■国旗の意味
緑色は農業資源と豊穣を、明るい青色は海洋資源と豊かさを、金色は鉱産資源と豊かさを、赤色は祖国を守るために倒れていった英雄的な男性や女性を表している。
中央の記章は3つに枝分かれした若いオリーブの枝で、外周のオリーブの枝は左右あわせて30枚の葉を持ち、解放のために費やされた独立戦争の30年間を表している。
■国章の意味
ヒトコブラクダが中央に配置され、その周りをオリーブの枝が囲んでいる。
下部のリボンには3つの主要言語(英語、ティグリーニャ語、アラビア語)で国名が表記されている。
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■備考
エチオピア北部に位置し紅海に接している。
国土が海抜0mから3,018mの間にわたるため、狭い範囲の中で様々な地理的特徴と多様な気候がみられる。
もとイタリアの植民地で、1952年にエチオピアに合併されたが、イスラム教徒が多く独立運動が活発に行われ、1993年独立。
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