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ローラン・ディアンス
Guitar Recital


ローズ文化ホール
 
2004.4 2(金曜日)19:00 開演  




プログラム
  

  
左が前半プログラム、右が後半
それにしてもなんでこんなしわくちゃの紙に書いてあるんだか^^;

コンサートホールのロビーに張ってあった当夜の演奏曲目を書いた紙(携帯デジカメで撮影)


アンコール

フェリシダード



この日のコンサートは僕が大阪に単身赴任して初めて大阪で聴いた記念すべきコンサート。不案内な土地、会場でのコンサートとあって予めネットで場所を確認して地図も印刷していたのだが・・・ホールのある庄内駅が赴任先のマンションから近いという安心感から、のんびりし過ぎ、電車を乗り間違え、オマケに地図まで忘れるという体たらく、危うく遅刻するところだった。庄内駅から走って走って、開演5分前、ギリギリにホールに到着。受付でチケットを買い汗だくでホールに駆け上がろうとしたらgoranさんとばったり鉢合わせ。会場は既にほぼ満席だったが前から3列目の中央やや右手に空席を見つけゲット。
ディアンスのコンサートはプログラム無し、自ら曲を紹介しながら演奏するというライブ感覚で進められた。音量は小さかったがディアンスの両手はとにかくデカイ。前回聴いたすみだトリフォニーではホールが大きく席が遠かったことから演奏している彼の姿は殆ど見れなかったが今回はマジかで彼の演奏に触れることが出来た。
面白いかったのは彼は身体を聴衆から見て左側にねじって座る(弾く)癖があること。ステージに置かれた椅子も最初はステージと平行に置かれていたのだが彼が自分で椅子の位置をずらしてしまった。お陰でただでさえ小さい音量が、サウンドホールがますます左に向けられたせいで、更に小さく感じてしまった。左側のお客さんは喜んでたろうけど・・。
前半はソルのバガテルからの小品が意外に?良かった。とにかく僕はアンコールでフェリシダードが聴けたことで満足してしまった。また会場で初めてサリエリさんやSルさんと対面、goranさんやTomokoさん達とも久しぶりにお会い出来、打ち上げで話が出来たことが大きな収穫。またTomokoさんからはギタリスト岩崎愼一さんを紹介して頂きました。初めてお会いする皆様にゴチになった上、サリエリさんにはマンションまで車で送って頂き、感謝の言葉もありません。大阪のギター界のことこれからも色々教えて下さいね♪ 皆様ヨロシクお願い申し上げますm(__)m