倉敷チボリ公園

お得意様の関係で、ある業界の視察と親睦を兼ねた会があり、同行してきました。
今回は岡山県で、最近話題になっている倉敷チボリ公園に行きましたので、これを中心にその内容と簡単なコースガイドを写真を織り交ぜてご紹介したいと思います。

【日 付】   平成10年5月31日〜6月1日   (日曜〜月曜日)
【地 域】   岡山県・倉敷&鷲羽山
【ルート】   新大阪=池田I.C=三木=倉敷I.C=チボリ公園=
鷲羽ハイランドホテル==倉敷の織物見学=暮メーカー見学
【天 候】   晴れ
【同行者】  23名
新大阪での出発の様子

集合時間の8時30分には全員遅れる事もなく、新大阪から一路倉敷へと観光バスは出発したのであります。
途中明石大橋経由でのコースにて。

明石海峡大橋
写真クリックで拡大

この明石大橋の思い出は、今年H10年3月22日に開通記念として明石海峡大橋ウォーキングに参加した事であります。
とても思い出深く、もう多分歩いてこの橋を渡るチャンスがないだろうと思えば、そのエベントに参加した事に価値あったものと感慨もひとしお。
今日は天気もよく、大勢の観光者がこの橋の袂で記念写真を撮っていた。淡路島もほんに近くに見える〜。(^-^)

さてこの後、山陽自動車道に入り、岡山県・倉敷まで直行。

倉敷駅前
写真クリックで拡大

着いた所が倉敷駅前にあるチボリ公園。
この倉敷駅は十数年前行った事がありますが、今ではほらこの様にすっかり奇麗な駅前にと変身し、今更ながら再開発の凄さを感じさせられました。
倉敷と云えば、白壁の町並みで有名な倉敷美観地区、そして大原美術館もありますね〜。とっても落ち着いた素敵な町です。

公園入り口にある「ゲオ・カーステンセン」像
写真クリックで別の写真紹介

元来、このチボリ公園はデンマークの誇りにもなっていますが、1843年「ゲオ・カーステンセン」という男の手によりコペンハーゲンに出来ましたが、「花壇や噴水のそばで、静かに寛ぐお年寄り、そしてアトラクションで遊ぶカップルや子供達」がコンセプトになり以来150年間世代を超えて楽しめる魔法の庭園として人々を魅了。
今もその魔法は解ける事なく、年間数百万人の人々が世界中から訪れています。

また、あのアンデルセンが同園で童話の構想を練っていた事や、現在のテーマーパークの原点になった事は、あまりにも有名なエピソード。(チボリ公園のしおりから引用)

英国の路地裏
写真クリックで別の写真
を紹介

今日は日曜日、家族連れが多く見られ、オープンした当時の混雑を考えれば比較的空いているように感じる。
入り口を入り右側に進めば、オールドコペンハーゲンの様子を再現見られる。
このエリヤはその当時の町を代表する建物で、北欧の輸入品やチーズ、お菓子、ワインなどを取り扱い、またレストランを一同に集め、生活感のある町並みを再現。

人魚の島
写真クリックで拡大及び
別の写真も紹介

更に安らぎの場として、60万株の花々。木陰の回廊など「チボリ公園はすべての森の中である」と言うデンマークの人々の思いを表現している。


これらすべてご紹介できませんが、比較的狭い敷地に整然と織成すデンマークのチボリ公園(私も行った事ないですが)が、とても魅力的に感じられ、もし機会あれば是非
行ってみたいと思いました





鷲羽山ハイランドホテル
写真クリックで別の写真
を紹介

チボリ公園はこれくらいにして、本日の宿泊したホテルは
鷲羽山ハイランドホテルでした。

このホテルから見える瀬戸大橋はすぐ目の前でして、実に見晴らしの良い場所であった。

屋上にある露天風呂から、夜景眺めながらの風呂は最高!!
やはり日本人だね〜。\(^O^)/

畳縁の製造工場
写真クリックで詳細

次に紹介するのが、倉敷の伝統産業であるイグサから出来る畳及びその畳縁の織り元工場。
普段何気なく見たり座ったりしている畳に関して、その製造工程を見学したのでした。



以上二日間天気にも恵まれ、有意義な一時を過ごしてきました



旅行コーナーに戻る ・・・・・・・・・・・・トップページに戻る