●2017年1月●
1月31日(火)「幸運が高い代わりに器用さの数値が低いとか多分そんなの」

 本日のコント♪


A「アタシは伝説の幸運と呼ばれる女スパイのスパイ子ちゃん!今回は半月後のバレンタインの練習として、手作りのチョコを持ってきたのだ!」

B「すすすスパイ子くーん!?キミは確かに伝説の幸運と呼ばれるスパイじゃけれども、こと料理に関しては伝説の飯マズもいい所なので、そのチョコはそのまま家に持ち帰るか自分で食べるべき

A「ハッハハ何を言ってるんですかスパイ局長!このスパイ子ちゃんのチョコを食べた人は異常なまでに幸運になって、例えお腹を壊したとしても不思議な力でいつの間にか治っているという」

B「それ明らかにプラスマイナスゼロじゃよね!?ていうかむしろマズチョコを食べた分だけ、確実に不幸になってるよね!?」


 こうしてスパイ子ちゃん特製チョコは没収され、敵スパイを拷問する時にだけ凄い役に立ってるとか何とか!(待て)


1月30日(月)「ハートウォーミングと書くと多分間違ってる」

 本日のコント♪


A「子供は風の子、元気な子! という訳で、服を着込んで手袋、帽子!こたつに入ってひたすら二十四時間暖を取るぜ!」

B「ちょっと待ったー!?全然子供は風の子じゃないっていうか、むしろ寒さに負けてみっともないというか」

A「こんな寒さで、半そで半ズボンで外を出歩くとか自殺行為もいい所でしょ!?子供が風邪の子になっちゃったらどう責任を取ってくれるの!?」

B「最近の子供は随分と弁ばかりが立つなあ…、それじゃあその自殺行為を五分ごとに、百円のおこづかいをあげるといったらどうするね!?」


 こうして半そで半ズボンで二時間ほど耐えたお子様は、二千四百円の臨時収入を得て体は寒かったけどふところは暖かかったよ(待て)


1月29日(日)「子供の頃に遊園地で体験したVR機とは雲泥の差だコレ」

 という訳で、PS4に接続してヴァーチャルなリアリティを楽しむ事の出来る「PSVR」を体験する機会があったので、試してみた所の光野水人です( ̄ω ̄)*

 ヘッドセットがあまりにもピッタリと頭に張り付き過ぎて、ああこれは長時間やったら絶対髪の毛に跡が残るなーと思いつつ(待て)、ヴァーチャル・イン!

 …遊園地のアトラクションレベルで目の前に違う世界が広がってて、ちょっと怖いよコレ!?Σ( ̄□ ̄;)

 ていうか、ソフトの事情でPS4「バイオハザード7」を試す事になったのですけど(汗)、…絶対にVRの一発目にやるソフトじゃないっていうか、自分が顔を向けた方向に視点が向くので、机の上の新聞を読もうと覗き込んで現実の机に頭をぶつけたりした光野( ̄ω ̄;)

 あと、自分のプレイヤーキャラクタ用の両腕が存在するのですけど、ちょっと視点を下に向けたら両腕だけがポツンと異次元のように宙に浮いてて(汗)、何かそれだけでゾンビとかが出る前から充分ホラーの気分になってきました…。

 あまりに怖すぎるので短時間で止めてしまいましたが(汗)、周囲の音や声は充分に聞こえるにも関わらず、現実の屋内を完全に忘れて、ゲームの世界に没入してしまっていたなあ…、コレ二人以上が一緒に居ないと、色んな意味で危険すぎるんじゃないだろうか…。


 なかなかの衝撃体験でしたが、出来ればホラーとかじゃなくて、明るく楽しい冒険モノとかそういうソフトがもっと増えてくれれば良いと思う。

 次世代ハードと呼ばれる価値が、十二分にあるゲーム機でしたね〜( ̄ω ̄)*


「大逆転裁判2 -成歩堂龍ノ介の覺悟-」公式サイトオープン

 ああ、何だかあれよあれよという間に続編が…!Σ( ̄□ ̄;)

 ちなみに光野は未だに「逆転裁判6」をクリア出来てません(待て)


