_
 2006年2月の日記 
_

No.154

 2006/2/4(Sat)
 
逆子解消、やっと動いた!
 
 今日は保育園の授業参観日。
 以前はお父さんとお母さんが目の前に居ると、ぐずる時もあった優輝だが、もう大丈夫。
 まだ、同じクラスの子でも、何人かはお母さんべったりでぐずってたりしているけど、
 優輝は元気いっぱい、お遊戯したり、マラソンしたり。
 その合間に、こっちに向かって手を振ったりする余裕っぷりだ。
 
 先生の話によると、マラソンは誰かに抜かされるのが嫌らしくて、いつも先頭を走っているそうだ。
 体育が苦手だったお父さんと違って、得意なお母さんに似たのかな。
 
 そして午後は病院で母親学級。
 今日は産む時にお世話になるフロアを案内してもらったそうだ。
 入院する部屋とか、だいぶ綺麗な感じだったらしく、一安心だって。
 
 夜になって、お母さんが思い出した。
 「昨日の検診で、逆子直ってるって言われてたわ。」
 おお、そうか、それは良かった。これで、ちょっと動きやすくなるかな。
 そう思いながら、お母さんのお腹を触ってみた。
 すると、ギュギュギュ〜と押してくるような感じが。
 やっとお父さんが触った時に動いてくれたよ。
 
 お母さんによると、優輝の時と違って、いつもこんな押してくるような感じらしい。
 会議中とか、よく押してくるそうだ。参加してるつもりなのかな。
 とにかく、良かった。
 このまま動くのが一回も分からんまま産まれてきたら、大きくなった時に、思い出話、してやれんもんなぁ。

 
 

_

No.155

 2006/2/17(Fri)
 
産休突入
 
 お母さんは今日が仕事おさめ。
 本当は水曜がラストの予定だったんだけど、月曜に優輝が風邪をひいて休んだので、
 少しだけ遅れて今週いっぱいということになった。
 引継とかも特に問題なしで、無事に来週から産休に突入。
 とっても綺麗なお花までもらってきてたよ。
 
 優輝の時は産休突入後も、結局会社に行っていて、そのまま体調を崩して、
 急な出産になってしまったけど、今回はその心配はなさそうだ。
 赤ちゃんの体重は、もう2100グラム。
 一応、いつ産まれてきても大丈夫という段階になっているけどね。
 
 なんだかんだと忙しくて、会社に行っている間の、お母さんの睡眠時間は、
 1日5時間ぐらいの状態が続いていたけど、これからは昼寝で取り戻せるかなぁ。

 
 

_

No.156

 2006/2/18(Sat)
 
赤ちゃんの名前
 
 さて、そろそろ本当に赤ちゃんの名前を決めなければ…
 そう思いながら、お父さんもお母さんも色々と考えていたのだが、
 お互いにまだ、こんな名前はどうかな?という具体的な話は、あまりしてなかった。
 
 今日、スーパーに買物に行ってると、ひな祭りの飾り物や、お菓子が目に付いた。
 「ひな」っていう名前も可愛いよねぇ…とお母さん。
 おお、それはお父さんもいいかなぁと思っていた名前だ。
 そこから、家に帰るまで、突然始まった命名会議。
 出た案はこんな感じだ。
 
 <お父さん案>
  女の子だから … ひな(雛)、ひなこ(雛子)、もも(桃)、ももこ(桃子)
   「ひなこ」は、黄な粉みたいと、お母さんの評価イマイチ。^^;
 
  愛されるように … あい(愛)、あいか(愛華)
   愛子だと、愛子様が居るので、何かと騒がしそうなので除外
 
 <お母さん案>
  可愛くて呼びやすそうな名前 … ひな、あい、ひかり、みらい、はるか
   「ひな」の場合は、漢字は2文字にしたいそうだ。 日奈? 比奈?
   「はるか」は、知り合いにも居るらしく、やっぱりやめといた方がいいかなぁとのこと。
 
 <優輝案>
  ん〜、わかんない
 
 今のところ、一致しているのは、「ひな」と「あい」だけど、まだもう少し考えてみることに。
 2月中の決定を目標にしようか。

 
 

_

No.157

 2006/2/24(Fri)
 
