい姿です。
撮影地:大瀬崎・湾内
水深12m
タコは貝が大好物。だからタコの住処を見つけるのは
意外にも簡単なのですよ。だって穴の入り口に貝殻を
散らかしてるんだもん・・・ 大瀬のナイトダイブは本当に
スナダコが多く、貝を捕まえて食べているシーンがよく
見られます。
撮影地:大瀬崎・湾内
水深10m
← 大好きな2枚貝を襲うスナダコ
撮影地:大瀬崎・湾内
水深10m
マクロ派全盛の昨今、カクレエビの仲間はたいそうな
人気。このアカホシカクレビはイソギンチャクの仲間に
隠れている奇麗なエビです。体は透明でスケスケ。
体に赤い点々が星の様にある事から名前が付いて
います。
撮影地:大瀬崎・先端
水深35m
これ見てビックリしたね〜。二枚貝なのに見事に
泳ぐ姿は有名なホタテを圧倒する動きです。しかも
長く延びた外套膜触手を振り乱して泳ぐので見てて
飽きないです。石の隙間に隠れているところを師匠
である246河野さんがほじくり出しました。
撮影地:大瀬崎・先端
水深7m