アンコール・ワット


 アンコール・ワットは12世紀初めスールヤヴァルマン二世によって建造されたヒンドゥー教寺院である(東西1.3km、南北1.5kmの堀に囲まれている)。外国人観光客(フランス人が多い)だけでなく、カンボジアの人たちもたくさん見学に来ていた(旧正月である4月13日前で多かったらしい)。現在、カンボジアの90%以上の人たちが仏教徒であるが、このアンコール・ワットについては特別な存在らしく、古くから現地に人たちの手で整備されていたということである。


     
西門への参道(両脇はお堀)
現在、半分だけ(右側の道)修復されている。
アンコールワットの西門(正面)
西門を通り、正面のアンコールワット寺院への
参道。両側手前に見える建物は、教典が納め
られていたと言われている教蔵。
アンコールワット寺院とその聖池
第一回廊、ここだけ柵があって手を触れてはい
けないようになっている。
第一回廊、見事なレリーフである。
天国と地獄のレリーフ
三段に別れていて、上段は天国(王族の世界)、
中段は現世(庶民の世界)、下段は地獄(戦争
の世界)である。
蛇神ナーガ(欄干の端には必ずナーガがある)
南東からみたアンコールワット 最上部への階段
至る所にあるデバダーのレリーフ
どれをとっても同じ像はない。
唯一、舌を出しているデバダー
写真左側だけど、写真だとわかりにくいかも..
夕方のアンコールワット 偶然、出会ったアプサラの踊りのおどり子
アンコールワットの前の売店
客待ちのバイクタクシー
偶然、出会った野生の猿たち

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