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気になる図書館

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福島県白河市立図書館

この図書館に行ったきっかけは、読みたい本(『ふくしまノート2 井上 きみどり』)がどこか行ける範囲の図書館に無いかなと「カーリル」で探してのこと。実家へ帰る途中というには大分遠回りなのだけど、「読みたいけど図書館にない」と思っていた本があれもこれもあります。
行ってみて原発コーナーの書棚に感動しました。本を読まないで、棚を見ただけで感動したのは初めてです。関東で報道されない生活に密着したことが、こんなに漫画やら絵本やら小説になっていたんだと思うと涙が出てしまいました。これが棚の力というものでしょうか。隅の方にあっていつもは利用する人もあまり無さそうなのが残念ですけれど。
白河市民だけでなくどこの市民でも貸りられるとはいうものの、駅にはエレベーターもエスカレーターも無く、重いキャリーを引っ張っていた身としては困ったことでした。一旦実家に荷物を置いてから出直すしかないか・・・。


函館市中央図書館

とにかく広い。カウンターだけでも何箇所あるのか。開放的なフロアーと本が傷まないように布張りのカートなど、気遣いが感じられます。

地元に関する本のコーナーが印象的でした。課題図書と一緒に並んでいました。

宮城県大河原町 駅前図書館

2,3年ぶりに田舎に帰省したら、バスで20分ほどのところにこの図書館ができていました。スゴイ。
バスも電車も本数がないから、待ち時間に利用してもいいし、ショッピングセンターでもあって、買い物もすんじゃうし。登録すれば、低額の利用料でインターネットもできちゃう。まだ、開館してまもないそうだけれど、実際の利用状況やショッピングモールへの経済効果はどうなんでしょう。

笠間市立図書館

サークルの図書館見学で行って来ました。 一番の特徴は館長が公募で決まったことと、開館前の設計段階からかかわったということでしょうか。 図書館経験の長い人が工夫をすると、こんなに使い易くなるかという感じです。 交通の便が良くないから携帯で迎えを呼ぶだろうとか、貸し出し冊数の制限なしで、利用者用のカートが用意してあるとか、実際の利用に即した体制がすごい。

ハード面ではICタグによる自動貸し出しが興味深かったです。ICタグもプロジェクトXのような逸話があったそうです。

つくば市立図書館 谷田部公民館の図書室

資料点数は少ないが、その分、見せる配置がしやすい。「よい絵本216選」に しても、ただポスターをはったり、リストを置いたりするだけでなく、実物を並べた方が 手に取って見る気がする。この展示を担当した司書さんに拍手! 

愛媛県喜多郡内子町図書館

警察署の建物を改築したものだとか。  ということは、留置場が書庫になっていたりするんだろうか。  怖いけど、一度行ってみたい気がする。

千葉県浦安市立図書館

  社会人になって、初めて住んだところが浦安市。  もちろん、市役所の次に図書館の場所を確認した。 職員の方々も親切で、さんざんリクエストをきいていただいた。 その後我孫子市へ引越し間際にリクエストした、「山下清」の全集を読めないでしまったのが、今でも心残りである。 相変わらず、利用者が多い様子だが、本館はどう変わっているだろうか。

宮城県多賀城市立図書館

  学生時代、たいしたコネもないのに見習いをさせていただいた。無理をきいてくださった 館長殿、本当にありがとうございました。 
小学校時代多賀城市に住んでいたのだが、当時は図書館も本屋も無く、読書の頼りは小学校の 図書室と毎月配本の文学全集という環境だった。図書館ができたと聞いて見学に行った時は、美しい、新しい、進歩的 とためいきが出たものだ。今は、分館ができたりしているんだろうなぁ。