●2018年12月●
12月31日(月)「それでは皆様、良いお年を」

 本日のコント♪


A「大晦日といえば、やはり除夜の鐘…!だがちょっと待って欲しい!除夜の「鐘」であるのならば、別に教会のベルだって鐘扱いで良いのでは!?」

B「何…だと…!?何百年レベルで続いてきた和風の除夜の鐘を、今年から洋風の除夜の鐘に変える…だと…!?」

A「そして108回のウエディング…ゲフン、除夜のベルを鳴らした後は、年越しそばならぬ年越しパスタ!トッピングは勿論エビ天だよね!」


 こうしてご近所の教会と交渉して鐘を交換し、見事に除夜のベル計画は大成功!

 代わりに、教会の方ではウエディングに凄い重苦しい鐘の音が響いたのはさておくとする!(待て)


12月30日(日)「今年で第十話を描き始めてから四年とちょっとですか」

 一昨日くらいから一気に気温が下がって、ちらほらと地元で初雪が降るくらいになってる…!Σ( ̄□ ̄;)

 超サムイ(汗)


 という訳で、今年も秋色メロンの一年を振り返ってみれるれなのであります!(れるれ?)

 光野水人です。


 今年はトップ絵の更新はまるで無しで、…まあ…今は特に変更する必然性も無いし…(遠い目)


 コミックに関しては、「都島燈理」第十話が(その22)〜(その27)まで終了して、ちょっと主人公が死んでしまったものの(待て)、合計で154ページの進行!

 …当初の一年間での進行目標は、200ページだったんですけどね…( ̄ω ̄;)

 まあ原因はハッキリとしていて、今年の四月に物語の軌道修正の為に、数十ページ単位で物語を後退&描き溜め分を全ボツにしていて(汗)、あれが無ければ普通に200ページは進んでいたんじゃないかなあ…(遠い目)

 とはいえ今振り返っても、あれは作者的には必要な修正だったと思います。


 そうそう、今年はついに「読者への挑戦状」が登場していましたね。

 単純に難易度が高い&光野の予想する引っ掛かりポイントが幾つか存在する為、やはり未だ解答は出辛いかと思います。

 しかし、ネタバレ掲示板の方では「ほぼ正解だろ!?」と思われる推理やヒントが既出となっているので、出来れば一人でも良いので早めに正解者が出て欲しい所です(その内容を公開&コメント出来るのは、解決編の後になるのが辛い所ですが…)


 来年からは、第十話は新しい展開に突入する事になると思います。

 光野が以前から最も楽しみにしていたパートなので、現在テンション高めに作業を行いつつも、漫画を描くのが怖いと思ったのは何年ぶりかな…。

 力及ばずともせめて全力で描けるよう、努力をして行きたい所です。


 相変わらず、第十話の完結までには まだまだ長い年月が必要となる事でしょう。


 秋色日記上では、今年は本格ミステリーレビュー・第二期が104回で終了、本格ミステリー・コラムの第二期が開始&終了(全40回)。

 コラムの方は当初からネタもテーマも無いのを振り絞って、よく一年間続いたなと思いますが、さて、もうそろそろ…コラムもレビューも書く事が無い!(汗)

 最近、本格ミステリーは実は読んでるようで読んでないですからね…、金田一少年・コナン・QEDの新作と、森博嗣の新作はほぼ目を通しているとは思うのですけど…(それはそれなりに読んでいるのでは?)

 まあ、その辺りはおいおい考えて行きましょうか。


 という訳で、例によって まとまってるんだか まとまってないんだか分からないような総括ですが(汗)、何はともあれ、来年以降も第十話の完結に向けて、ひたすら邁進して行こうかと思います。

 それでは相変わらずのご愛顧の方も、そうでない新規の方も、今年来て下さった全ての訪問者の方に感謝の言葉を。

 ありがとうございます!

 それでは、よろしければまた来年お会いしましょう。


 光野水人でした!


12月29日(土)「マニアックな品の値段ってよく分からないなって」

 本日のコント♪


A「年末といえば大掃除!という訳で、この汚らしい雑誌やらプラモやらオモチャを捨て去ろうと思います!」

B「ギャアアアちょっと待ってぇェェー!それらは何年も掛けて集めた超貴重なコレクションであって、古雑誌とか古オモチャではあるけど出す所に出せば百万は固い

A「何…だと…!?このどこからどう見てもゴミにしか見えないこれらのブツが、売れば百万円以上になる…だと…!?


