所沢から熊谷まで のんびり走る 

 (2018年12月15日)


今日はサイクリングがてら、ついでに東松山市の物見山135:メートルに立ち寄ってきました。横浜、鶴見の自宅からのサイクリングの軌跡が東村山市と熊谷市の間が途切れているのが気になりここを繋ぐことを考えていました。今は東横線が西武鉄道に直通しているので最寄りの東横線の駅(菊名)から、何と所沢までは一本でいけるとは隔世の感があります。所沢で西武新宿線に乗り換え東村山へ。ここまでは自宅からのサイクリングの線がつながってます。

西武園経由で入間、狭山と土地勘のない街を繋いで走りますが国道16号線を自転車で走るのは肝を冷やします。狭山からやっとの思いでローカル道に入ってほっとします。地図を見ずに適当に勘を働かせながら北上します。八高線の毛呂でラーメンの昼食。(ここには永福町系の好きなラーメン屋があるんです)

ここから進路を北東に変え、東松山をめざします。一応サイクリングとはいえ低山の一つくらいはゲットしたい。目を皿のようにして地図を探した結果あたりをつけていたのは物見山・海抜135m。このピークは坂戸市北方で大東文化大学の立派なキャンバスの隣です。短いながらも急な坂道にギアローローでもヒーヒーいいます。脚力ないな、と自覚。山頂一帯は公園化しており一番高いと思われる所で430メガ開局。150メートルに至らぬ低山ですがCQ一発で中野区から呼ばれてヤマランポイントを超簡単にゲットできました、

東松山の市街地まで駆け下ります。東武線がのどかな風景の中に似合わない長編成で北に遠ざかっていきます。さてこちらも沈む夕日と追いかけっこしながら北へ、高崎線の熊谷駅まではラストスパートでした。

熊谷駅に到着し、これで自宅からの自転車の軌跡が熊谷を経て栃木市までつながりました。愛車をバラして輪行袋にいれます。自宅から栃木市か。悪くない。さて次は宇都宮だな。のんびりと走ってみよう。

西武線に輪行袋を持ち込んだ 多摩湖が冬の日に光った 無人野菜販売所のある畑を行く 荒川だ!これを超えるとゴールだ

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