●2018年3月●
3月31日(土)「送別会やら歓迎会やらのシーズンござる」

 本日のコント♪


A「拙者の名は、元ニンジャなOLのハットリ順子!今回は人事異動の季節ゆえに、部内の出世頭くんが本社に栄転する事になったでござる!目出度いでござる!

B「コラーッ、ハットリくん!キミが普段失敗ばかりしているから、上司の私じゃなくて出世頭くんが出世する事になったじゃあないか!全く足を引っ張るばかりの部下はこれだからいかんね!」

A「ヒィエ〜自らの無能を棚に上げて、全ての原因を拙者に押し付けるとか無能上司も良い所でござる!そんなだから、十年発っても出世出来ない万年上司なのでござる!」


 こうして出世頭君の送別会は派手に行われ、ハットリ君の忍術は宴会芸として物凄く役に立ったでござる!(待て)


3月30日(金)「桜が光野の日常速度を超え始めた」

 という訳で、既にご近所では桜が満開どころか既に見頃を過ぎつつあるような気がしないでもないΣ( ̄□ ̄;)

 何だか今年の桜の速度は…早いぞ…!?(多分気のせい)

 光野水人です。


 「都島燈理」第十話の作業は、想定よりは若干遅れつつも(汗)、四月頭の更新は予定通りに行えそうです。


ハイスコアガール:テレビアニメが7月スタート 押切蓮介の“懐ゲー”マンガが原作

 という訳で、押切蓮介先生の「ハイスコアガール」が、7月からTVアニメ放映予定なのだそうで。

 原作マンガが、作中に登場するゲームの掲載許可を取っていなかったという一件で、2014年に一度TVアニメ化が決定!→企画消滅という恐ろしいコンボが発動していましたけれども(汗)…あれから四年かぁ…、長かったわぁ…( ̄ω ̄;)

 流石に今度は許可周りは大丈夫だとは思うのですけど、押切先生の怨念たっぷりの原作をフル3Dアニメで再現とか(汗)それはそれで大丈夫なの…?

 違う意味で多少心配ですが、色んな意味で楽しみです( ̄ω ̄)*


3月29日(木)「文明の差が実力の差なのかもしれない」

 本日のコント♪


A「オイラは原始時代最強の戦士!先祖代々に伝わるこの磨きぬかれた至高の石オノで、ティラノサウルスだって倒してみせらぁ!

B「わ、私は中世から謎のワープゾーンに巻き込まれてタイムスリップしてきた平凡な騎士!こ、ここはもしかして…石器時代…!?

A「やや、物凄く怪しげな男が目の前に!?これはもう、原始人らしく有無を言わさず暴力に訴えるしか方法が無い!


 こうして原始VS中世で戦った結果、至高の石オノは量産型の鉄剣に完全敗北!

 先祖代々の情熱だけでは、文明の利器には勝てなかったというお話です(待て)


3月28日(水)「上手い絵より、下手な絵の方が真似るのは難しいのかもしれない」

 本日のコント♪


A「私は世界一の変装名人!美男美女からあらゆる老若男女に至るまで、どんな人間にだって変装してみせらぁ!」

B「ほぅ…、それほどの啖呵を切るとは…!それでは、このオレ様の顔に変装して貰おうか!」

A「何…だと…!?世界ギネス級の変顔ホルダーの男が、この私に挑戦してきた…だと…!?」

B「クックック…、プロのメイクさんに、SFXでも表現しきれないと言われたオレの変顔を表現出来るならしてみせるがいい!


 こうして変装名人は、数ヶ月かけて変顔ホルダーの男の顔への変装に成功!

 その後ヘンな癖がついてしまって、美男美女には二度と変装出来なくなったという試合に勝って勝負に負けたとか何かそんな話!(待て)


3月27日(火)「でもまだ油断したら花見で風邪を引くくらいの時期」

 という訳で、気が付けばご近所の桜が三分咲きくらいになっていましてΣ( ̄□ ̄)、これは…春丸出し…!