1月28日(土)「意外と食べ物はイメージで味わっている部分も大きいのだ」

 本日のコント♪


A「明日1月29日はいいニクの日!という訳で、滅多に食べられないグラム数千円クラスの松坂牛を買ってきたのだ!」

B「だがちょっと待って欲しい!いくら良い肉を買ってきたとしても、普通の肉との味の差が分からなければ、意味がないのではあるまいか!?」

A「…いや…、流石に普段食べてる肉とは味が違うでしょ…?…多分…、おそらく…

B「という訳で、こちらにグラム数百円の普通のお肉を買ってきたので、目隠しをして二つの肉を食べ、味の違いを理解するのだ!」


 こうして目隠しでお肉を味わった結果、あまり味の差が分からなかったので(汗)、わざわざ高いお肉を食べたのが凄い勿体無かった気がしてならない。


1月27日(金)「荒れ狂うワガママの神の力!」

 本日のコント♪


A「私の名前は永遠理想のロボットアイドル・松田メカ子!今回は雪まつりのゲストとして呼ばれたので、メカの力で巨大な雪像なんて作っちゃうのだ」

B「めめめメカ子ちゃ〜ん!機械ならではのパワーをここぞとばかりに発揮するのは良いんだけれども、雪像が巨大すぎて自由の女神みたいになっちゃってるよ!?」

A「アハハハ何を言ってるんですかマネージャー!これは自由の女神ならぬ、アイドルの女神たるメカ子ちゃん像であり、中に冷凍装置を完備しているので夏でも溶けない

B「いやいや!雪祭りは暑さと共に溶けてなくなるからこその雪まつりであって、一年中溶けなかったらそれはそれで凄い困る

A「…仕方がないですねぇ…、では、真・女神のメカ子ちゃんのパンチによって、ニセの女神が粉々になるという演出で消し去りましょう

B「それ自由というよりむしろ破壊の神にしか見えないんだけど!?


1月26日(木)「正体不明の白いヤツ」

 本日のコント♪


A「ワガハイの名は雪だるまロボット!ロボットの表面に雪をコーティングする事によって、メルヘンたっぷり子供の人気者になるという寸法グフフフ

B「あっ、雪だるまが歩いてるぞぅ!全力で蹴ってどこまで転がるか試してやるぜ!」

A「あ、コラ!痛いイタイ!こんのクソガキャ体の雪の中に埋め込んで氷の芸術にしてやろうか!?

B「ギャーッ、怖いいィ!あの雪だるまさんが子供に不当な暴力を振るおうとしたので、これは裁判にかけるべき!

A「チックショウ!メルヘンな外見で人気者になるのは、所詮は夢物語だったというのか…!?」


 こうして雪だるまさんは雪を捨てて、ついでにロボの着ぐるみも脱いだのでただのオッサンになって帰宅したよ(待て)


1月25日(水)「地元的には完全に寒さのピークが来てはる(( ̄| ̄;))」

 という訳で、チラチラとした雪なら地元でも何度か降ったのですけど、昨日は朝から雪が初積もりする程度に降ってきましてΣ( ̄□ ̄;)、アワワ関西の交通網的にはエラい事じゃ…(汗)

 光野水人です。

 まあ昼頃にはほぼ溶けて無くなっていたんですけど(待て)、とりあえず雪だるまが作れたのは良かったと思う。


 第十話の続きの作業は相変わらずちまちまと。

 年末年始で作業がほぼ出来なかったのと、あとミニファミコンとかの合わせ技で作業が遅れ気味だったりするのですけど(汗)、これ元の作業ラインに戻せるかなあ…( ̄ω ̄;)


巨大な天狗像の鼻、雪の重みでポッキリ 京都・鞍馬

 京都は鞍馬の天狗像の鼻が、雪の重みでポッキリ折れたという話なのですけれども、発砲スチロール製ならこれまで折れなかった事の方が不思議なんじゃないかしら( ̄ω ̄;)

 …これはイタリアにあるかもしれないピノキオ像も、鼻に気をつけるフラグですね!(待て)


1月24日(火)「光野はたまたま地名を知っていたので推理が容易だった」

 という訳で、本格ミステリーレビュー・第二期の第五十二回!

 今回紹介するのは、コミック・金田一少年の事件簿 第十七作「仏蘭西銀貨殺人事件」なのであります!


 モデルになった小学生時代の幼馴染から、ファッションショーに招待された金田一少年。その舞台「仏蘭西館」にて、連続殺人の幕は切って落とされたのだ…!

 という訳で、「タロット山荘」以来の犯人視点・倒叙形式を取り入れた長編は、ファッション業界を舞台に、なかなかにトリックに富んだ細やかな作り。

 一つ一つは決して大きなトリックではないものの、一つの作品の中にこれだけ詰め込まれると、流石にミステリ濃度としては十分ですね〜( ̄ω ̄)*

 メイントリックも決して斬新ではないものの味わい深く、全体的に非常にバランスの取れた良作ミステリーであると言って良いでしょう。


 さて次回のレビュー予定は、金田一少年の事件簿・第十八作「魔神遺跡殺人事件」。

 光野的には、この辺りから一段パワーが落ちたように感じるのですけど(汗)それでもまだまだ凝った作りの一作です。


1月23日(月)「悪魔にだって良心はあるかもしれない」

 本日のコント♪


A「呼ばれて飛び出てジャジャジャジャーン!どんな願い事も叶える代わりに、貴方の魂を頂いちゃうという悪魔ですよぉ!」

B「うわーい!やった、悪魔さんだぁ!あのねあのね、お願い事を聞いてくれる?