 こうして貴重なコレクションたちは難を逃れたものの、ゴミとして廃棄ではなく 貴重品として売却される可能性は逆に高まったと言えるかもしれない!(待て)


12月28日(金)「パワハラというのかセクハラというのか」

 本日のコント♪


A「拙者の名は、元ニンジャなOLのハットリ順子!今回は年内の仕事も終わった事だし、大晦日に備えてお酒とか鍋とかを用意して、プチ贅沢して過ごすでござる!」

B「コラーッ、ハットリくん!会社の忘年会をキャンセルして、自宅で一人飲みしようだなんて社長が許してもこの私が許さないよ!?」

A「ヒィエ〜去年の忘年会では、十八番の裸踊りでOLから大ひんしゅくを買った上司が文句を言いに来たでござる!今どき飲み会に無理矢理出席させようだなんて、パワハラもいい所でござる!」

B「ふむぅ…、去年の裸踊りがいけなかったのかね!?それなら今年は…、鼻からラーメンを食べる曲芸でどうだね!?


 こうして今年もOLたちに忘年会をブッチされた上司は、それじゃあ来年はお尻で割り箸を割る芸をやろうと心に誓ったのである!(無限ループ)


12月27日(木)「ここまでで『二日目』の物語は終了」

 という訳で、「都島燈理は推理する」第十話「この凍れる世界で、望む君と(その27)」852〜862ページを更新致しました〜!

 光野水人です。


 第十話・完!(待て)


 …とまあ冗談はさておき、ちょっと主人公が死んでしまいましたが(汗)物語はまだ続きます。


 さて、次回の更新についてなのですけれども。

 これ以降の展開に準備期間を頂く為、少しだけ間が開く事になるかと思います。

 多分、それ程お待たせする事は無いと思うのですが…、一応、次回の更新は未定という事で。


 この先、物語はどのような局面を迎えるでしょうか。


12月26日(水)「364日溜めたパワーを多分一日で使い切ってる」

 本日のコント♪


A「サンタさまサンタさまー、朝ですよ起きて下さいよーぅ」

B「ウウウ…むにゃ…、ワシをサンタと呼ぶのは止めい!ウウッ…、一年に一度だけとはいえ、昨夜も随分とムチャをしたのじゃから、今日くらいはゆっくりと寝かせてくれい…!

A「昨日はプレゼントを間に合わせる為に、マッハの速度を超えちゃいましたからねぇ…、トナカイも空気との摩擦で燃え尽きるかと思いましたよ

B「ウウウ…!腰が痛い頭が重い、各国の空軍に追われ続ける夜は、もう真っ平ゴメンなのじゃよ…!誰かワシに、マッサージ機とかそういうのをプリーズ!

A「いや、どっちかっていうとあげる側じゃないですかね貴方…


12月25日(火)「これはつまり…事件…!」

本日のコント♪


A「今日はクリスマスの当日!…だというのに、用意したくつ下の中にプレゼントが入っていない…だと…!?

B「ふむぅ…!つまりこれは、サンタさんに良い子認定されなかったとそういう話で良いのかな?」

A「いやいやいや何をバカな!僕の今年一年を振り返ってみれば、重そうな荷物を持ったお年寄りを見かけたら代わりに家まで持って行って、迷子の子供を見かけたら近所の交番まで連れて行く!まさに絵に書いたようないい子じゃないか!」

B「多少自意識過剰な気はしなくもないけど、ううん…、確かに良い子だねぇ。すると問題点はきっと意外な所に」

A「いやいやだから問題なんて無いって!枕元にはしっかりとくつ下を準備し、良い子らしく夜寝る前には部屋にカギをかけ、スペシャルセキュリティレーザー装置のスイッチも入れて不法侵入者対策はバッチリ!

B「じゃあやっぱり、この廊下で黒コゲになってるのがサンタさんなんじゃないのかな…


12月24日(月)「とりあえずここでまた一区切り」

 という訳で、本格ミステリー・コラム第二期の第四十回!

 今回のテーマは、事件の舞台について・大自然編なのであります!


