森の音のプロフィール


「森の音」とは

「森の音」とは、パソコン通信上で使っているハンドル名で、1946年生まれの天秤座、息子二人に孫6人いるおっちゃん??です。(^^;)

そもそも「森の音」のハンドル名の由来は、私が在住している近場に「東海自然歩道」西の拠点となる大阪府箕面国定公園があります。いつも山歩きのトレーニングにホームグラウンドとして使用している場所なんです。
そこには自然を紹介する案内板が幾つもあり、中でも「森の音」という案内板がいつも私の心に残る文言がありました。

通信で本名を名乗るのも少し抵抗感があり、また気楽に書きたいので、ハンドル名として「森の音」を使わさせて貰おうと思い立ちました。
また、「音」を「ね」と読んだ方が呼び易いと仲間のアドバイスもあり、「もりのね」のデビューと相成りました(^^)

以後よろしくお願い致します〜。
m(_ _)m


その案内板に記された内容は次の通りです。

森の音

皆さんも経験されているように、森の中に入ると、静かな環境に浸ることができます。けっして音がしてないわけではありません。虫の鳴き声、鳥のさえずり、小川のせせらぎ、木の葉のざわめきなど、森の中でさまざまな音が発生しています。

リラックスしているときや落ち着いている時に検出される人の脳波のα波は、この様な自然界の音を聴いたときにも、多く現れているそうです。

また、自動車等による騒音も、木の枝葉などによって緩和されています。


さあ、皆さんも耳を澄まして、森の音を楽しんでください。きっと快適な気分で過ごせると思います。


2:パソコンの部屋

OSWindows95、Windows98 SE、WindowsXPWindows VistaWindows7Windows10

パソコンの仕様
◎自作機1 CPU:PEN3-866, メモリ512, HDD40ギガ×2
  マザーAopen-Ax3sPRO ,DVD-ROM,Win98SE→WinXP professional

自作機2 CPU:Intel Core(TM)2 Duo CPU   E6750@2.66GHz 
    メモリー:4G、HDD:500GB+250GB
    マザーボード:ASUS P5K−E 
    OS:Windows Vista Home Premium →Windows7 Home Premium 
    サウンドボード:ONKYO SE-90PCI  
    モニター:EIZOFlexScan EV2334W-T  
    グラフィックスボード:NVIDIA Geforoe 8600 GT  
    地デジ/BSチューナー:I O DATA Win7対応
IBM Aptiva H5E、 17インチ、 80M、 2.5ギガ+4.3ギガ, Win95 廃棄H19,11
(NEC PC-9821 Cs2 15インチ、24メモリー、650MB,Win3.1)廃棄H13.2.1
◎自作機3    
義兄に頼まれ、組立完成後養子に提供
◎自作機4
 Windows7Professional 64ビット→Windows10Win7(元に戻す) 
   CPU:インテルcore i7 2600k マザーボード:ASUS、P8Z68-V
   SSD(120GB)+HDD1テラ(1000GB)、 SSD(450GB)
   ドライブ:パイオニアのBD/DVD/CDライターBDR-206シリーズ
   メモリー:16GB
  * プリンター
Canon MG7530 
  * スキャナーCANON CanoScan 300 (廃棄)
           EPSON FS-1300WINS (廃棄)
  * ZIPドライブIomegaZIP-100 (廃棄)
  * CD-R/RW、 DVD±R/RW BUFFALO DVD±R/RW  内蔵ATAPI 
◎自作機5    OS:Windows10用として
・CPU :     Core I7 8700           
・OS  :     Windows10 Home64Bit DSP     
・マザーボード: ASUS PRIME Z370-A              
・メモリー:     DCDDR4-2666-8GB ×4     
・ビデオカード : eForceGTX1050TIから
          NVIDIA Quadro P620.2GER に変更
(2019/10/25)
・電源:    KRPW-AK650W/88           
* EIZOモニター、SSD450G、BD光学ドライブ、PCケース、
   ONKYOスピーカー 等々、従来のものを再利用。
 


3:パソコンとの出会い

その一(動機編)

