赤城・黒檜山へ 

 (2012年11月24日、群馬県桐生市)


以前から行こう行こうと思っていた赤城山・黒檜山ですが、なかなかチャンスに恵まれませんでした。11月の3連休、23日は雨天で順延しましたが翌24日は好天。ということもあり早起きして関越道へハンドルを向けます。

大沼横に駐車して登り始めます。アプローチが容易で行程も短い、それでいて百名山である、といった要素から人気もあるようで、山中には山ガールが多い。このファッション、奇抜すぎていつまでも自分の目にはなかなか馴染みません。昔のようにカーキや紺のパンツに柄シャツ、というほうがやはり山にはしっくり来る、と思ってしまうのはやはりもう古い人なのでしょうか。少し登り海抜1700mあたりから早くも霧氷のついた樹林。日陰は凍結しており軽アイゼンが欲しいところです。フリクションを効かしながら出来るだけ滑らなさそうな場所を選んでステップを踏んでいきます。しばらく登って黒檜の山頂。上越国境から強烈な上州おろしが吹いてきて、木々の雪が舞ってきます。

寒くてじっとしているのが辛いですが頑張って6m運用。簡単にロッドアンテナダイポールを釣竿の先につけます。こんなアンテナに出力1Wのリグですがロケが良いので関東一体からそれなに呼ばれます。青梅市の黒山移動のフレンド局と無事交信が出来てホッと安心。時折パイル交じりで久々に楽しい交信でした。

アマチュア無線運用後はそのまま尾根道を駒ガ岳まで歩きます。駒ガ岳で430MHzでポイント稼ぎ。大沼に下ります。

横浜の自宅を5時45分に出て赤城・大沼着8:45、帰りも13;00に大沼発、17:00に横浜帰着、と連休にしては渋滞にもあわずスピード山行でした。

(大沼付近から霧氷のついた黒檜山を見る) (山頂付近も薄い雪化粧だった) (黒檜山山頂) (駒ガ岳への稜線を行く)

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