 さて、本格ミステリーの事件の舞台は色々とあれど、山中だとかあるいは海だとかの、純粋な大自然を舞台にした物語がある訳ですよ。

 例えば山道をどんどん歩いていって、一晩泊まった筈のコテージがいつの間にやら消え去っていたとか、あるいは人里離れた洞窟に隠された財宝を求めるミステリーだとか。 

 町全体を舞台とした前回と同様、大自然を舞台にした場合も自然とその範囲は広くなってくる訳ですけれども、そこにいる登場人物の人数が少ない分、何かしらの誤魔化しのトリックはこちらの方が使いやすかったりするのですよね。

 例えば道を間違えて誘導して違う場所に案内するとか、奇妙なものを目撃させるだとか、周りに余計な人がいなければ、犯人側としては仕掛け放題ですからね…。


 そうでなくとも、文明の及ばない大自然、という条件は、妖怪、あるいは怪異といった不可思議な要素と親和性が高く、そういった意味でも田舎、あるいは大自然といった状況ならではのミステリというのは存在し得る。
 
 舞台が限りなくアナログなだけに、精緻なトリックはちょっと仕掛けづらいかもしれないですけど(汗)、それだけに、古き良き時代の本格ミステリーの空気を出すには、格好の舞台だと思います。 


 …という訳で、毎回ほぼ思いつきでテーマを決めてつらつらと語ってきた 本格ミステリーコラムの第二期ですけど、そろそろテーマを無理矢理ひねり出すのも厳しくなってきたので(汗)、一旦終了!

 そもそも一期でほぼメインテーマは語り終えていたしなあ…( ̄ω ̄;)

 しばらくはコラム無しで、ゆっくりしようと思います。


12月23日(日)「年末分の忙しさを一年のあちこちに振り分けて欲しいと思うの」

 という訳で、年末を目の前に日々の忙しさが限界突破しておりますが(汗)、皆様如何お過ごしでしょうか。

 光野水人です( ̄ω ̄;)

 何とか第十話の作業の今年分のノルマは果たしておきたいですが(汗)、間に合うかしら…(ちなみに年内の更新分は既に準備終わってます)


老舗わさび店から「わさビーズ」新発売 緑色のイクラのような見た目がSNSで人気に

 わさびの老舗、田丸屋本店の新商品「わさビーズ」が人気を集めているのだそうで。

 製造方法は企業秘密なものの、ゼリーのように固められた半透明の丸いわさびをトッピング代わりに使用するのだそうで、そういえば最近はポン酢ジュレなんていう商品もあったなあ( ̄ω ̄)

 単純に辛味で考えるなら本家のワサビの方が良いのでしょうけど、料理のバリエーション的にはこういったアイテムも広まって欲しいなと思います。


12月22日(土)「心とは一体何なのかしらね」

 本日のコント♪


A「私の名前は永遠理想のロボットアイドル・松田メカ子!今回は良い子にプレゼントをくれるというサンタの真相を確かめる為に、クリスマスイブには靴下を吊り下げておこうと思います!」

B「めめめメカ子ちゃ〜ん!アイドルとしてそのチャレンジ精神は評価するけど、破壊の権化とも呼べる17歳メカアイドルの所に本物のサンタさんが来る確率はゼロに等しいアワワワ

A「アハハハ何を言ってるんですかマネージャー!世界中の人々を歌で笑顔にしている私が良い子じゃない訳無いといいますか、年齢だってメカとしての稼働時間なら生まれてからまだ数年くらいのものですよぅ!」


 こうしてクリスマスの日にメカ子ちゃんは見事プレゼントをゲットし、マネージャーは心の無いメカだからこそ、邪心が無い判定をされたのではないかといぶかしんだ!(待て)


12月21日(金)「年末年始に忙しい業種とかホントカンベン願いたい」

 本日のコント♪


A「クリスマス前の今こそが、ケーキ屋さんのクライマックス!ケーキを作れば作っただけ売上が伸びるので、今夜も徹夜でケーキを作りまくるでぇ…!」

B「店長てんちょーう!徹夜でケーキを作るのは良いのですけど、それはケーキのスポンジじゃなくて、台所用のスポンジです!おまけに上に乗ってるのはクリームじゃなく洗剤の泡です!」

A「何…だと…!?たかだか10日ばかり徹夜したくらいで、こんなとてつもないミスを犯した…だと…!?」

B「店長てんちょーう!更に言うなら、そっちのモンブランケーキに乗ってるのは、栗じゃなくて黄色いスーパーボールです!おまけにサンタの砂糖飾りが、謎の物体Xの砂糖飾りになっています!」

A「くっそう…、何てことだケーキを作り直さねば!たかだが20日ばかり徹夜したくらいでこの体たらく…!ワイは負けへんでぇ…!グゥグゥ

B「既に徹夜の日数まであやふやな上に、これは完全に眠っているとみなして良いですね店長グッドナイト!