A「何だか見るからに小学生くらいのお子様だけど、うん…、地球を破壊するとか、神様にケンカを売るとかの願いじゃなければ大体OK!

B「あのねあのね!お腹いっぱいにお菓子を食べて、それから遊園地に行きたいの!これまでずっとお部屋に閉じ込められてたから、外の世界を見てみたいの!」

A「…!?よくよく見たら、あからさまに虐待されているような格好で、荒れた部屋に…、そもそも生贄の死体が…これ…、親…ゲフンゲフン!

B「最後に遊園地に行けたら、たましいが無くなっちゃっても構わないんだー!悪魔さんが、たましいを奪ってくれるんだよね?」

A「ウウッ…!久々にまだまとも風な願いだけど、流石の悪魔さんでもこれは…アウトッ…!


 こうして悪魔さんは、魂は奪わずにそこそこ幸せになれる魔法をかけて来たので上司にめっちゃ怒られたのだけど、その表情は実に満足げだったという…!


1月22日(日)「最終的には元電源から切るようにしたので不便は無くなった」

 相も変わらず、真冬の気温がゴッ寒で(( ̄|  ̄;))、僅かばかりの暖房器具が手放せない日々。

 光野水人です。


 さて、光野はこの前、天に召されたホットカーペットの代わりに、新たなホカペ(その略し方で良いのか)を購入した訳ですけれども。

 これが微妙にクセがあるといいますか、具体的に言うとスライド式の暖房スイッチのスイッチが微妙に大きいのか、左端の「切」にスライドさせても、スイッチ自体の弾力で僅かに右に戻ってまたスイッチが付いたりする。

 「左に動かして切る」→「スイッチのサイズが大きいので弾力で右に僅かに動いてまたスイッチが付く」→「左に動かして切る」→「スイッチのサイズが大きいので弾力で右に僅かに動いてまたスイッチが付く」のコンボを五、六連ほど決めた辺りようやくスイッチが本当に切れたりするのですけど、これもしかして不良品だったりするんじゃねえかな…(汗)

 あと最近のホットカーペットの標準装備(らしい)八時間自動切りタイマーについても、うっかりしてるとカーペットが完全停止してから寒さでようやく気付くといった感じで(汗)、コレ和歌山だから大丈夫だけど北国だと死活問題になりそうな気がする( ̄ω ̄;)

 新時代の流れに着いて行くのは難しいですね!(いや、その締め方はおかしい)


Amazonの新特許シリーズ。今度は配送センターと家をつなぐ地下トンネルを考案

 地下を使った物流トンネルに関しては、将来的には確実に整備されるようになると光野的には思うのですけど、水道や電気と同等かそれ以上のインフラ整備となると、現時点ではアマゾンであってもなかなか実現は難しいでしょうねー。

 3Dプリンタでの再生を前提にした、原材料の輸送パイプとかならまだ実現しやすかったりするのかしら( ̄ω ̄)


1月21日(土)「編み物巻物乙女心」

 本日のコント♪


A「私の名前は永遠理想のロボットアイドル・松田メカ子!今回は編み物の季節という事で、冬らしくマフラーなんて編んじゃいますよぅ!べ、別に日頃お世話になってるマネージャーの為とかじゃないんだからねっ!」

B「めめめメカ子ちゃ〜ん!そんなあからさまなツンデレ描写をされると僕がファンに殺されるっていうか、でもこの季節にマフラーを貰えるのは正直すごく有難いです!」

A「アハハハ何を言ってるんですかマネージャー!この私がマネージャーの為じゃないって言ったのなら、実際にマネージャーの為じゃないっていうか、機械作業が順調すぎて長さが一キロになっちゃったので分割してファンにあげます!

B「僕が貰ってたら一キロ首に巻いてたかと思うと、不幸中の幸いだねソレ!?


1月20日(金)「地元の子供イベントとかでよく見る」

 本日のコント♪


A「まだまだ年明けの新春真っ盛り!という訳で心を清新に保つために、臼と杵でおモチでもついてみようと思うんだ!」

B「ほほう…、この寒い中モチをつくとは、なかなかにこの時期ならではのイベントと言えますな…!」

A「あ、勿論ヒーターの効いた体育館の中でやりますよ?この寒風吹きすさぶ中、餅つきをするなんてとても出来ない

B「心を清新に保つどころか、煩悩と怠惰にまみれてる!?

A「そして同じく体育館の中で、マラソンとか羽根突きとかのアウトドアを楽しむ!

