LETTER ROOM



●TT59号届きました。原稿落としてすみません(笑)。体裁の変化には最初おやっと思いましたが、さすがにレーザープリンタ直出しは美しい(笑)。コピーはインクジェットプリンタで作った版下ですらかなり劣化した状態でしか印刷できませんからねえ(笑)。ファンジン制作者の究極の夢はB4対応カラーレーザープリンタを自宅に置いての印刷工程のホームメイド化でしょうね(笑)。印刷所を使うことでの出費や納期の問題、コピー機を使うことによる画質の劣化の問題などが一気に解消される(笑)! モノクロだったら今でも充分に手の出る値段の製品がありますが、問題は設置場所でしょうねえ(笑)。
 こちらはSF大会の後くらいにホームページ作りにハマってしまって、TT用に限らずあまり新しい原稿は書いてなかったりします(笑)。まあ、次号にはなんとか手書き2ページの「お楽しみはこれからだッ!!」を書く所存ですので、よろしく。それでは。
(95/12/15・静岡県焼津市・たこいきおしhttp://www.asahi-net.or.jp/~ug5k-tki/
▼自宅で印刷・製本をやると、なんだかいつでもできるという気楽さがあって結局完成が遅れているような気が……。(W)

●ご無沙汰しています。TT届きました。社会人になってどうしてもSFから遠ざかってしまいます。TTを読むとみんな元気にしてるので、うれしくなってしまいます。Bookscapeはいつも真っ先に読みます。日本篇の藍上雄氏は小説以外の本にコメントしているところがいいですね。海外篇の磯達雄氏は私と同じ会社に勤めているとは思えない読書ぶり。オーイ! ちゃんと仕事しているか〜。時事ネタのためか、TTの中でパソコンに関するエッセイの比重が高いと思います。もう少しSFよりの話が読みたいですね。
 磯君から聞いているかと思いますが,私はここ2年くらい都内で読書会をやっています。最近の私にとってそれが唯一のSF生活です。参加メンバーは磯君のほかに、京大SF研OBの浜口さん、小玉さん。それからお茶大SF研の阿部さん、水上さんです。女性を除けば日経グループに勤めるメンバーばかりなので、冗談交じりに「日経サイエンス・フィクション研究会」などと呼んでいます。
(96/12/16・神奈川県相模原市・木下篤芳)
▼おひさしぶりです。読書会の方も活発なようで何より。是非「日経サイエンス・フィクション」の発刊を!(W)

●こんにちは、TT楽しく読んでいます。いつものようにラストページから読んだら(笑)SFパロディ劇場がなくて「いかん、ファンレターを出して復活してもらわなくては」と握りこぶしで叫んだら、巻頭にお引っ越しだったのね。よかったよかった。
 それと、ちよっと気になったので「THATTA」副編集長として一言申し添えます。永田氏のおたよりの中に「THATTA」を会費未納で除名された、とありましたが、会費はここんとこずうーっと10割引ですから(笑)、会員更新手続きを怠った、の間違いだと思います。それでは、また。
(95/12/20・兵庫県川辺郡猪名川町・菊池久美子http://www.asahi-net.or.jp/~cd7m-kkc/
▼パロディ劇場、今回は残念ながら休載になってしまいました。ファンレターよろしく。(W)

●(前略)こうなってくると、ホームページもやってみないとつまらないとは言えないなあという感じがしてきました。ただ電子テキストに移しただけの〈霧笛〉ではなく、紙メディアとは違う(せいぜい補完する関係ぐらいの形で)展開してみたいと夢想しますが、結局ワンパターンのテキストぎちぎちになってしまうのかもしれません。野口悠紀夫が言うように、テキストがいちばん情報伝送の効率的な手段だし。
〈TORANU TあNUKI〉180−184号、プリントが黒々としていて、さすがレーザープリンターのダイレクト出力。書影がリアルに美しいし、これなら平綴じもしかたないか。山田氏の爆走するパソコン談義、半分もわからんけど楽しんでいます。その山田氏が提案(?)する国書刊行会の世界SF小説全集は私も期待してしまいます。アルジス・バドリス『無頼の月』(完訳版)はぜひラインナップに加えてほしいですね。それではまた。
(96/1/29・五十嵐 耕)
●浜田氏結婚記念ページもたのしく拝見しました。すてきでした。古き良きミルクソフトの香りと言ったら怒られてしまうかしら。数多くの筆名の謎が解かれて驚きながらも納得するのでした。ではまた。
(96/4/30・広島県広島市・五十嵐 耕http://www2s.biglobe.ne.jp/~igarashi/
▼五十嵐さんの個人誌「霧笛」が順調に号を重ねています。「TT」も負けずに頑張らなくては……。(W)



編集後記

●随分と遅れてしまい、申し訳ありません。「TT」60号をお届けします。前号では未完成だった、全頁レーザープリンタ直接出力(表紙イラストのみインクジェットプリンタ)の完全DTPです。たこいさんの連載もスキャナで読み込んで出力してみました(ちょっと粗くなってごめんなさい)。今回はシンプル・イズ・ベストで編集してみましたが、いかがでしたでしょうか。次号は7月末締め切りで8月発行予定。よろしく。(W)



●TORANU TあNUKI 60号(185〜189号)
●1996年5月20日発行
●発行:アンビヴァレンス
●編集:渡辺 英樹 yu4h-wtnb@asahi-net.or.jp



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