12月20日(木)「やっぱり本職には叶わないかなって」

 本日のコント♪


A「拙者の名は、元ニンジャなOLのハットリ順子!今回は貧乏なOLらしく、クリスマスにはサンタのバイトで日銭を荒稼ぎをしちゃうでござる!」

B「コラーッ、ハットリくん!それは既に会社に内緒でサンタのバイトをしているこの私へのあてつけかね!?一晩で町内中の子供にプレゼントを配るとか、正直勘弁して下さいお願いします

A「ヒィエ〜既にバイト先からムチャ振りをされている上司から、ビックリするくらいの弱音の声が聞こえてくるでござる!しかしこのニンジャOLならば…!目にも留まらぬ早業で、町内のプレゼント配りくらいは楽勝でござる!」


 こうして町内のプレゼントは無事配り終えたニンジャOLだったのだが…!

 バイト中に出会ったトナカイに乗ったおじいさん(?)が、ニンジャ以上の速度でプレゼントを配っているのを見たというからちょっぴりだけ落ち込むハットリくんだ!(待て)


12月19日(水)「手肌には潤いが必要だと思うの」

 という訳で、気温はモリモリと下がって来ましたし、体調も皮膚が乾いたりしてモリモリと悪化して来ましたしで(待て)、うん…おおむね例年通りの冬になってきた…!Σ(T□T;)

 光野水人です。


ノルウェーの森で育つ「未来図書館」、100年後に100作品出版

 ノルウェーのオスロで、百年後に出版予定の本の為に、百人の作家が毎年一作本を寄贈しているのだそうで。

 未来図書館と呼ばれる森林の木を伐採してそこから紙を作り、本を作るというプロジェクトで、百年後に出版されるまでは、寄贈された作品を決して読む事は出来ないのだとか。

 何という壮大なプロジェクト…!Σ( ̄□ ̄;)

 ロマンチックではありますけれども、大ファンの作家の作品があって、それを百年後まで読めないとしたらなかなかに拷問(待て)


12月18日(火)「コナン君はこのタイプの事件が意外と多いかなって」

 という訳で、本格ミステリー・コラム第二期の第三十九回!

 今回のテーマは、事件の舞台について・町内編なのであります!


 さてさて、本格ミステリーの事件の舞台は色々とあれど、町、あるいは一つの地域を股にかけた大事件、というのが時にあったりする訳ですよ。

 例えば、一つの地域で巻き起こる連続殺人事件!そしてその事件現場を線で繋ぐ事によって、犯人からの謎のメッセージが浮かび上がる…!
 
 みたいな。
 
 たった一つの現場だけでなく、複数の現場を繋げる事によって大事件感が演出されるといいますか、それを解決する側も、例えば警察だとかの大きな組織になってきたりして、これは…劇場版…!(待て)
 
 パッと思い浮かぶのは、名探偵コナン劇場版第一作「時計じかけの摩天楼」辺りでしょうか。
 

 一つの事件だけでなく複数の事件で構成される為、自然と尺は長くなりがちですが、上手く解決出来れば十分その長さに見合った満足感を得る事が出来る。

 ただ、事件が複数となってしまう為、創作的には事件の一つ一つのトリックが小粒になってしまいがちですけれども(汗)、こればかりは作り手側に余程のアイデアと技量が要求されてしまうからなあ…( ̄ω ̄;) 


 舞台が広くなれば、それを解決する探偵、または警察にも組織的技量が要求され、しかしそれだけに事件を上手く解決すれば、普段以上のカタルシスが得られる。

 ある意味で事件を解く側の視野の広さが要求される事件でもある為、作るにせよ解くにせよ、非常に難しい、あるいは挑戦しがいのある分野のミステリーだなと思います。
 

12月17日(月)「たまには誰も不幸にならない話を」

 本日のコント♪


A「アタシは伝説の幸運と呼ばれる女スパイのスパイ子ちゃん!今回は久しぶりの出番だけれど、年末なので冬休みしちゃうスパイなのだ!」

B「すすすスパイ子くーん!?とある年末コンサートに爆弾テロの予告状が届いたのじゃけど、今こそ有能なる女スパイが活躍する時!

A「ハッハハ何を言ってるんですかスパイ局長!休暇届を出した瞬間から、スパイ子ちゃんはあらゆる業務から解放されるといいますか、それにそのコンサートならスパイ子ちゃんが出張らなくても大丈夫ですね!」


 こうしてコンサートに爆弾を仕掛けた犯人はメカアイドルの手によって死ぬよりもひどい目に合わされ、スパイ子ちゃんもゆっくり休めたというまさに Win - Win の展開!(待て)


12月16日(日)「遺伝子組み換えで新しいフルーツが生み出されないかしら」

 本日のコント♪


A「新しい果物で、マスカットメロンというのを考えてみた!