 光野水人です。

 室内温度も26℃を超えるくらいになっているので(汗)道理で若干暑いと思ったわぁ…。


錯視画像「回って見える」とAIも誤認 立命館大などの研究で

 静止画なのに回って見えたりするいわゆる「錯視画像」を、AIも人間と同様に錯覚する事が判明したのだそうで。

 人間と同様に視覚情報から物の動きを予測するソフトを使った結果なので、違うタイプのAIならまた違った結果が出るかもしれないのですけど、とりあえずAIも人間と同じように騙されるのだなあ。

 トリックとかの手品をAIに見せたら、一体どんな反応をするんでしょうね( ̄ω ̄)*


3月26日(月)「今でも場所取りとかあるのだろうなあ」

 本日のコント♪


A「アタシは伝説の幸運と呼ばれる女スパイのスパイ子ちゃん!今回はスパイ局長に花見の場所取りを命じられたので、とりあえず当日まではひたすらぐうたらしていようと思います!」

B「すすすスパイ子くーん!?キミが自らの幸運に自信があるのは分かるんじゃけど、あそこは花見の超人気スポットだから、一週間前から現地で寝泊りしていないと絶対にスペース確保とかムリなのじゃよ!?」

A「ウッフフ任せて下さいなスパイ局長!私の幸運にかかれば、満員の花見スポットに現地集合でも場所が取れる事請け合いですとも!」


 こうしてスパイ子ちゃんの幸運に場所取りを任せた結果、花見の数時間前に立てこもりテロが発生して花見スポットは見事無人!

 事件捜査の為に、スパイ組織総出で現場を検証しながら花見を楽しむ事になったとか何とか!(待て)


3月25日(日)「文字通りの引きこもりというのか」

 本日のコント♪


A「春を目前にして、冬眠から目覚めたくて仕方が無いカエル!というか、既に目覚めているので体を動かしたくってしょうがないぞぅ!だが凍った土の中なのでまだ動けない!参った!

B「クックック…、そんな貴方に、是非この商品を!

A「何…だと…!?三年ほどカエルとしての人生を送っているけど、冬眠しながら商品を押し売りされたのは初めてだぞぅ!?」

B「クックック…、我は土の中を掘り進むモグラの商人でございます。そして!このカエル専用バーチャルゴーグルさせあれば、動けない土の中でも、まるで地上であるかのように飛んだり跳ねたりを疑似体験!

A「おおっ!?これは…!冬眠している内から、一足先の春の世界を満喫やでぇ…!」


 こうしてバーチャル世界にすっかり満足したカエルちゃんは、そのままVR世界でずっと冬眠し続けてしまったというからネットゲームの中毒性は怖いね!(待て)


3月24日(土)「ただの漫画ファンの愚痴こぼしだコレ」

 という訳で、本格ミステリー・コラム第二期の第四回!

 今回は、金田一少年、名探偵コナン、QEDといった三大本格ミステリー漫画の最近の傾向についてちょっと考えてみましょうか。


 さて、「金田一少年の事件簿」の最近の傾向についてなのですけれども。

 …本編は、いつ復活するのん…?(汗)

 三大本格ミステリー漫画の中では最古参で、既に一度最終回を迎えている作品だけはあって、その意味では非常に安心しているのですけど、それでも新シリーズ、20周年記念シリーズ、リターンズ、と、どんどん作品数が増えていって、というか増えすぎて( ̄ω ̄;)、…金田一少年と高遠との決着は一体いつ付くんですかね…?(汗)

 謎の屋敷が意味ありげに出てきた伏線は、いずれ回収されるのだろうか…。


 最近は、外伝「犯人たちの事件簿」やら、「金田一37歳の事件簿」やら、横にばかりやたらと広がっているような印象で、本編に関しては凄く薄味になってしまっているようなイメージがある(特にトリック関連)

 ただ、それでも犯人の動機やその他の人間ドラマに関しては、決しておろそかにしていない辺りが、今だにトップをひた走る王道の本格ミステリーたる所以でしょうね。


 さて、「名探偵コナン」については、最大の注目ポイントは、青山先生が一体いつ復活するかですよね〜( ̄ω ̄;)

 本編の方は、黒の組織のボスの正体が明かされたとか何とか、物語的に佳境に入っているようなのですけど、青山先生が病気療養に入っている現状を鑑みると、ちゃんと終わるのかどうか微妙に不安になってしまう(汗)

 物凄く王道の物語を描かれる作者なので、その意味では心配はしていないのですけどね(むしろ体調の方が心配)


 さて、「QED」に関しては、何かもうどこまでも安定しすぎていて(汗)特に語る事とか…無いかも…( ̄ω ̄;)

 あのペースで安定した本格ミステリー短編を量産し続けられるのは、本当に物凄い事だと思います。


3月23日(金)「春が近いというか既に春のような気もする」

 という訳で、ここ最近は雨続きで微妙に寒かったりする訳ですけど(汗)、雨が降っている分花粉は飛び散っていない筈なので、一長一短というか何というか…( ̄ω ̄;)

 光野水人です。


東京大学が発表したプロジェクションマッピング 服を伸ばしても動いてもジャンプしても柄にしか見えない技術に驚きの声

 東京大学の研究室が公開した、服の柄にしか見えないプロジェクションマッピング技術の紹介記事。

 プロジェクションマッピングといえば動画の映像を投影するのが一般的ですけれども、こちらはシャツに模様の如き停止画像を映す技術なのだそうで、どれだけ動いても全く映像がブレないのはこれは凄い!Σ( ̄□ ̄;)

