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 2005年8月の日記 
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No.105

 2005/08/02(Tue)
 
2人目…?
 
 
昨日ぐらいから、お母さんは少し気分が悪かったらしい。
 もしかして…と思って、妊娠検査薬で確かめてみたら、妊娠反応あり。
 3ヶ月前にも一度、反応はあったんだけど、その時はうまく着床しなかったみたいなので、
 今回もまだ分からないけど、とりあえず土曜日に病院に行くことにした。
 
 でも、お母さんの感じからすると、多分間違いないと思うとのこと。
 どうかな? どうかな?
 気になりつつも、落ち着いていられるのは、2人目だからかな。
 
 一応、おなかに向かって話しかけてみた。
 「お〜い、聴こえてるか〜?」
 
 それと最近、優輝はわがままが多くなってきていて、お父さんも怒ることが多くなってきた。
 でも、赤ちゃんに、怒っている声ばかり聞かせるのもよくないし、
 もうちょっと、優輝と仲良くすることにしようっと。
 
 

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No.106

 2005/08/06(Sat)
 
2人目♪
 
 お母さんの調子が悪いのは、あれからずっと続いている。
 優輝の時も最初はこんな感じだったって。
 ほとんどツワリはなくて、かなり妊娠中は楽だったんだけど、はじめのころは、しんどかったって。
 
 今日は6時に起きて、洗濯とかいつもの用事をしながら、出発の準備。
 優輝は「買物行くの〜?」と聞いてくるので、
 「今日はね、病院行くんだよ〜 お母さんがちょっと見てもらうの」と説明。
 イマイチ、ピンと来てないみたいだ。
 
 昨日、お風呂で「赤ちゃんって知ってる?」と聞いてみたら、最初は「知らない」と答えていたが、
 赤ちゃんが出てくる絵本があるので、それに出ていることを教えてあげると、
 「知ってる〜」という返事だったんだけどね。
 
 優輝の時とは病院も違っている。
 そりゃ、そうだね。優輝の生まれた日に引っ越してきたんだから。
 
 9時に病院に到着。
 検査にどれぐらい時間がかかるかも分からないので、お母さんだけを病院に送って、
 お父さんと優輝は電気屋さんへ。
 こないだ、白浜に旅行した時に、カメラが壊れちゃったからね。
 優輝はもちろん、赤ちゃんもバシバシ撮らないといけないからなぁ。
 
 デジカメを買ってから病院に戻ったのが11時。
 検査は意外と早く終わったみたいで、お母さんは待ちぼうけしていた。
 買物に向かう車内で、聞いてみた。「どうやった?」
 「うん、2センチだって」と、超音波撮影の写真を見せてもらった。
 まだ、なんかの塊としか分からないけど、これが赤ちゃんなんだね。
 優輝は何かよく分からずに、「優輝も見る〜」と叫んでいた。
 
 その後、優輝に分かりやすく説明をしたつもりだが、果たして分かったのかどうか…
 とりあえず、「お兄ちゃんになったら…」とよくしゃべってるので、それだけはインプットされたみたいだ。
 予定ではお兄ちゃんになるのは、来年3月末〜4月頭ごろ。
 
 とにかく良かった。
 また、こんな可愛い子が産まれてくるんだから、楽しみ、楽しみ。
 
 まだ安定期までは、油断はできないし、お母さんがしんどくなる分、お父さんが頑張らないとね。
 優輝もわがままばっかり言わないで、協力してな。

 
 

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No.107

 2005/08/20(Sat)
 
お父さんの夏休み
 
 今週はお父さんは夏休みだった。
 お母さんの会社は決まった夏休みがないので、お父さんだけ夏休み。
 
 月曜日 優輝と一緒に天保山へ行って、サンタマリア号に乗って大阪湾を周遊。
       大観覧車にも乗って、優輝はご機嫌だった。(優輝はこの日まで保育園の夏休み)
 火曜日 洗濯機の掃除
 水曜日 換気扇のフィルター交換、お風呂場の掃除
 木曜日 カーテンの洗濯
 金曜日 網戸の掃除
 
 もちろん、普通の洗濯もその間にやってたから、本当に毎日、家事に追われていた感じ。
 夏休みがどんなに長くても、いつもあっという間に過ぎちゃうんだよなぁ〜
 ついでに風邪をひいてしまったから、しんどかった。
 
 今日は2回目の検診日。
 赤ちゃんは順調とのこと。大きさは15〜6ミリ。
 ん? 縮まってるやん。 まあ、前回はおおよそで、今回はちゃんとした測定ということらしい。
 お母さんのしんどいのも、先週よりはちょっとマシになってきたみたい。
 でも、ちょっとたくさん食べると気分が悪くなってしまうんだって。

 早く、お母さんの調子もよくなるといいなぁ。
 

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No.108

 2005/08/27(Sat)
 
水ぼうそうの1週間
 
 いや〜 今週は大変な1週間だった。
 月曜日に、保育園からお母さんの会社に「優輝くん、多分、水ぼうそうだと思います。」と
 呼び出しの電話が入った。
 さすがに保育園の先生はよく知っているみたいで、病院で診察してもらったら、やっぱり水ぼうそうだった。
 
 治るのに1週間はかかるということなので、お父さんとお母さんと交代で休みをとって優輝を看ることにした。
 熱は火曜日には下がったけど、水曜日までにブツブツがいっぱいできて、
 薬を塗らなくちゃいけないけど、塗るときに痛いみたいで可愛そうだった。
 木曜日を過ぎると、目に見えてブツブツも減っていって、優輝は元気満タン。
 じっとしてなさいと言っても、ちっとも聞かないで走り回っていた。
 
 ブツブツが痒くても、かかないようにしなさいという言葉を聞いて、頑張ってたし、
 早くカサブタになったので良かった良かった。
 月曜日からは、また保育園に行けるってお医者さんにも言ってもらえたしね。
 
 赤ちゃんが生まれてきてからだったら、すぐにうつってしまったと思うから、
 その前にかかっておいて正解かな。
 お母さんは子供の頃にかかっていて免疫あるから、おなかの中の赤ちゃんも大丈夫だろう。
 
 今日は、そんな優輝の状態が心配だったのもあって、
 伊丹のお爺ちゃん、お婆ちゃんがいっぱいおみやげ持って来てくれたよ。
 でも、それだけで来たわけでもなかったみたいで、赤飯を炊いてきてくれていた。
 2人目の孫だもんね。
 
 大変な1週間だったけど、とにかく優輝が無事に回復して何よりだ。

 

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