B「え、マスカットメロンって…それはマスクメロンとはまた違うフルーツ?

A「そりゃあ何たって新しいフルーツだからね!新開発されたこの植物は、メロンがまるでブドウのように小さな木の枝に成っております

B「あ、ホントだ!凄い!でもこれがこのまま大きくなったら、大きいメロンが沢山収穫されるだけなのでは」

A「いや、これが成長しきったサイズだよ?ブドウサイズの小粒のメロンが沢山ついてて、しかも皮の厚さは本家のメロンと同程度!

B「…それは、大きさの割りに中身がほとんど詰まっていないガッカリフルーツというヤツなのでは…?


12月15日(土)「いよいよ年の瀬が近付いて来ました」

 という訳で、「都島燈理は推理する」第十話「この凍れる世界で、望む君と(その27)」846〜851ページを更新致しました〜。

 光野水人です。


 次回は、年末のどこかで更新予定です( ̄ω ̄)


ロボット接客カフェ「DAWN ver.β」が期間限定でオープン

 日本財団・株式会社オリィ研究所・ANAホールディングス株式会社が一般社団法人分身ロボットコミュニケーション研究会と協働し、分身ロボットカフェ DAWN ver.β を期間限定でオープンしていたのだそうで。

 就労の難しい障がい者の人に、遠隔操作出来る分身ロボットでカフェの接客をして貰うという試みなのだそうで、これは遠隔操作ロボットの使い方としては非常に良い試みだなあ( ̄ω ̄)

 分身ロボットの概念が、これを機会に普及してくれると良いですね。


12月14日(金)「ヒマラヤとか北極とか極地でのロケは本当凄いなって」

 本日のコント♪


A「私の名前は永遠理想のロボットアイドル・松田メカ子!今回は真冬の特別番組のために、チョイと北極まで撮影に行って来ちゃいますよぅ!」

B「めめめメカ子ちゃ〜ん!真冬の北極で番組撮影するとか、TVスタッフ的にはなかなかに過酷なロケっていうか、マネージャーの僕的にはお休みで良いよね…!?」

A「アハハハ何を言ってるんですかマネージャー!危険地帯の撮影ならば、アイドルとマネージャーは当然一心同体といいますか、今回は現地で発生しているブリザードの撮影になりますが構いませんね!?


 こうして北極で通信が途絶えてから一ヶ月。

 元気一杯のメカ子ちゃんに背負われてきたマネージャーが、その後 冬のロケがトラウマになっても仕方がないと思うんだ(待て)


12月13日(木)「地元の天気予報では5〜10℃くらいの気温」

 という訳で、ここ最近で気温がモリモリと下がって、流石に耳とか頬とか寒さでしびれるレベルになってきたなあ…(( ̄|  ̄;))

 それでも厚着その他で対策出来る辺り、例年のこの時期と比べれば寒さレベルとしてはまだマシな方だといえる。

 光野水人です。


ケニアの食品工場が魚の皮革を製造、爬虫類レザーの代用として期待

 ケニアの食品工場ビクトリアン・フーズ・ファクトリーで、魚の皮から革製品を作り出す試みが行われているのだそうで。

 ワニとかヘビが絶滅の危機に瀕しているなら、魚の皮を使えばいいじゃない!みたいなノリらしいのですけど、そうか、魚の皮か…、日本人の感覚としては食べ物だなあ( ̄ω ̄;)

 いつか、高級魚皮バッグが発売される日が来るかもしれませんね。


12月12日(水)「やはり綾辻先生の館シリーズは鉄板かしら」

 という訳で、本格ミステリー・コラム第二期の第三十八回!

 今回のテーマは、事件の舞台について、館・孤島編なのであります!


 さてさて、本格ミステリーの舞台といったら一般家庭も勿論アリなのですが、何といっても謎の館や孤島が舞台となると、こうミステリファン的にグッと来るものがある訳ですよ(そうなの?)