今から25年前の1994年12月、初めてパソコンを購入しました。
動機は、「これからの時代はパソコンを使えば色んな事が出来るのでは〜」と家族や両親の薦めがあり、最初は「パソコンなんてど〜せワープロと同じや!」と否定していたが、「いずれ子供達も使うようになるのだから〜」の言葉に触発され、「よし!一丁やったるか」と決心したのでした。

女房と一緒に大阪は日本橋の電気街に出掛け、出来るだけ安く買い叩こう〜と冷やかし半分の気分でした。
ところが、どんなパソコン買えば良いのか全く見当もつかず、取り敢えず何件か梯子。
お店の人も多分売り込みたい一心から値引きもしてくれるだろうと予想はしていたものの、中々こちらの思惑には乗ってくれません。
何やら聞きなれない言葉を羅列され、こちらのド素人振りをすぐに見抜かれてしまう。すっかり相手のペースに飲み込まれそうな感じがした。(;_;)
「まあ〜元々超初心者なんだから気楽に聞き、しかも対応の良い店に的を絞って予算を決め機種を選定すりゃ〜いいや〜」と開き直りの精神へ頭の切り替えをしました。
当時日本でのシェアーが高いNECだったら、「何かとアフターサービスが良いのでは〜?」と嫁さんも言うし、その言葉に「なるほど!」と素直に納得。

最初の取っ掛かりではこの判断は間違っていなかったと思っています。
但し、今ではその機種は既に廃棄処分し、過去の記憶に残るだけ・・・。

当時はWindowsが3.1で、どんなソフトが良いのか全く解らず、まあ最低必要なソフト(ワークス)さえ買っとけば、後は必要に応じてソフトを買い足していく方が良いと思った。
予算も¥250,000にして、買えたのが本体とワークスのソフト及びプリンターだけでした。今を思えばずいぶん当時は高かった!1ギガの容量のあるパソコンは夢のまた夢で、当時は無かったと思う。
買ったのが、8メモリー、固定ディスク170MBの今からすれば小さな小さな家でした。

でも段々とワークスでは使いづらく、その後ワードやエクセルが新しく改訂されるや否や、それらを買い足しながら内容も充実させていきました。(当時ワードやエクセルは単品で¥58,000)
更に通信を始めてからは小さな家では納まりきれず、外付けHDDやメモリも増やし、インターネットをやるようになってからは、もうパンク状態。

これより2年後にIBM Aptiva H5E 32MB、2.5GB 、17インチモニターを¥238,000で再購入。
更に2年後、自作機へと進化した。
しかし現在はPCは安くなったものだ!当時だと想像もつかないくらい・・・(_)
今はメーカー製のPCは全て廃棄し、自作機のみ健在です(^^)

最初の頃は失敗もいろいろありました。
インストールの方法もMS-DOSも分からず(マニュアル本見ても専門的でチンプンカンプン)、
買ったソフトをインストールするのに何回も日本橋に足を運ぶ。その内店員さんに「もっとDOSーVを本で勉強してください」と突き放され、もう悔しいやら情けないやら・・・・。でも挫けず別の店を渡り歩いて聞きまくりました。(^ ^ゞ ポリポリ

教訓金をけちって購入したら結局高い買い物になる。思い切って高くても最新式で容量の大きい物を買え!


その二(初級編)

初購入から1ヶ月、マニュアル本を独学でしても時間ばかり経過し要領が掴めない。そこで思い切って日本橋のニノックスパソコン教室の門をくぐる。丁度阪神大震災の頃でした。我が家も僅かながら震災の被害も受けましたが、幸い大事には至らずホッと胸をなで下ろした。

週末を利用して、一日コースを2回受講しエクセルを専攻。
当時まだ空いていた時代だったので、分かるまで無料で再受講でき、都合4回受けてやった〜(^ ^ゞ ポリポリ

最初、皆さんが結構早く動かせるのに私は全く鈍くさかった。いつも一番ビリで、皆が待ってくれるので、逆に冷や汗もんだった。
だが、再受講の時は待つほうになり、すっかり先生に顔を覚えられてしまった。(^^)
しかし、そこで教わったエクセルの計算の速さや内容に感動すら覚え、「何と利口なヤツだ!」と痛く感心。
受講中、当初購入したワークスは全然使い物にならないと解り、帰りがけに教室と同じエクセルを購入する。

教訓
パソコンは習った方が早道!それから自分で工夫せよ!