B「そこまで寒いのが嫌なら、屋内でヴァーチャル体験した方がまだマシじゃないかな…


1月19日(木)「いわゆる一つの初勝負」

 本日のコント♪


A「オイラの名前は合体ヒーローくっつきマン!今回は初詣の神社と合体して、その能力を吸収してやるぜ!」

B「くっ…、出たなくっつきマン…!我ら悪の秘密結社・チョイワルダーを、神社の神聖なるパゥワーで浄化しようという魂胆か…!?子供の頃 神主さんに怒られたトラウマが蘇るので勘弁して下さい!

A「いや、別にそんな事は思ってないけど。ただ単に神社のパワーで願い事を叶えて、悪の秘密結社を八つ裂きバラバラ大爆発にしようと思っただけ

B「その願い事が叶っちゃう神社は 明らかに邪神系のアレじゃないですかね!?


 こうしてくっつきマンの願い事は見事に叶わず、お賽銭も一円も貰えなかったのでヒーローにあるまじき赤貧生活!(待て)


1月18日(水)「前にも書きましたけど、このシリーズで一番印象に残ったトリックがこれかな」

 という訳で、本格ミステリーレビュー・第二期の第五十一回!

 今回紹介するのは、コミック・金田一少年の事件簿 第十六作「黒死蝶殺人事件」なのであります!


 かつてあった事件の重要人物にそっくりな人を発見し、その正体を確かめるべく蝶屋敷を訪れた金田一少年。そこで起きる連続殺人…!果たして真犯人「不死蝶」の正体とは!?

 という訳で、過去作のキャラが出てくるパターンは、金田一少年シリーズではすっかりお馴染みとなってしまった訳ですけれども、今回はその中でも特異なパターンで、なかなかに引き込まれる序章っぷり( ̄ω ̄)*

 そして今回の事件は「蝶」をモチーフとしているだけあって、どことなく幻想的ながら、キチンとシリーズならではの猟奇的イメージも保っているというバランス感覚が良いですね〜。


 しかし何より光野的には、やはりこの事件はメイントリックこそが最大の焦点。

 リアリティ云々を突き詰めてしまうとおそらく賛否両論はあるのでしょうが、作中において謎解きに必要な条件を全て提示しているからこその「本格ミステリー」であり、そして推理に実写を必要とする特殊性は、なかなか他の作品では得がたいインパクトであると言えるでしょう。


 さて次回のレビュー予定は、金田一少年の事件簿・第十七作「仏蘭西銀貨殺人事件」。

 「タロット山荘」と同じく、倒叙形式から始まるなかなかに凝った一作です。


1月17日(火)「ゲーム関連の話題を一気に消化してみる」

 という訳で、PS VITA「ニュー ダンガンロンパ V3 みんなのコロシアイ新学期」を購入しまして、とりあえず一章だけやってみたのですけど、…新設定ならではの長所をフルに生かして、相変わらずエグい展開をッ…!(汗)

 ていうか、展開だけでなく割と隅々まで神経が行き渡っていて、意外に完成度の高いミステリーだな、コレ…( ̄ω ̄;)

 滅茶苦茶先が気になりますが、年末から第十話の製作進行が遅れ気味なので(汗)、この先は亀の歩みでちびちびと進めて行きますわぁ…。


 任天堂の新ハード「ニンテンドースイッチ」の発売日が、今年の3月3日に決まったのだそうで。

 ゼルダの新作が同時発売だったり、マリオの新作「スーパーマリオ オデッセイ」が2017年中に発売予定だったりと、…今回は発売と同時に買わねばなるまい…!(*ω*)

 特に地球風の惑星を舞台にした「スーパーマリオ オデッセイ」は光野的にはワクワク感満載で、予想外の方向でしたが光野が欲しかった新作マリオは実はこういうものだったのかもしれない。

 ユーザーの潜在的ニーズに応える「新しさ」を持った作品は、本当に稀有だと思います。


 あとついでに、ようやく「ニンテンドークラシック ミニ ファミリーコンピューター」が手に入りましたり。

 本来のファミコンの約60%程の大きさで、細部まで作りこまれてはいるものの、ゲームが内蔵されているのでカートリッジ差込部のフタが開かない仕様だったり、Uコンのマイクがダミーでスイッチすら動かなかったりと(汗)、こんなの本物のファミコンじゃないやいっ!(子供か)

 しかし内蔵されている名作群の面白さは本物で、これも合間合間にちびちびと触っていきたいなあ…( ̄ω ̄)


 昔はプレイした事の無かったソロモンの鍵」が、微妙に光野の心を掴んで止まない。


1月16日(月)「閉じて開いてまた閉じる」

 本日のコント♪


A「私の名前は永遠理想のロボットアイドル・松田メカ子!今回は鏡開きという事で、鏡餅を割ってお正月の後始末をしちゃうよ!」

B「めめめメカ子ちゃ〜ん!鏡開きをするのは良いんだけれど、鏡餅が思った以上に固くなってて並の木槌じゃ割れそうに無いガキンあ痛たたた!