 謎の大金持ちに招待された探偵たち!そして辿り着いたのは、如何にも何らかの仕掛けのありそうな奇妙な館!巻き起こる連続殺人事件!名探偵に過去をほじくり返される犯人!(待て)といった感じで、古典的なミステリ的雰囲気やトリック大好きな読者であるならば、もう孤島の館というだけでメロリンQになる事請け合い(待て)

 なのですけれども。

 …いや…まあ、実際は現代ミステリで孤島で館とかが舞台になったら、どこかで見たような展開が起きてどこかで見たようなありがちな大仕掛けのトリックが出てきて、まあ…その、努力は認めるけど99%くらいの確率でガッカリするよねみたいな感じで(待て)、現代読者がキッチリ満足する館もの、というと光野的にはどうしても求めるレベルがやたらと高くなってしまう。 

 ひとえに「金田一少年の事件簿」シリーズが、このあたりのラインを物凄く押し上げてしまったようなイメージはあるなあ…( ̄ω ̄;)(あのシリ−ズはほとんどが孤島か館ものだったりするので、他作品であってもどうしても比べてしまう)


 孤島・あるいは館ものは、古典的な本格ミステリーの舞台としては鉄板といって良いほどの魅力があるのですけれども、逆に言えばそれだけ期待値が高くなる分、通常のミステリーよりも更に高いレベルを求められてしまう。

 勝手に期待ばかりを膨らませてしまうのもアレなのですけど(汗)、やはり本格ミステリーにおいて花形とも呼べる舞台ゆえに、それ相応の物語を求めてしまうのは、これはもうミステリファンゆえのサガといってしまって良いのではないでしょうか( ̄ω ̄;)
 

12月11日(火)「生き延びる為には何が必要なのかなって」

 本日のコント♪


A「ガッハッハ!オレ様は真冬名物の雪だるま!…なのだが、暖かさで溶けてしまうという雪だるま特有の弱点を何とかしたい!」

B「…いや…、弱点っていうか…、雪が暑さで溶けるのは自然の摂理っていうか…」

A「そんな訳で、毎日 腹筋とヒンズースクワットで鍛えた結果、生半可な温度では溶けない体となりました!」

B「腹筋とヒンズースクワットすげえ!ていうか、生半可な温度では溶けない雪素材とか、もしかして新しいマテリアルとして企業に引っ張りだこなのでは…!?」


 こうして新素材研究のための資料として雪だるまくんは企業にとっ捕まり、春を前にして儚く散ってしまったというから鍛えて良かったんだか悪かったんだか(待て)


12月10日(月)「長時間耐え忍ぶ事に関しては定評のある職業」

 本日のコント♪


A「拙者の名は、元ニンジャなOLのハットリ順子!今回は年末年始に向けて、色々と買い物をしちゃうという実に師走日和でござる!」

B「コラーッ、ハットリくん!年末年始に向けて、おせちやら年越し蕎麦の買い溜めだなんて、贅沢にも程があるよ!?たまには上司たる私におすそ分けしなさい!

A「ヒィエ〜もはや単なる頭おかしい人と化した上司が、相変わらずムチャな要求をしてくるでござる!ていうか、おせちやら年越し蕎麦だなんて、拙者全く買いに来てはいないでござる!」

B「何…だと…!?よくよく見たら、ニンジャ用の手裏剣やら丸薬やら、一般人とは無縁のニンジャアイテムばかりを買い溜めしている…だと…!?」


 こうして装備一式を整えたハットリくんは、例え明日大地震が起きてもしばらく生き延びられるレベルだというから忍者装備すげえ(待て)


12月9日(日)「ゆっくりと冬らしくなってくる十二月」

 という訳で、ここ数日でゴリッと気温が下がりまして、流石に冬っぽい感じになってきたなあ…(( ̄|  ̄))

 光野水人です。

 年の瀬になると、なんだか色々と忙しくなってきて(汗)、でもこの忙しさは日本人の年末に対するイメージだけで成り立っているような気がしないでもない。


 年末年始だから忙しい、みたいな概念を吹き飛ばして、なだらかに日々を過ごせる時代がいつか来るでしょうかね。


近未来すぐそこ 奇想天外な「空飛ぶタクシー」アウディ&エアバスが開発、超期待!

 アウディ、エアバス、イタルデザインの三社が、十年以内の実用化を目指して 空飛ぶタクシー「Pop.Up Next」のプロトタイプを公開したのだそうで。

 このタクシーは、乗客が乗る「パッセンジャーカプセル」、空飛ぶドローンの「フライングユニット」、自動運転EVの「グラウンドモジュール」の三つから構成されていて、飛ぶ時には「パッセンジャーカプセル」と「フライングユニット」で空を飛び、地上を走る時にはカプセルを地上に下ろして「グラウンドモジュール」と合体させて走らせるのだそうで。

 現実の乗り物で合体・変形にどれくらい意味があるのかなーと思わないでもないですけれども(汗)、要するに客の乗っているカプセルを飛行機と車で運搬している、と考えればさほど不自然な発想でもないのかなあ( ̄ω ̄)