送り迎えできそうかな
 
 優輝の出産の時は、伊丹の実家だったので、色んな意味で安心できたんだけど、今回は自宅。
 なので色々と考えておかなくてはいけないことや、不安なことがある。
 
 今、優輝の保育園の送り迎えは、お母さんが車でやっている。
 送っていくのが朝8時過ぎ、迎えに行くのが夕方5時なので、時短勤務のお母さんしかできない。
 元々は雨の日以外は、送り迎えは徒歩だった。
 所用時間は本当は10分ぐらいで済むのだが、優輝が色々と寄り道をするため、だいたい30分。
 お腹が大きくなってきてからは、さすがにしんどくなってきたので、今は車になっている。
 
 しかし、もうすぐ臨月に入るし、いつまでそれが続けられることか。
 陣痛をこらえながら、病院まで車を運転していった…なんていうスゴイ話も聞いたことがあるけど。^^;
 どっちにしても、出産直後はもちろん、送り迎えはできない。
 退院した後も、母体の万全を考えるなら1ヶ月は無理をしない方がいいそうだ。
 
 そこで、考えていた方法は… こんなところ。
 ・伊丹のお婆ちゃんに来てもらって1ヶ月住み込んでもらう。
 ・無理な日は、お隣の奥さんに行ってもらう。(優輝のことが大好き♪)
 ・八幡のお婆ちゃんにも来てもらう。
 
 どれか1つだけというわけにはいかない。

 伊丹から来てもらうとしても電車で1時間。八幡からだともっと時間がかかる。
 それに、どちらも足に不安があるので、保育園までの坂道は10分と言ってもきついだろう。
 お隣さんも、そんなにしょっちゅう頼むのも気が引けるし…
 
 さてさて、どうしたものか?
 そこでふと、思いついたのが、お父さんが送り迎えすればいいのでは?ということ。
 朝は、8時過ぎに送ってから行けば、ギリギリ9時の始業に間に合いそうだ。
 しかし、優輝は時々ごねることがあるので、そうなったら遅刻間違いなし。
 帰りはどんなに早く行っても、6時半がいいとこ。
 一応、保育園では7時まで預かってくれるのだが、残っている友達もかなり少ないし、
 いくらなんでも優輝も寂しいだろう。
 
 ……お父さんが時短勤務できればいいのになぁ。
 確かにお父さんの会社でも、育児休暇を取っている人や、時短勤務をしている人がいる。
 ただし、それは全て女の人、つまり産んだ本人。
 総務担当に聞いたみたが、う〜ん、ちょっと制度がないので、無理だと思いますが…という返事。
 やっぱりダメなのか?
 
 しかし、あきらめずに色々と調べてみた。
 厚生労働省のホームページとかに、こう書いてあった。
 育児休暇は、いわゆる専業主婦の配偶者であっても、産前6週間、産後8週間であれば取れますと。
 しかも、法律で決まっていることなので、就業規則になくても、労使協定で認められないとなっていても、
 ちゃんと取ることができるというのだ。
 
 でも、お父さんの場合、長期休暇を取るつもりはない。
 そこまでしてしまうと、業務に大きな影響を出してしまうのは、目に見えている。決算時期でもあるし。
 
 もう少し調べてみると、育児休暇を取らないものに対しては、会社は時短勤務等の便宜を
 図らなくてはならないと書いてある。(母子手帳にも書いてあった。^^;)
 おお、これはなんとかなるかも。
 総務担当にも、そのことを指摘して、再検討してもらうことに。
 ところが、この担当者が急に体調を崩してしまい、長期入院することになってしまった。
 
 結局、産休に入る前に再検討をお願いしていたこの結果が、いつ出るのか分からない状態になったので、
 調べた結果を元にして、今日、部長に直接相談してみることにした。
 「法律で決まってるんなら、いいんじゃない。」
 あっさりOKが出た。
 一応、3月22日〜5月19日までの2ヶ月間、朝30分、夕方1時間半の時短が取れそうである。
 最終決定はもう少し先になってしまうけどね。
 
 これでいければ、かなり安心だ。
 もちろん、何日かごとに、伊丹のお婆ちゃんには来てもらって、色々とお母さんと赤ちゃんの面倒を
 見てもらわなければいけないことはあるだろうけど、朝早くや夜遅くにはならないし。
 産前1週間前からだけど、お母さんが車の運転をしなくても済むし、産後も落ち着いて赤ちゃんの
 世話ができそうな感じ。
 何よりもお母さんの体への負担を考えるとね。
 
 そして、お父さんとしても、この時短勤務は楽しみ。
 毎日、毎日、優輝を送り迎えできるんだもんね。
 車で行くとあっという間に終わっちゃうから、歩きにしようかな。
 土日によく散歩をしているけど、それとは違った発見があるかもね。
 
 

_
_
_
HOME