A「アハハハ何を言ってるんですかマネージャー!このメカ子ちゃんのパゥワーを持ってすれば、固くなった鏡餅の一つや二つホラ粉みじんに粉砕出来る

B「いやこれから食べようっていうのにカタマリじゃなくて粉みじんにしちゃってどうするの!?普通はお汁粉とかお雑煮とかに入れるんだけども!」

A「それじゃあこの粉を水で溶いて叩いてこねて蒸し上げて!ホーラ見事に鏡餅完成

B「鏡開きの日に鏡閉じちゃってどうしようと!?


1月15日(日)「ミステリ小説の章タイトルもネタバレ全開のものがたまにあったり」

 という訳で、「都島燈理は推理する」第十話「この凍れる世界で、望む君と(その16)」501〜511ページを更新致しました〜!

 光野水人です。

 第十話も話数が増えてきて、普通にどこがどの辺りの話かややこしくなってきましたので(汗)、簡単にですが章タイトルを付けてみたり。

 ある意味ネタバレにも繋がってしまうので 付けるかどうか迷ったんですけれども、とりあえず一日目までなら良いかな、と。


 そして2017年一発目の第十話更新は、前回に引き続き犯人考察。

 次回は二月の頭に更新の予定です( ̄ω ̄)


 綾辻行人・有栖川有栖からの挑戦状8「安楽椅子探偵 ON STAGE」の解決編を視聴〜!

 安楽椅子探偵のタオルのくだりまで分かるかあぁーッ!Σ(T□T;)

 
 掃除機のくだりはほぼ正解だったものの、ペンキに関してはかなり雑な推理しか出来ていなかったので(汗)、…ああ…、あそこまで丁寧に伏線を拾わないといけなかったんだなあ…( ̄ω ̄;)

 綾辻先生が今回は難易度ヌルかったねとか言ってましたが(汗)、どこらへんがどうヌルかったのか小一時間は問い詰めたい。

 エレガントな解答を導き出した人たちは、一体どんな頭脳をしているのだろうか…(遠い目)


 とにもかくにも、勝利への確信から完全敗北に至るまで( ̄ω ̄;)、今回も非常に楽しませて頂きましたッ…!

 …次回は十年後くらいですかね?(待て)


1月14日(土)「あげる側と貰う側の意識の差よ」

 という訳で、今冬最大の寒波到来凍えそうなくらいに寒いですが(( ̄| ̄;))ひたすらに耐える今日この頃!

 時刻的には安楽椅子探偵 ON STAGE」の解決編が放映されているくらいですが、その辺りの感想はまた明日…!


 本日のコント♪


A「会うは別れの始め!…という訳で、お正月に貰ったお年玉がもうグッバイ&アディオスしてしまったので、そこらへんにお年玉が落とし玉されてないかなぁ…」

B「いや、いくらなんでもお年玉をうっかり落としちゃうような子供は居ない…、とは言えないけど…!むしろ たまに居たりするけど…!」

A「アッ!そんなツッコミを入れる貴方は、貧乏ヒマ無しだけれど一応血縁上は叔父さんと呼べるお兄さん!つべこべ言わずに落とし玉しなさい!

B「まあ言われるとは思っていたけど!でも手持ちが無いので今年は千円でカンベンして下さい

A「じゃあ今年は千円で良いので、今後十年分のお年玉を一括してくださいな!」


 こうして彼は十年分のお年玉として一万円を取られたのだけれど、よくよく考えたら高校生が十年後もお年玉を貰ってる訳が無いのでつまり詐欺(待て)


1月13日(金)「タイムパラドックスとかそういうのは気にしない方向で」

 本日のコント♪


A「こんな寒い冬の日本で暮らすのは真っ平だ!という訳で、二酸化炭素を発生させまくって地球温暖化でこの極東の島国を常夏に!

B「サラダを作るのに野菜畑から作るが如きの回りくどさ…!それ実現するのに軽く数世紀はかかるんじゃないですかね!?」

A「そんな事もあろうかと!ここに数世紀未来に行けるタイムマシンが用意してあります

B「ご都合主義にも程がある展開だな!?」

A「そして行ってきました!

B「それで、やはり未来の日本は常夏のハワイに!?

A「ハワイを通り越して完全に砂漠になって干からびてたので、今度は日本を冷やすべく地球の氷河期を促進するぞぅ!」

B「また逆パターンで同じオチになる未来が見える…、タイムマシンだけに!


1月12日(木)「話は知らなくても犯人は知ってるという人が多い気がする」

 という訳で、本格ミステリーレビュー・第二期の第五十回!

 今回紹介するのは、コミック・金田一少年の事件簿 第十五作「魔術列車殺人事件」なのであります!