 大掛かりな機材が必要なので、ミステリのトリックとかに使うのは無理そうですけど(汗)、これはライブの演出とか以外に果たして使い道があるのかしら…。

 いずれにせよ、面白いというのはそれだけで良い事です( ̄ω ̄)*


3月22日(木)「隠れ家と言いつつ、紹介された時点でもう隠れてない」

 本日のコント♪


A「私の名前は永遠理想のロボットアイドル・松田メカ子!今回はオトナな女の雰囲気を味わうべく、オシャレなバーでオシャレなカクテルを頼んだりなんてしちゃいますよぅ!」

B「めめめメカ子ちゃ〜ん!?そりゃ一流の芸能人にはオシャレな隠れ家的お店が似合うけれども、メカ子ちゃんの場合は隠れ家というより秘密基地とか研究所の方が似合っているようなアワワワ

A「アハハハ何を言ってるんですかマネージャー!秘密基地ではオシャレなカクテルなんて出てこないといいますか、ホラ見てください、マスターに頼んで作って貰ったメカ子ちゃん特製・ネジとアブラのカクテル『22世紀』!

B「やっぱり秘密基地で出して貰った方が良いんじゃないのソレ!?


3月21日(水)「過去と現在が交差してサ」

 本日のコント♪


A「拙者の名は、元ニンジャなOLのハットリ順子!今回は近所のガキんちょがニンジャなんて古臭いよね!とか言ってたので、本物のニンジャの恐ろしさを見せてやるでござる!」

B「アッハハ ニンジャなんてもう古っるいよなー!今どき人気の職業は、何てったってユーチューバーだぜ!」

A「ムキー!ニンジャが今どきの時流にも乗れる、ナウでヤングな所を見せ付けてやるでござる!具体的に言うと、飛ばした凧に自らを乗せて、空飛ぶドローンとか目じゃない所を見せ付けるの術!

B「な…、何だと…!?近所のOLのお姉さんが、凧に乗って空を飛んでいるリアルな現実が目の前に!?


 こうしてハットリくんを動画で撮って投稿した小学生はそのまま人気ユーチューバーとなり、撮られたハットリくんは風に煽られて墜落したというニンジャの限界!(待て)


3月20日(火)「昭和の時代には三種の神器とか呼ばれてたようで」

 本日のコント♪


A「我が名は雪の神様・雪だるまゴッド!…我が領域を侵すとは、全く愚かなる人間よ…!」

B「遭難して山小屋に迷い込んだら、何だか頭のおかしい雪だるまが!?」

A「我は山中で見つけた神器により、永遠の命を得て神となった雪だるまなのだ…!その神域に迷い込んだ人間など、神の力でチョイしてポイしてアレしてやろうではないか…!」

B「くっ…!何だか分からないけど、命の危険っぽいのでとりあえず神器だとか言ってる冷蔵庫のコンセントを抜く!


 こうして春近い陽気で雪だるまゴッドは瞬く間に溶けてしまったという、科学の力で神となった存在の末路!(待て)


3月19日(月)「今は冗談にしか見えないけれど将来的にはどうかしら」

 という訳で最近は昼も夜も随分と暖かくなって、服装とか布団とか、冬仕様から少しずつ薄着に変える日々。

 最近は暑さ寒さよりも、明らかに花粉対策をした方が良いくらいに目がショボショボするなあ( ̄ω ̄;)
 
 光野水人です。


特殊なプリンターが作る「ドットずし」 料理をデータ化・転送してどこででも再現する壮大な計画

 アメリカはテキサスで開催されたイベント「サウス・バイ・サウスウエスト 2018」で、ドットずしを作るピクセルフードプリンターが出展されたのだそうで。

 見るからにドットまる出しの、どう見てもオモチャにしか見えないシロモノなのですけれども(汗)一応ちゃんとした食べ物…寿司…みたいですね?( ̄ω ̄;)

 現在はまだドットが荒いですけど、将来的にはより細やかにあらゆる食感を再現する予定なのだそうで、未来の世界ではあらゆる食べ物がデータ化されて転送される事になる…筈…!

 こういった先を見据えた技術こそ、光野的には暖かく見守りたいものです( ̄ω ̄)


3月18日(日)「コナン君は、未だに追従する作品が現れない辺りが斬新すぎる証拠だと思う」

 という訳で、本格ミステリー・コラム第二期の第三回!

