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 2006年1月の日記 
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No.147

 2006/1/1(Mon)
 
輝きが大事?
 
 元旦は八幡のお婆ちゃんの家で過ごすことに。
 優輝はお婆ちゃんから、なんと1万円のお年玉をもらった。
 けど、1万円札を見てもイマイチ、ピンと来ないようだ。
 「100円の方がいい?」と100円を見せられた優輝は、喜んでそっちと交換。
 
 「お買い物行く〜」と言うので、何を買うのか聞いてみたら、「オオカミ!」だってさ。
 そりゃ、すごいなぁ… 買ってきたら、見せてなぁ。

 
 

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No.148

 2006/1/5(Wed)
 
筋金入りの掃除機好き
 
 あっと言う間に正月休みも最終日。
 お母さんは一足早く、今日から出勤。
 なので、久々にお父さんと優輝、2人でお留守番ということに。
 
 午前中は軽く部屋掃除をすることにした。
 いつも、お父さんが掃除機をかけていると、優輝も
やりたいと言ってくるのだが、
 まだまだ掃除はできないだろうと思っているので、適当にあしらっていた。
 けど今日は、あしらう前に、先に掃除機を持っていたので、仕方なくちょっとやらせてみることに。
 
 いや〜、驚いた。
 何が驚いたって、普通に掃除やってるよ。
 掃除機をただ単に持つだけでも、かなり重いし大変だろうに。
 それをほぼ自由に操るばかりか、ふすまの下にたまったホコリをほじくり出すのまで、お父さんと同じだ。
 おもちゃをのけてから、その下も綺麗にしているし、100点満点やんか。
 「疲れたら交代するで〜」と言ったけど、優輝は「大丈夫」と言って、結局、1階の掃除機かけを
 全部、一人でやってしまった。
 
 本当に凄いんじゃないか?
 掃除機持たせたら、3歳児で一番かもよ。
 
 よく出来たご褒美に、「汽車でも見に行くか?」と聞いたら、嬉々として走り回っている。^o^
 めちゃめちゃ寒かったけど、京都の蒸気機関車館へ行くことに。
 海遊館同様、こちらも前の時よりも、反応は上々。
 運転席やジオラマを食い入るように見たり、触ったりと大忙し。
 もちろん汽車にも乗ったし、回転台で方向転換するところも見たし、記念メダルも作ったし、
 とっても楽しい正月休み最後の一日になったよ。
 
 

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No.149

 2006/1/8(Sat)
 
女の子(ほぼ)確定
 
 今日の検診はいつもと違う先生だったそうだが、その先生も「女の子だと思いますよ」と、
 超音波写真を見せながら、説明をしてくれたそうだ。
 どうやら、女の子で決まりみたいだね。
 お母さんの知り合いには、出産1ヶ月前になって覆った人もいるらしいので、100%ではないけどね。
 
 体重は、もう1.2キロにもなっていた。
 「よく動いてますね〜」ということで、ここまでは順調。
 お母さんの体重増加カーブが少し、ペースが早いので気をつけるように…ということでした。^^;

 
 

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No.150

 2006/1/10(Mon)
 
初めてのお買物
 
 女の子…ということで、そろそろ名前も考えようかな〜と思うのだが、優輝との毎日に追われていると
 本当に忙しくて、なかなか考える時間が持てずに、バタバタと一日が過ぎていく。
 春先の出産ということで、春らしい名前を1つ提案してみたけれど、お母さんが言うには、
 「季節だけでつけたらダメ。ちゃんと願いがこもってなくちゃ」と却下された。
 え〜、優輝の時、苗字からの流れで呼びやすそうだから…って、「ゆうき」って提案してたじゃないの。^^;
 
 まぁ、お母さんは自分が納得しないと受け入れないタイプだから、もう任せることにしておいた。
 何か、いい名前思いついたら教えてねって。
 
 今日は、いつも優輝のものを色々と買いに行く、近所の西松屋へ買物に。
 そこで初めて、2人目の買物もすることにした。
 とりあえず、産着を数着ほど。
 さすがに優輝の産着は着古してしまって、お下がりというわけにもいかない。
 そもそも色合いが、男の子向け、女の子向けがあるので、それぐらいは気を使いたいしね。
 
 お父さんも一緒に、あれがいい、これがいいと見てみたかったけど、目を離すと優輝が何をするか、
 どこに行くか分からないので、そっちにかかりきりになっている間に、お母さんが品定め。
 いや〜、どれもこれも可愛いなぁ。
 
 優輝の時の最初の買物では、ファンカーゴの荷台だけでなく、助手席とかにもパンパンに荷物詰め込んで
 伊丹の実家に行ったものだけど、さすがに二人目ともなると、だいたい必要なものも分かっているので、
 焦らず、じっくりと揃えていける感じだ。
 ちょっとずつ、買い揃えていこうっと。

 
 

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No.151

 2006/1/21(Sat)
 