 「地獄の傀儡師」を名乗る人物から送られた脅迫状…!その真意を確かめるべく、魔術列車に乗り込んだ金田一少年の前で起きたのは悪意ある事件…、そして殺人だった!果たして事件の真相とは!?

 という訳で、金田一少年のライバルとなる敵役「地獄の傀儡師」が初登場する事件な訳ですけれども、手品をテーマにしたミステリのせいか、普段よりも随分とトリック多めなイメージがあって豪華な作り。

 トリックの一つである遺体の移動に関しては、某有名作品からほぼそのまま持ってきていて(汗)、雑誌時にはその辺りが明記されていたらしいのですけど、単行本時にカットされてたらあまり意味が無いんじゃないかな…(遠い目)


 あと この話に限らないのですけど、本格ミステリーで手品を扱う時に、トリックもへったくれもなしに「不思議な事が起きたら全部手品と言っておけばOK!」みたいな風潮光野的には正直御免被りたい( ̄ω ̄;)

 あらゆる謎と不思議を論理で解明するからこその名探偵であり本格ミステリー、というのが光野的なポリシーなので、それが謎解きの必要が無い木っ端トリックであったとしても、きちんと説明するのが「本格」作者の義務だと思います。


 でもその辺りを差し引いても、死体消失のトリックなどなかなかにアクロバティックな展開が多く、光野的には結構好きなんですよねこの話…!( ̄ω ̄)

 総合的には、シリーズ中上位何番目かに位置する名作だと思います。


 さて次回のレビュー予定は、金田一少年の事件簿・第十六作「黒死蝶殺人事件」。

 光野的にはシリーズ中でも一、二を争う、鮮烈なトリックを見事に決めた一作です。


1月11日(水)「幸と不幸は裏表」

 本日のコント♪


A「アタシは伝説の幸運と呼ばれる女スパイのスパイ子ちゃん!今回はお正月のモチの食いすぎで、お腹を壊してスパイ活動が出来なくなったというアンラッキーの年!

B「すすすスパイ子くーん!?>キミが不幸に陥るという事は、もしかして世界が滅ぶレベルの災厄が起きるのでは…?とか言ってたら、例の悪の組織が本格的に世界征服に乗り出したという情報が!?

A「ムゥ…!こんな時こそアタシの幸運が役立つというのに、お腹が痛くて布団の上から動けません!アイッテッテッテ

B「何か凄いウソ臭いけど、実際に医師の診断書が出ているからしょうがないね!?クッ…、ここはスパイ子ちゃん抜きでも世界征服を阻止してやるのジャ!」


 こうして一ヶ月に渡る攻防の末、スパイ組織に甚大な被害を受けながらも何とか世界征服の阻止に成功!

 スパイ子ちゃんだけ何の被害も無いまま、世界は救われましたよというラッキー話!(待て)


1月10日(火)「名探偵とは〆切に追われるものでしたか」

 という訳で、綾辻行人・有栖川有栖からの挑戦状8「安楽椅子探偵 ON STAGE」を必死こいて何周かしてみた訳ですけれども、…例によって犯人特定の決め手がイマイチ分かんねえー!Σ(T□T;)

 「犯人の条件」−「犯人では有り得ない条件」=真犯人だとは思うのですけど、幾つかの条件らしきものは発見しつつも、いまいち決め手に欠けるといいますか(汗)、ああもうそんな事を言ってる間に〆切が…!

 頭がパンクしそうになりつつも( ̄ω ̄;)とりあえず最後まであがいてみようと思います。

 目指せ敢闘賞!(五十万円は?)



1月9日(月)「餅もそろそろかなり固くなってたりする時期」

 本日のコント♪


A「さあ、今日も美味しい晩御飯!おせちの残りの黒豆にきんとん、伊達巻にカマボコ、昆布巻きに椎茸煮!

B「ぎゃああ〜…!おせちの残り物をおかずに、ひたすらご飯を食うのはもうイヤだあぁ〜!!たまには焼肉とか鍋とか新しいものが食べたいのぉー!」

A「ふっ…、とうとう正月料理の食べすぎでアレルギーを起こしてしまったか…!ならば仕方が無い!ここは新しく作ったカレーを出して

B「うわああ〜、凄い久々の香辛料の香り!これは食欲をそそるでぇ…!」

A「中の具は当然、黒豆にきんとん、伊達巻にカマボコ、昆布巻きに椎茸煮!