 今回のテーマは、新時代におけるトリックの在り方について、ちょっと考えてみましょうか。


 さて、光野が本格ミステリーに求めるものといったら、まず第一に斬新かつ新しいトリックな訳ですけれども(待て)、世間的にはトリックがどうとかは、どうもかなりどうでも良い要素っぽい気がしてならない( ̄ω ̄;)

 勿論トリックが新しいに越した事はないと思うのですけど、近年ヒットした本格ミステリー作品を見ていると、どちらかというとトリック以外の新しい要素が受けているように見えるのですよね。

 ドラマ「TRICK」シリーズは、事件のトリックはベタながらも、ホラー的サスペンス的腰砕けギャグ要素といった新規性が新たなミステリーのファン層を開拓し。

 小説の古典部シリーズは、殺人の起こらない日常ミステリーというほのぼのとしたジャンルを確立。

 「謎解きはディナーの中で」のシリーズは、執事とお嬢様という軽妙なキャラクターの新しさこそが、ヒット要因だったのではないかと思う訳です。


 前回のコラムでも書きましたけれども、これからは本格ミステリーに限らず、あらゆるコンテンツがショート且つ軽めの方向に向かうのはほぼ間違いないと思うのですよ、

 そして、そこに必要なのは、キャラクターとか設定とか雰囲気といった新しさで、事件を成立させる為のトリックとか読者的にはほぼどうでも良い(待て)

 勿論、その辺り凄いきちんとやっている人はやっているのですけどね〜( ̄ω ̄;)


 あと、方向性として物語が凄く日常、あるいはリアルに向かっているという雰囲気があって、昔ほどトンデモな内容の物語は作りにくくなっていると思うのですね。

 すなわちトリックの方向性としても、単純な入れ替えのみを用いた現実的なトリック(すり替えとか入れ代わりとか)が好まれる傾向にあって、物凄く大掛かりなトンデモトリックの類は理解され難くなってきているのではないか。

 …これもまた、大掛かりなトリック大好きな光野的には好ましくない状況やわぁ…( ̄ω ̄;)


 新時代の本格ミステリーを考えれば考える程、今の自分が時代に逆行しているように思えてならない(逆行してます)


3月17日(土)「お酒は二十歳になってから!(人間世界の概念)」

 本日のコント♪


A「私の名前は永遠理想のロボットアイドル・松田メカ子!たまにはメカだってお酒を飲んで、ほろ酔い気分を味わってみたいですよぅ!」

B「めめめメカ子ちゃ〜ん!?確かに設定年齢上は二十歳を超えてて深夜労働も認められてはいるけれど、実際にキミが生まれてからはまだ数年しか経っていないっていうか、メカ子ちゃんがお酒を飲んで暴走とかしたら東京が消滅しそうだから止めて下さいお願いします!

A「アハハハ何を言ってるんですかマネージャー!このメカ子ちゃんがたかが数%のアルコールで酔っ払う訳が無いといいますか、99%近いウォッカをリットル単位で飲みまくってようやくちょっとフラつくレベル

B「それ違う意味で爆発とかしそうなんだけれど!?


3月16日(金)「あらゆるものを疑う権力者!」

 本日のコント♪


A「わ、私は謎の暗殺者に狙われている大金持ち!何者かに恨まれそうな理由は山ほどあるが、決して暗殺などされてなるものか…!」

B「ハイハイだんなさま〜、今日の昼食でございますよぅ」

A「ギャー!?ウチで雇っているメイドの一人…、と見せかけて暗殺者が変装してるとかいうアレだろう!?私の目は誤魔化されんぞぅ!」

B「何を言ってるのかさっぱり分かりませんけど、昼食が要らないならお下げしますねぇ

A「クッ…!人の空腹を盾に暗殺をもくろむとは、何という狡猾な…手口…!だがまずは毒見をして貰おうか!」

B「ハイハイ、それじゃ九割くらい毒見をさせて貰いますねぇ!…うん…、このフォアグラのテリーヌのコクは…シェフの良い仕事…!


 こうしてあらゆるものを疑いすぎる余りに、最終的には栄養失調で倒れかけてしまうという大金持ちの妄想!(待て)


3月15日(木)「既に三月も半ばとかちょっと早くない?(汗)」

 という訳で、日々暖かくなりつつも、油断をすると夜の寒さにやられちまいそうなデンジャラス春の日々!(待て)

 光野水人です。 


ブギーポップ:人気ラノベの新作テレビアニメ制作が決定 宮下藤花役に悠木碧

 という訳で、電撃文庫の長寿人気シリーズ「ブギーポップは笑わない」が、再びアニメ化される事になったのだそうで。

 世界の裏側で暗躍する超能力怪人VSみたいな物語なんですけれども、前回 アニメ化&実写化した時には盛大に爆死ちょっと微妙な出来だったので( ̄ω ̄;)、今回は…どうなんでしょうねー!(汗)