母親教室
 
 今日は午前中は診察、午後は母親教室ということで、お母さんはほぼ一日中病院だ。
 午前中の診察では、体重は1.4キロに増えていて、順調に成長中。
 また逆子状態になっていたということなので、しばらくはお母さんも体操をしたりして、
 元に戻さなくちゃいけないというのはあったけど、他は特に問題なしで何より。
 
 午後の母親教室というのは、出産を間近に控えたお母さんたちを集めて、
 心得や準備しなくちゃいけないものを、教えてくれるというものだ。
 教室に参加していたお母さんの多くは、今回が一人目の出産だったということで、
 今度が2人目になるお母さんは、他の人からも色々と聞かれたみたいだ。
 みなさん、出産予定が3月末ぐらいだったので、またちょくちょく会うかもね。
 
 赤ちゃんの名前の方はなかなか決まらない。
 と言うよりも、まだ吟味する段階にもいってない。
 その主要因はお兄ちゃん・優輝にある。^^;
 
 まぁ、ほんとうにこの頃は、自我が芽生えてきたせいか、ちっとも言うことを聞かなくなってきた。
 何か言っても、「違うわ!」とか、「こうしたいのっ!」とかばっかり。
 そんなこんなで時間を取られて、バタバタしているうちに毎日が過ぎていく感じだ。
 う〜ん、いっそ、優輝に考えてもらうか?
 
 そんな、言うことを聞かない優輝だけど、寝ている時の顔はやっぱり可愛い。
 試しに、寝ている優輝にちょっと聞いててみた。
 「お利口さんにできるか?」 「……うん」
 「お父さん好き?」 「………」
 「お母さん好き?」 「………」
 「アイスクリーム好き?」 「うん」
 お父さんもお母さんも、大爆笑やわ。

 
 

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No.152

 2006/1/27(Fri)
 
天国のお爺ちゃん
 
 明日は八幡のお婆ちゃんのところに行く予定。
 優輝と一緒にお風呂に入っていると、優輝が聞いてきた。
 「お爺ちゃんは、もう死んじゃったの?」
 「うん、そうだよ、ずっとずっと昔に死んじゃったの。」
 「なんで、死んじゃったの?」
 「病気になって死んじゃったんだよ。」
 「どこ、行ったんかな〜?」
 「天国行ったんだよ。お空のずっとずっと上の方やで。」
 「お爺ちゃんいないと、寂しいなー、寂しいなー」
 
 お爺ちゃんが亡くなったのは、お父さんが23歳の時。
 もう、随分昔のことだし、悲しんでいたのも、1周忌ぐらいまでだったけど、
 何か、久しぶりにホロっと来てしまった。
 
 「お爺ちゃんに、優輝会わせたかったなぁ」
 「優輝、会ってるで〜」
 と言いながら、お風呂の天井を見上げている優輝。
 案外、見えているのかもしれないなぁ。

 
 

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No.153

 2006/1/28(Sat)
 
にぎやかな一日
 
 今日は八幡のお婆ちゃんの家へ。
 久々に弟夫婦も一緒になった。会うのは半年ぶりぐらいかな?
 弟夫婦の子供は5歳の女の子ちっちと、1歳の女の子なっちゃんの2人。
 前回会った時は、なっちゃんは寝転んでいるだけで、まだハイハイもできなかったんだけど、
 今回は、もう一人前に、何もつかまなくても一人で歩いていた。
 優輝の1歳の時も、こんなだったっけ?
 成長が早いもんだから、ちょっと前のことも忘れてしまうなぁ…
 
 赤ちゃんと言えば、赤ちゃんなんだけど、優輝はもうひとつピンときてないみたい。
 可愛い、可愛いとか、かまったりもせず。
 ちっちお姉ちゃんとは、笑いながら遊んでいる。
 お姉ちゃんのやることを、真似するのが楽しくて仕方がないらしい。
 
 お婆ちゃんによると、4歳ぐらいだと、生まれてきた兄弟をよく面倒を見ようとするらしいが、
 3歳は、まだまだ自分も赤ちゃん…みたいな気持ちが残っているので、
 親が赤ちゃんにしてあげることと同じことを、自分もして欲しいとか思って駄々をこねたりするらしい。
 既に、甘えん坊の面がいっぱい出てきているので、ちょっと心配だなぁ。
 
 それにしても、女の子は可愛い。
 ニコニコ、ニコニコ笑って、だぁだぁ言ってるなっちゃんも可愛いし、
 「おうちごっこしよう。ちっちはお母さんで32歳っていうことね」と説明している、ちっちも可愛い。
 弟は、「男の子ええなぁ〜」とよく言ってるので、居ないと余計そう思うのかな。
 
 うちも女の子だったら、こんなに可愛いのかぁ〜なんて思いながら、
 今日一日、にぎやかに遊んだよ。
 男の子でも女の子でも、仲良く一緒に遊んでね、ちっち、なっちゃん。

 
 

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