 何より見た目がカッコ良いので(待て)、十年といわずに早めに実用化されてほしいですね。


12月8日(土)「そもそも前提として良い子が生肉頼むかしら」

 本日のコント♪


A「ホッホーウ!ジングッベー、ジングッベー、お次のプレゼントは、○×町の田中 田吾作くんの家じゃぞい!」

B「ウッ!?去年も一昨年も聞いた事のあるその名前!…もしかしてその子…、今年のプレゼントもトナカイの生肉なんですか…?」

A「ホッホーウ、全くもってその通り!オモチャを欲しがる子供が多い昨今、ナマモノを欲しがるとは珍しい…

B「いや、珍しいとかじゃなくてそこは普通にオモチャにしましょうよ!?仲間の生肉運ばされる、トナカイの身にもなって下さいよ!?」

A「ムゥ…、それは…確かに…!だが、子供達の望むがままに、望みのプレゼントを与えるのがサンタの使命!

B「こんなブラックな職場止めてやるうぅー!!!


 こうして毎年トナカイの心が削れて行くというから、クリスマスにトナカイ肉を頼むのは止めようね、皆!(待て)


12月7日(金)「TVの撮影スタッフが出る所には出る」

 本日のコント♪


A「私の名前は永遠理想のロボットアイドル・松田メカ子!今回は年始の特別番組の為に、もちをぺったんぺったんと突く様子を撮影しちゃいますよぅ!」

B「めめめメカ子ちゃ〜ん!正月番組を年末の早い内に撮影するのはTV的には通例だけど、イノシシの着ぐるみを着て もちを突いてると流石に目立つね!」

A「アハハハ何を言ってるんですかマネージャー!着ぐるみを着るだなんてそこらのB級アイドルじゃあるまいしこの私がやる筈が無いっていうか、近くの山から下りてきて暴走していたイノシシの成れの果てがこのかぶっている生皮!

B「ケモノの生皮を羽織ながらもちをつくA級アイドルもちょっと居ないと思うんだけど!?


12月6日(木)「地味だからこそ、オリジナリティの出し甲斐があるのかもしれない」

 という訳で、本格ミステリー・コラム第二期の第三十七回!

 今回のテーマは、事件の舞台について・一般家庭編なのであります!


 さて本格ミステリーにおける事件の舞台は色々とあれど、TVドラマなんかも含めてお馴染みの舞台といったら、やはりマンションや一軒屋といった一般家庭だと思うのですよ。

 正直、本格ミステリーといった非日常の舞台としては地味なのですけど(汗)視聴者にとって最も馴染みのある場所だからこそ、包丁だの電気のコードだので殺害が行われるとそこにリアリティを感じてしまって(汗)、また動機も金銭目的や復讐など、地に足の着いたものだったりしてドキッとする。

 ただ、地に足の着いた舞台なだけに、奇抜なトリックなんかを実行するには不向きだったりしますけれども(汗)、いやいや、マンションとかアパートだったら場所誤認系のトリックが使いやすかったりしてなかなかに侮れない。
 
 ストレートにリアル寄りの本格ミステリーを書く場合、ここまで適した舞台というのもなかなか無いんじゃないかと思います。

 
 一般家庭における家電や小物も、ひと昔前と比べると随分と様変わりしていて、そういった意味ではミステリ的に時代を反映させる時にも、非常に向いた舞台だと言えるのではないでしょうか。


12月5日(水)「冬用の上着を着ているとちょっと暑く感じる程度にはぬるめよ」

 という訳で、12月に入って今年もいよいよ残りあと僅かとなってきた訳ですけれども、相変わらず微妙に寒くなりきらないっていうか( ̄ω ̄;)、これ程イージーモードの冬はもしかして初めてかもしれない…(待て)

 光野水人です。

 例年の冬なら、夜はもっと寒くなってブルブルと震えまくっているし、空気が乾燥して手肌がひび割れ大地震待った無しの状態になってるのになあ…、まだこれからって事なのかしら…(遠い目)

 いずれにせよデバフのかからない今の内に、進められる作業は出来るだけ進めておきましょうかね( ̄ω ̄)


花王が「Fine Fiber(ファインファイバー)技術」を開発

 極細の繊維を肌に直接吹き付ける事で、極薄の膜を肌表面に作るファインファイバー技術を花王が開発したのだそうで。

 要するに肌の上に極薄の皮膜を作ってその上からお化粧をしたりする!使い終わった後は皮膜ごと捨てる!便利!みたいな感じの技術で、肌から肌っぽい皮膜がペリペリと剥がれる様は、ウム…これはルパン三世…!(待て)