 光野的には「パンドラ」と「ペパーミント」がアニメ化されてくれたら、他に何も言う事は無いです。


3月14日(水)「実際のところお返し率は割と低いという話は聞く」

 本日のコント♪


A「3月14日といえばホワイトデー!バレンタインに貰ったチョコのお返しをする為には、もはや銀行強盗をするしか方法が無い

B「いやいやいや!どうしてそんな事になっているの!?そりゃあ確かに、君は随分とモテそうな風貌ではあるのだけれども!」

A「モテそうどころか、学校中のほとんどの女子から本命チョコ!ご近所のおばあちゃんから主婦のオバちゃんに至るまで、ありとあらゆる方面からチョコを頂いてしまっているのだ!」

B「えええぇ…?それは流石に、一人ひとり返していたらサイフが破産してしまうんじゃあ…。…ハッ!?これはもしかして、ホワイトデーのお返しで一人の人間を破滅させようとする新手の殺人計画なのでは!?」


 こうしてB夫くんが発揮した見事な推理力により、完全犯罪計画は未然に防がれたというミステリ的ホワイトデー!(待て)


3月13日(火)「キズにはやはりガマの油!」

 本日のコント♪


A「拙者の名は、元ニンジャなOLのハットリ順子!今回は春の花見を目前にして、流石に心が浮き立つ美人OLなのでござるよ!」

B「コラーッ、ハットリくん!お客さんにお出ししたお茶が、煮えたぎる油だったのは一体どういう了見かね!?バツとして、今年の花見の場所取りはキミにやって貰うよ!?」

A「ヒィエ〜!ついうっかりニンジャ式の拷問のクセが出てしまったでござる!ていうか、花見の場所取りなんて新入社員の仕事なのに、ベテランOLに頼むとかイヤガラセも良い所でござる!」


 こうしてハットリくんは巨大ガマを忍術で呼び出し、花見までの場所取りは出来たのだけれど桜の下はガマのアブラで凄いヌルヌルしてたよ(待て)


3月12日(月)「ミステリの要素を保ちつつ、ショートの可能性を考えるのが良いだろうか」

 という訳で、本格ミステリー・コラム第二期の第二回!

 今回のテーマは、どうしましょうね…、新時代の本格ミステリーの在り方について、ちょっと考えてみましょうか。


 さて光野が本格ミステリーにハマったのは、丁度、新本格ミステリーやら、金田一少年の事件簿やら、名探偵コナンやらの始まった、まさにミステリ全盛期の時代だった訳ですけれども、最近はまあ、その辺の時代と比べますと…、ミステリーの存在感薄いなオイ!?Σ( ̄□ ̄;)

 とはいえ、金田一少年も名探偵コナンもまだまだ現役で、ミステリーの二時間ドラマなんかもちょいちょい放送している事を考えますと、現在でもそれなりにミステリ人気というのはあるのだと思うのですけれど、昔ながらの本格ミステリーがなかなか売れなくなっているのもまた事実。

 今の流行っていうと何でしょうかね…、青崎 有吾とか、東川 篤哉とか、日常系ミステリーがまだ幅を利かせている気はするのですけどね…。


 本格ミステリーに限らずなんですけれども、最近はツイッターだとかスマホゲームとかに代表されるように、ほぼ毎日に渡ってちょっとずつ展開されるみたいなタイプのエンタテイメントが受けている感じで、物語もどんどんシンプルに、それこそ4コマとか数ページショートの連作みたいな方向にシフトしていってると思うのですよ(アニメとか携帯コミックとか特にそう)

 ぶっちゃけて言えば、大して頭を使わなくてもすぐに楽しめる、ショートな楽しみが現在の流行で、それはどんどん加速していってるように見えるのですね(日常ミステリもその方向性だと思う)

 …光野が好きな、重くて頭を使ってやたら長編に向かうミステリとは反対方向だコレ!?Σ( ̄□ ̄;)


 とはいえ逆に言えば、難しく考えずに軽く楽しめて、それでいて知性を感じるミステリーがあれば、新時代向けの本格ミステリーになるのではないかと思うのですけど、そんな方向性のミステリーってあったかな…、昔流行ったトリック本…?(汗)

 ちょっと方向性は違いますけど、今ミステリ関係で新しさを感じる作品というと、「金田一少年の事件簿 外伝 犯人達の事件簿」が光野的には面白くて、本格であるかどうかはさておくとしても(待て)何かしらの可能性を感じる作品ではあると思う。

