西に向けて出発!
今回も出発はJR青梅線の最寄り駅から・・途中立川で乗り替え東京駅へ向かいます、多少トラブルが有っても慌てない様に少し早めの出発にしました。
JR青梅線も103系が淘汰され201系に・・ただし青梅線用の201は中央線で営業運転に入ることは有りません。
元は黄色い車体で中央・総武線各駅停車に使われていた車両たちです。
中央線も何事もなく東京へ到着、駅のキヨスクで缶に入ったお得意のウイスキー水割りとおつまみ、翌朝飲む缶コーヒーを仕入れ列車を待ちます。
程なく入線してきた夜行急行”銀河”、急行と言う列車種別も貴重な物になりました。
牽引機関車にヘッドマークが無いのが寂しい・・、寝台客車はそれまでの3段寝台から2段になり居住性は特急寝台車と変わりません、急行料金は200Kを過ぎると何処までのっても1280円、寝台は特急も急行も6300円と変わりません。


新幹線利用も考えたのですが何か味気ないので以前から乗ってみたかった銀河を選択、2000円程高くなりますがのんびり夜汽車の旅を楽しめます。
急行と言えども停車駅が多い以外は特急とダイヤはさほど変わらないです。

東京駅出発間近、23時も近いですがまだ各ホームに乗客が多数見えます、アルコールの入った方も大勢居るでしょう、この時間では・・。
乗り過ごす事が無いように願いますね。

余談ですが東海道線を走る寝台車は東北線を走る列車とは向きが反対になります。
北斗星などは海側が寝台、山側が通路ですが銀河の場合は海側が通路、山側が寝台となります。
車両は他の特急と共通に使われているため何の遜色も有りません、私の今夜の宿になる寝台、下段なので先ほどのウイスキーを飲みながら車窓も楽しめます、熱海付近のトンネルを抜けてからAirH゛にてモバイルを楽しむ・・走る列車からチャットに参加、安定した接続環境で20分ほど通信、電波に不安は無いですね。

出発時にはこの4人用スペースに私だけ・・途中停車駅から乗客は有ったのですが埋まる様子は無し、このまま1人かと思いきや浜松駅で1人入りました。
冷房が強めなのを除けば快適なのですが発車時や減速時の”ドッスン”と言う衝動が大きくあまりしっかりとは寝られなかった様な・・でも所々記憶が無いので寝ていたのでしょう。

京都付近は強めの雨が、車体に当たる雨の音で目が覚める・・目指す大阪まではあと少し、流れる風景を見ながら昨晩買って置いた缶コーヒーを飲む。
結構寝汗をかいていた様で水分が欠乏気味?。
列車はラストスパートなのか軽快に飛ばし、定刻の7時18分、大阪駅に列車は滑り込みました。
表に出ると雨は止んでいましたがその雨のためにかなり蒸し暑い・・人の流れに乗り阪急の梅田駅に向かう事に。

大阪に到着、阪急からモノレールへ

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