 こうしておせちにトラウマを植えつけられたB君は、来年からは必ずハワイで正月を過ごそうと心に決めたのである!(待て)


1月8日(日)「爽やかな新春に飛び交う欲望」

 本日のコント♪


A「お正月といえばやはり凧揚げ!という訳で、新春凧揚げ大会に参加して優勝を狙うぜ!」

B「いや〜、その意気や良しと言いたい所なんだけれども、ろくにお正月遊びをした事の無い現代っ子としては、優勝に値する凧捌きが出来るなどとは到底

A「ふふふ…それが素人の浅はかさ!実はこれは凧に見せかけた凧型ドローンであって、ラジコン操縦で自由自在に空を飛ぶので優勝などたやすい事

B「思い切りインチキ丸出しの計画だったよ!?ていうか、ドローンを飛ばすには許可が要るから、もしバレたら失格どころか警察に捕まっちゃうのでは

A「ふっふっふ…、それくらいは優勝賞金百億円と比べれば些細な事!


 こうして百億円を賭けた凧揚げ大会はあらゆる不正のオンパレードで、最終的には普通に凧を揚げていただけの小学生が優勝したよ(待て)


1月7日(土)「八年ぶりとか本当に久々なのだなあ」

 という訳で、綾辻行人・有栖川有栖からの挑戦状8「安楽椅子探偵 ON STAGE」を一周目視聴した訳ですけれども、うん…、例によって一周しただけではヒントがどこにあるのかすらさっぱり分からないね!(汗)

 あくまで「謎を解くのは視聴者」という企画なので、映像に映っている内容は全てヒントだと考えて、ひたすらコマ送り&一時停止しながらまずは隠された情報を集めていこうと思います( ̄ω ̄)*

 前回は見事にダミー推理に引っかかったからなあ…(遠い目)

 
 今回は御大二人がSNSについて言及していましたけれども、光野は公式サイトのツイッターで早速ネタバレ風を食らってしまって(汗)、…推理を密にやりとり出来る現代ネット社会って怖いなあ…( ̄ω ̄;)


自販機で折り紙のゾウ・手裏剣…「珍百景」に観光客続々

 愛媛県は内子町に、丁寧に折られた完成品の折り紙を売っている自販機があるのだそうで。

 プラモとかフィギュアもパーツでない完成品が売られてたりするので、確かにこれもアリといえばアリだなあ…( ̄ω ̄)

 日本人じゃなくて、外国人向けにすれば予想外にヒットするかもしれぬ。


1月6日(金)「フーダニットをする上では、きちんと押さえておくべき要素ではある」

 という訳で、綾辻行人・有栖川有栖からの挑戦状8「安楽椅子探偵 ON STAGEは、丁度この日記を更新したくらいの時間帯から放映されているので多分光野はリアルタイムで視聴していると思います( ̄ω ̄)

 光野水人です。

 まあ一回見ただけでは全く駄目で、二周三周しないと推理のスタートラインにすら立てない難易度なんですけどね!(汗)

 …今週、それだけの時間が取れるかなあ…(遠い目)


 そんなこんなで、本格ミステリーレビュー・第二期の第四十九回!

 今回紹介するのは、コミック・金田一少年の事件簿 第十四作「墓場島殺人事件」なのであります!


 とあるきっかけで無人島探検ツアーに参加する事になった金田一少年一行。そしてそこで起きる連続殺人…!果たして犯人は、戦時中に亡くなった日本兵の亡霊なのか…!?

 という訳で、毎回必ずあらすじに「連続殺人」の文字が入っているような気がしますが(汗)それはさておき。

 今回の長編は、光野的にはこれまでの長編と比べて少し違和感があるといいますか、ぶっちゃけて言いますと「メイントリック」となる物語のミステリ的柱が無い。

 勿論、物語の土台を支えるトリックは存在するのですけど、メイントリックというにはあまりにも当然の可能性といいますか( ̄ω ̄;)、おそらくこの長編は原作者的にはある種の冒険だったのではないか、と光野的には思うのですよね。

 実際、その部分の違和感を除けばきちんと長編ミステリーとして成立しているといいますか、…メイントリック無しでミステリーを成立させるとか逆に凄いな!?


 物語を締めくくる結びもこれまでにない読後感で、色々な意味で挑戦的な作品だったのではないかと思います。


 さて次回のレビュー予定は、金田一少年の事件簿・第十五作「魔術列車殺人事件」。

 シリーズ中最も有名な犯人が登場する、ストーリー上 最大の転機となった一作です。


1月5日(木)「たまには童心に返ってお正月遊びを」

 本日のコント♪


A「私の名前は永遠理想のロボットアイドル・松田メカ子!今回は新年に相応しく、可愛らしい羽根突きで時間を過ごしちゃうのだ!」

B「めめめメカ子ちゃ〜ん!たまには羽根突きをするのも良いんだけれど、キミが全力で勝ちに走るから僕の顔がもう墨で真っ黒なんだけれども!?