 自作で言うと「4コマと〜り君」や「WMW」辺りは、突き詰めていけば可能性としてはアリかもしれないと思うのですけど、突き詰める時間も実力も今の光野には無いのであった(待て)

 …新時代向けの本格ミステリーを考えるのって難しいわぁ…(そもそも本格ミステリー自体が、新時代にそぐわないとかいう冷静なツッコミは無しで)


 思うままに書いていたら、またクソ長くなってしまった訳ですけれども(汗)、これもそのまま一日分でまとめる方向で…。


3月11日(日)「現代技術が明らかにおかしな方向へ」

 という訳で、日毎に暖かかったり寒かったりする天候のせいか体調が激悪だったりするのですけど(汗)、風邪が原因の体調不良なのか、花粉が原因の体調不良なのかがイマイチ分からぬ( ̄ω ̄;)

 今日も元気に、頭痛と鼻の奥の重さに耐えつつ(汗)漫画の作業!

 光野水人です。


ぷっちょあーん4Dゴーグル プレゼントキャンペーン

 へへっ…、現代技術はついにここまで来ちまったぜとっつぁんよぉ…!( ̄ω ̄;)

 という訳で、ぷっちょ公式アカウントをフォローし、キャンペーンツイートをリツイートした人の中から二名の方に、ぷっちょあーん4Dゴーグルがプレゼントされるのだそうですけれども、…何だこの無意味に高度な技術…!(汗)

 美少女にぷっちょを食べさせて貰える3D映像のゴーグルだけでも相当アレなのですが、ぷっちょを食べさせてくれるマジックハンドがついてるとか(汗)、…これ、本人以外が見たら死にたくならない…?( ̄ω ̄;)

 周囲が思わず話題にしたくなるという意味では、キャンペーンは確実に成功してると思います(待て)


3月10日(土)「これはバッドなのかグッドなのか」

 本日のコント♪


A「ああっ! 雪山で木を切っていたら、うっかりオノを泉に落としてしまったぞぅ! そして、泉から何やら光が…!?」

B「ブルブルブル、あ、貴方が落としたのはこの金のオノでしょうか…?そ、それとも銀のオノでしょうか…?ガクガクブルブル!

A「ギャー!?氷のように冷たい泉の中から、今にも凍死しそうな女神さまが!? まさかずっと水の中でスタンバってたの!?」

B「あ、貴方が落としたのはどちらのオノ…オノオノオノ…ガクガクガク!

A「いやオノどころか今まさに貴方が命を落としかかってるんですけど!?きゅ、救急車ァーッ!?


 こうして木こりが救急車を呼ぶも、女神様はそのまま命を落とした…。

 だが正直者の彼の元には、金の女神様と銀の女神様がやってきましたよという神通力の脅威!(待て)


3月9日(金)「オイルの類も寒いと調子が悪くなるらしいですね」

 一時的に暖かくなったかと思いきや、再び冬の寒さに突入するのが三月クオリティ(汗)

 光野水人です。


 本日のコント♪


A「私の名前は永遠理想のロボットアイドル・松田メカ子!今年は冬の寒さがあまりにも厳しいので、ロボの身といえどもこれは冬眠せざるを得ない

B「めめめメカ子ちゃ〜ん!?普通のアイドルは冬が寒いからって冬眠なんてしないっていうか、ロボアイドルといえども寒さのあまり冬眠なんて事は普通はしない…筈…!

A「アハハハ何を言ってるんですかマネージャー!確かにメカは基本 寒い方が調子が良いものですけど、でも寒すぎてもそれはそれで動作不良になったりするのですよぅ! 例えばダンスの時に、寒さのあまり百万回に一回 足の動きが横に一ミリズレたりする

B「そのレベルの誤差でひと冬 冬眠されると流石に困るんだけど!?


3月8日(木)「突然最高気温20度とかどういう事なの」

 という訳で、3月に入った辺りから妙に暖かい日が続いて、冬そのままの生活だと、これは…うっすらと汗をかく…!(汗)

 服を若干薄着にするとか、暖房を節約気味にするとかで季節の変化に対応する日々( ̄ω ̄;)

 光野水人です。 


まさにアイデアの塊 ギアが動く「歯車ポップアップカード」が驚きのギミックとステキな世界観

 ポップアップカード アーティスト・月本せいじさんに作品「歯車ポップアップカード」の紹介記事。

 平面を開くと立体になる、飛び出すカードをポップアップカードと呼ぶらしいのですけど、何この…一体何がどうなってるんだこの歯車カード!?Σ( ̄□ ̄;)

 飛び出し感は勿論の事、一部の歯車は実際に可動するのだとかいう話で、…本当に、一部の職人レベルの人の技術はとんでもないわぁ…(遠い目)