 いや、でもコレ冗談抜きに、将来的には変装技術とかそういう発展をしてもおかしくない気がする技術だなあ…、画期的やわぁ…( ̄ω ̄)


12月4日(火)「美味しいのとマズイのとではどちらがマシか」

 本日のコント♪


A「拙者の名は、元ニンジャなOLのハットリ順子!今回はクリスマスも近い事だし、たまには手作りケーキにチャレンジしてみるでござる!」

B「コラーッ、ハットリくん!お得意先のお茶菓子にしびれ薬を入れた前科のあるキミが、クリスマスケーキとかチョイと勘弁したまえよ!」

A「ヒィエ〜出来たケーキを会社に持って行くとか誰も言ってないのに、自意識過剰の上司がイチャモンを付けに来たでござる!別にしびれ薬とか入れないので、普通のケーキに仕上がるに決まってるでござる!」


 こうして一日努力した結果、膨らまないスポンジに薄いクリームを塗りつけただけの食べ物が出来上がったので、しびれ薬入りの方がマシだったかなと思うハットリくんだ(待て)


12月3日(月)「たまには真面目にアイドルするアイドル」

 本日のコント♪


A「私の名前は永遠理想のロボットアイドル・松田メカ子!今回は年に一度のクリスマスコンサートに向けて、珍しく真面目に頑張っちゃいますよぅ!」

B「めめめメカ子ちゃ〜ん!たまにやる気が出てる所を悪いんだけれど、コンサートチケットの人気が凄すぎて暴動が起きそうなレベルだから、今回は大人の判断でコンサート中止という事態に!」

A「アハハハ何を言ってるんですかマネージャー!それはコンサートの舞台が一つだからこそ起こり得る事態であって、メカ子ちゃんが十人に増えて十箇所くらいで分散してコンサートすれば解決ですよぅ!」

B「何…だと…!?だが確かにメカ子ちゃん本体を十機用意すれば、十箇所同時コンサートは可能!某ランドの人気キャラが、一人の筈なのに複数個所同時に出現するのと同じ理屈という訳か…!」


 こうして十人のメカ子ちゃんのコンサート予約を受け付けるも、訓練されたファンは十箇所全てのコンサートチケットを押さえたというから混乱も十倍に(待て)


12月2日(日)「未来のサンタは果たしてどんな形式になるのか」

本日のコント♪


A「ホーッホッホウ、ワシの名前はサンタクロース!…なのじゃが、最近はたった一人で世界中の子供にプレゼントなんて配れる訳が無いだろうと疑われておる…、これは幻想の危機!

B「いやいや、そんなの当たり前じゃないですか。だからサンタクロースは実は千人以上の集団だの、実はマッハ以上のスピードで世界中を飛び回るだの、どんどん話が盛られていっちゃうんですよぅ」

A「クッ…、だがワシは考えた!このネット全盛な時代において、バーチャルな世界でバーチャルなプレゼントを配る分には、サンタは一人でも構わないんじゃないか…と!具体的には世界中の端末にプログラム的なアレでコッソリ進入して、ネットショッピングで使えるギフト券を配ってみるとか」

B「確かに一人で世界中の子供達にプレゼントは配れますけどー!でもそれ逆テロみたいなもんですよぅー!あとそんなギフト券、気持ち悪くって使えませんよぅー!」


 だがトナカイの制止を振り切ってサンタがプレゼントを決行した結果、サンタは伝説のハッカー犯罪者として追われ続ける事となるのだが…、それはまた別の話!(待て)


12月1日(土)「今年も残り一ヶ月となりまして」

 という訳で、「都島燈理は推理する」第十話「この凍れる世界で、望む君と(その27)」840〜845ページを更新致しました〜。

 光野水人です。

 いよいよ忍び寄る魔の手に、とーり君は…?


 次回は、十二月の半ば頃に更新予定です。


切符の支払い、社員証、飲食物の購入。マイクロチップIDの皮膚下移植が進むスウェーデン

 スウェーデンのバイオハックス・インターナショナル社で、社員の皮膚にマイクロチップを埋め込んで社員証代わりにするシステムが実用化されているのだそうで。

 米粒くらいのマイクロチップを注射器で移植し、買い物の支払いや機械へのアクセス等を 手をかざすだけで行えるのだそうで、プライバシー面での不安はあれど、超便利なので利用者は増えつつあるのだとか。

 …実に未来的なシステムだなあ…、便利さ>プライバシー になってる辺りが、実に現代人的だと言わざるを得ない( ̄ω ̄;)



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