A「アハハハ何を言ってるんですかマネージャー!首から下はまだまだ黒く塗り放題といいますか、貴方が全身黒人になるまで私は羽根突きを決して止めない

B「可愛らしい競技どころか全力で殺る気満々だったよ!?ていうか、今メカ子ちゃんが羽根を落としたから、今度は僕が黒く塗り放題!

A「…こんな愛らしいアイドルの顔を墨で塗りたくるだなんて、悪魔にも劣る所業だとは思いませんか…?

B「悪魔を超える冷徹さで人の口の中まで黒く塗ったアイドルには言われたくないなあ


1月4日(水)「やはり京大ミス研があるから関西メインなのだろうか」

 という訳で、明日1月5日の深夜0時30分から、綾辻行人・有栖川有栖からの挑戦状8「安楽椅子探偵 ON STAGE」が関西圏でTV放送な訳でして、ネットでも同時配信されるという話ですので、謎解きミステリー大好きっ子は奮って参加して玉砕すればいいと思う(待て)

 光野水人です。

 前作「安楽椅子探偵と忘却の岬」が、現在GYAOで無料配信中との事ですので、未見の人はこちらを視聴すれば大体の雰囲気と難易度が分かるんじゃないかと思います。

 今回こそ、賞金五十万円は光野の手に…!(待て)


 こういう機会で、本格ミステリー界隈が少しでも賑わってくれると良いなあ( ̄ω ̄)


花粉対策に「呼吸らくちんマスク」 - ファン内蔵で息苦しさを解消

 ここまでするなら、いっそガスマスクでもかぶった方が良いのではないか(待て)

 …夜出会ったら、どこかのSFかホラー映画のキャラみたいだなあ( ̄ω ̄;)


1月3日(火)「彼女にとっての師走が今かもしれない」

 本日のコント♪


A「新年から呼ばれて飛び出てジャジャジャジャーン!どんな願い事も叶える代わりに、貴方の魂を頂いちゃうという悪魔ですよぉ!」

B「アッ本当に悪魔が出た!実はぁ、初詣でついうっかり地球が滅んで欲しいと願っちゃったんですけどぉ、本当に滅んじゃったら困るから願いを取り消してほしいんですぅ」

A「見るからに頭の弱そうな感じのうろんな願い事が出てきたコレ!?…いやァ…、初詣で願ったくらいじゃ、願いは別に叶わないんじゃないですかねぇ…、あとそんなんでわざわざ悪魔を呼び出さないでくれますかねぇ…」

B「えぇ〜、でもぉ〜、お賽銭に百万円をつぎ込んじゃいましたしぃ〜、とってもご利益のある○×神社で願ってきたんですよぅ」

A「クッ!よりにもよって○×神社で、しかも百万円もつぎ込んだ…だと…?だとしたら本当に願いが叶う可能性は否定出来ないし、でも神様が地球を滅ぼすかっていうと非常に怪しいぐぬぬぬ

B「だからぁ〜、悪魔さんには、私の魂と引き換えにしてでも地球を救って貰いたいんですぅ〜

A「そこだけ聞いたら凄い立派に聞こえるけど、その実 立派でもなんでもないという不思議!?


 こうして三が日から東奔西走した挙句、地球滅亡は回避されましたよという悪魔さんのお正月!(待て)


1月2日(月)「実際危険なので気を付けましょうね」

 本日のコント♪


A「お正月といえばやはりモチの早食い大会!果たして優勝するのは誰なのか…!?

B「ちょっと待ったー!お正月にモチを喉に詰まらせる事故は古来より多発しているのだから、そんな危険な競技は見過ごせませんぞ!」

A「ふふふ…、心配はご無用です!きちんと急患に対応するドクターも待機していますし、我が町のモチはとっても美味しくて歯切れも良いのであまりノドに詰まらない」

B「そう言って事故を起こした主催者が、一体過去に何人居たか!

A「そして本当にイザという時には、モチを吸い続けて八十年の田中ヨネ子おばあちゃんが、濃厚なディープキスで詰まったモチを吸い出してくれます!


 こうして始まった早食い大会は、皆が全力で節度ある食べ方を守ったので物凄いしめやかに幕を閉じた!(待て)


1月1日(日)「酉年なので、今年はひよことかドナルドダックが人気ですかね」

 という訳で、見事に年が明けて2017年の元旦となる訳ですけれども、ほぼ予想通りに光野は年末年始で忙殺されて(汗)、うん…僕はもう疲れたよパトラッシュ…!(待て)

 深遠明けましておめでとうございます。

 クゥトルフ的な何かと挨拶してどうする。


 もとい。

 新年あけましておめでとうございます…!( ̄ω ̄)

 今年も相変わらずの当サイトだとは思いますが、よろしくお願い申し上げます。


 都島燈理・第十話の連載を地味に続けるのが今年の抱負!(向こう十年くらい同じ抱負で過ごしそうだな)



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