■国旗の意味
左上のユニオンジャック(イギリスの国旗のこと)はイギリスとの歴史的な結び付きを、右半分にある4個の七芒星(しちぼうせい、七つの頂点がある星型多角形)と1個の五芒星は南十字星(サザン・クロス)をかたどったもので、オーストラリアが南半球にあることを表している。
左下の大きな七芒星は「連邦」を表すとともに、オーストラリアの6つの州と特別地域(北部準州、オーストラリア首都特別地域などを含む)を表している。最初は六芒星だったが、1908年より特別地域を含む七芒星になった。
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■備考
世界最小の大陸。
1901年、イギリス連邦の一員として独立。
羊毛の産出は世界一で、金、銀、石炭、鉄鉱などの産出も多い。
住民の大部分はイギリス系。
国章に描かれているカンガルーとエミュー 。
どちらも前にしか進めない動物。 ということで「常に前進!」という思いが込められている。
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