大阪日本橋電機街


その三(通信の世界へ)


或る程度ワードやエクセルも使えるようになると、段々それだけでは物足りなくなり、近くの本屋でパソコン雑誌を立ち読みしていると、通信の事を書いている記事が目に止まる。

早速その雑誌を購入し、通信環境を整えるべきモデムやSCSIボード等など買い揃え、益々日本橋通いが続く。
(この間、毎月の小遣いがパソコン関係に消えていったのは言うまでもありません。)
その後、モデムで
niftyと接続し、契約する。当時はアナログで、「ピイ・ポ・パ・ポ、ツー、ガ・・・・」で、スピードも9600bpsの誠に遅いものでした。この接続にもエライ苦労もありました。

さて、通信の世界に初めて踏み込んだときは胸がときめき、何処のフォーラムを覗いてみようかと思い、学生時代にワンゲルをしていたので、躊躇なくFYAMAに登録する。
最初は見るだけ、読むだけ、そして発言してやろうと思い、初めての発言は「東海自然歩道散策」でした。
翌日同じフォーラムを覗くと、な・ 何と数人の方からのレスポンスが入っており、その感激は今でも鮮明に覚えています。\(^O^)/
これが元で、更に私のパソコン通信の世界へとドンドン深みにはまっていく事になったのでした。
実にパソコンを購入してから10ヶ月目で。

ましてあれほど好きだったゴルフもすっかり影を潜める程だった。

教訓パソコンは通信にあり!


その四(パティオ「囲炉裏」の世界)

FYAMAのフォーラムにデビューして暫くしているうち、「関西でFYAMAの定例会があるから、一度是非いらっしゃいませんか〜?」とレスポンスでお誘いを頂戴する。
「さて、どんな人達がいるのか些か不安な気持ち」と少し躊躇したが、「まあパソコンする人にヤ〜さん?はいないだろう〜?」と考え直し、思い切って初参加する。

ところが不安もいっぺんに吹き飛ばすような、そこには楽しい若い頃の部活のような明るさがあった。
初めて会う人も初対面と感じさせない雰囲気があり、温かく皆が迎えてくれた。
山の話やらパソコンの話やらごちゃ混ぜで、偶に会わない人でも通信では毎日雑談しているから時差を全く感じさせない。日本全国何処にいても同じ感覚で話せる。
パワー溢れる人達で大声を出さないと聞こえない。若い世代から中年まで幅広く、勿論若い女性も。しかし当時はどちらかと言えば中年世代が多かったなぁ〜(^_-)

職業も堅い所から柔らかい所まで様々で、自然をこよなく愛し人間大好き、とにかく皆優しい。
今まで単独行で登山していたのだが、これを機会に仲間と登る山の楽しさを再認識させられ、今ではパソコン通信(囲炉裏)は無くてはならない存在となってしまった。もう完全に生活の一部のように!!
但し、山岳部ではないので、厭くまで個人の責任の元で行なうから自由な雰囲気があった。
またパソコンの達人が大勢おり、私の知識もこの仲間から教えられ、影響受けた事は実に大きかった。また人生をエンジョイさせる事においても。

本当に「囲炉裏」の仲間に出会えた事は、私にとってある種のカルチャーショックを与えてくれた。今迄のような会社人生では味わえない、また別の素晴らしい人間世界を教えてくれた事だった。
そして、この様なホームページを持てるなんて想像すら出来なかった程だ(^^)

これからもパソコンと山登りは、私の人生観に更なる幅をもたらしてくれる事となるでしょう〜(^-^)

*その後、自作機にも挑戦しました(^ ^ゞ こちらをご覧下さい。

以上長々とお付き合い頂き有難うございました。 m(_ _)m


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