 世の中色々なアートがあるものだなあ( ̄ω ̄;)


3月7日(水)「春を先取りしすぎても多分困る」

 本日のコント♪


A「三月といえば、もはや春と言っても過言ではなし…!という訳で、春らしくお外でバーベキューなんて楽しむぞぅ!」

B「いやいやいや!三月とか、まだまだ冬真っ只中のお外が寒すぎる時期ですから!ていうか、雪降るスキー場のゲレンデで、屋外バーベキューとか正気の沙汰じゃないですから!」

A「ハッハハ暦の上では春なのだから、これくらいは平気へいき!ホーラ焼いたバーベキューの上に、空から自動で大根おろしが!」

B「肉の上に雪が積もってる時点で無謀も良い所なんですけど!?


3月6日(火)「第二期っていうかほぼフリートークな気がしてきた」

 という訳で、本格ミステリーレビュー・第二期の最終回で「しばらくミステリ関連の日記更新は休むよ!」みたいな事を書いていましたけれども、とりあえずテーマも決まらない内からコラム的なものをダラダラと書くよ!(待て)

*    *    *

 そんな訳で、本格ミステリー・コラム第二期の第一回!

 …とりあえず、光野が最近読んだ本格ミステリーの話でも書きましょうかね。


 まあ最近と言っても、ほぼ年単位での話になるのですけど(汗)、パッと思いつくのは、今村 昌弘「屍人荘の殺人」、麻耶 雄高「化石少女」、御影瑛路「殺人鬼探偵の捏造美学」、北山猛邦「ダンガンロンパ霧切シリーズ」、米沢穂信「いまさら翼といわれてもといった感じ。

 秋色日記で感想を書いたり書かなかったりした作品がありつつも、以下、雑感!


 今村 昌弘「屍人荘の殺人」は、ある日突然滅茶苦茶に本格ミステリーが読みたくて仕方が無くなったので、ネットで話題の作品の中から適当に選んで電子書籍で読んでみたら、思いの外に面白かった作品。

 いわゆるファンタジー設定の枠組みで作った本格ミステリー、といった系の作品なのですけれども、ホラー作品からあの設定を引っ張ってきて、この完成度で謎解き可能な本格ミステリーを書き上げたのは本当に凄ぇわぁ…!Σ( ̄□ ̄;)

 ていうか、タイミング的にほぼ発売直後に読んだのですけど、その後あれよあれよと『このミステリーがすごい!2018年版』第一位やら何やらを取りまくっていたので、ミステリ界的には結構な衝撃作だったのではあるまいか。

 …まあ、光野が読みたかったのはファンタジー設定とかじゃなくて、堂々たる真正面からの本格ミステリーだったんですけどね(待て)


 麻耶雄高「化石少女」は、化石が趣味の女子高生を主人公にした、実に麻耶先生らしい捻った本格ミステリーで、「この人は大体こういう方向から来るぞ!」というのが分かってきたので、ほぼ予想通りの内容が読めて大満足。


 御影瑛路「殺人鬼探偵の捏造美学」は、電撃文庫で「空ろの箱と零のマリア」シリーズを書かれていた御影先生の本格ミステリーだったので作者買い。

 …普通!


 北山猛邦「ダンガンロンパ霧切シリーズ」は、既にゲーム的には完結(してると聞いた)ダンガンロンパシリーズのスピンオフ作品。

 物理の北山、と呼ばれる北山先生的なミステリーが目白押しなのですけれども、…うん、トリックって物理的であれば良いってものじゃないと思うんだ…( ̄ω ̄;)

 物理だろうが心理だろうが、体感できる意外さこそがトリックをトリックたらしめる重要な要素なんじゃないかしら。

 スピンオフ的な興味で、多分完結までは買います。


 米沢穂信「いまさら翼といわれても」は、既に日記で一度感想を書いてた気がしますね。

 とりあえず鬼のような引きで終わっているので(汗)、続きの巻は十年以内にお願いしたいと思います!(ミステリファン的に年単位で待つのはデフォルトです)

*    *    *

 …良し、書きたいように書きまくっていたらちょっと長くなりすぎたので(汗)でもそのまま一日分で載せます!(分割しろよ)

 次回以降のコラムは…未定!(疲れた)


3月5日(月)「法律より上のローカルルールとかある所にはあるよね」

 本日のコント♪


A「拙者の名は、元ニンジャなOLのハットリ順子!今回はもうじき訪れる春を楽しみにしつつ、有休を消化しての冬眠タイムに突入でござる!…グゥ…

B「コラーッ、ハットリくん!他の社員が働いているのに一人だけ有休を消化だなんて、法律が許してもこの私が許さないよ!?サービス残業という名の無料奉仕を、自らの意思で選択したまえ!

A「ヒィエ〜!日本の法律より自分ルールの方が上とか、ニンジャよりも遥かに時代錯誤が甚だしいでござる化石でござる!しからば忍法…その手のお電話窓口に相談の術!


 こうしてハットリくんの会社の風通しは少しだけ良くなり、彼女は労働基準法という名の新たな忍術を学んだのだ!(待て)


3月4日(日)「目玉の奥から頭痛とめまいがする日常」

 という訳で、二月の終わり頃から天気予報に花粉の情報が出始めて、どうも光野もここ数年、花粉の影響を受けているような気がしてならない( ̄|  ̄;)

 この時期だと、風邪だか花粉だかの判別がつきにくいのが微妙に困るね!(汗)

 光野水人です。


なぜ味噌を使ってしまったんだ 日本初の「八丁味噌コーラ」が2月23日発売

 変り種の炭酸飲料を多く発売してきた木村飲料が、2月23日に日本初の八丁味噌コーラを発売したのだそうで。

 …えっと…、これはつまり…、…炭酸みそ汁…?( ̄ω ̄;)

 そこまで八丁味噌でもないらしいのですけど、何ともチャレンジブルな商品だなあ…(遠い目)


3月3日(土)「三月三日といえばやはりあの日」

 本日のコント♪


A「ヒャッハー、ヒナ祭りだぜェーッ!普段、親鳥達にストレスを与えられているヒナ鳥たちが、ここぞとばかりに決起して世の中をメチャメチャにしてやるのさ!」

B「あ、アワワワうちのヒナ鳥ちゃんたちが、不良になってしまったコケーッ!お、おまわりさん何とかして下さいコケーッ!」

彼らは親鳥の愛情を疑ってしまった故に、こんな無茶な行動に及んだのです…!だが、希望はある!ヒナ祭りを終わらせるのは他の誰でもない…、貴方の心です!


 とまあそんな感じで、トサカをモヒカンにしつつ暴れまくるヒナの祭りが、平行世界のどこかには在っても良いかもね!(待て)


3月2日(金)「将来的にはメカ的な物も出そうな気はする」

 とりあえず、第十話の修正作業をひたすら頑張ります…( ̄ω ̄;)

 光野水人です。


 本日のコント♪


A「私の名前は永遠理想のロボットアイドル・松田メカ子!今回はひなまつりの直前という事で、是非このメカ子ちゃんの発明したメカひな人形を発売して欲しい!

B「めめめメカ子ちゃ〜ん!?アイドルが自ら商品デザインなんかをしても、大抵は可愛いだけの微妙なアイデアグッズになりがちというか、ほぼ大量に売れ残る事 請け合いなので正直カンベンしてほしい!

A「アハハハ何を言ってるんですかマネージャー!このメカ子ちゃん特製『メカひな人形』は、わざわざ並べなくても3月3日になると自ら動き出してひな壇を作ってくれるので、面倒臭がりの現代人にはピッタリですよぅ!」

B「何…だと…!?メカ子ちゃんがごく普通に、売れ筋そうな商品を開発してきた…だと…!?」

A「もし仮にお引越し時に置き忘れて来たとしても、ちゃんと引越し先を調べ上げて3月3日の午前零時には和室のど真ん中にセットアップが済んでいるという高性能!」

B「それ忘れてる側からしたら完全にホラー展開なんだけど!?


3月1日(木)「何かもう、その、…御免なさい(汗)」
 
 という訳で、予告していた「都島燈理」第十話の更新日になった訳ですけれども、…すみません、今回は諸事情により更新の方をお休みさせて頂きます…(汗)

 更新の準備は完全に整えていたのですけど、今日になって突然 第十話全体の構成の改良案が思い浮かんで( ̄ω ̄;)、丸一日悩んだ挙句、どう考えてもそっちの方が物語全体が明快かつスッキリするので、かなりバサッと話の流れを変える事に致しました。

 それに伴い、更新済みの「その22 聖ローザ大作戦」については、多分次回の更新でまるまるカットする事になるかと思います(汗)

 描き溜めてあった漫画のストックについても、何十ページかくらい完全にボツにする事になって( ̄ω ̄;)、あれ…?これは、今後の更新がガタガタになる事請け合いなのでは…?(遠い目)

 体制を整え直す為にも、次回の更新は四月の頭頃にさせて頂ければと思います。
 

 こういう事が無いように、数年かけて出来るだけネーム準備をしてきた訳ですけれども、やっぱり漫画作品は生ものやなあ…(汗)



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