ラスボス単独撃破

サガフロトレカリストラスボス単独撃破

 ここでは、サガフロンティアでの、ラスボスを1対1で戦って倒した
ことについて書きたいと思います。
 すべてのラスボスと同じキャラで戦うため、開発2部で戦いました。
 戦いの緊張感(といってもそれほどないが)を少しでも感じていただける
ように、実際に私が戦ったときの全ターンを結構詳しく書き、それに解説を
付けるような形にしたいと思います。

 最初に書いておきますが、実はこれはあまり難しくありません。
 FF4(PS版)の、低レベルで行ったときのバブイルの巨人の四天王
戦のほうが、はるかにつらかったです。

 実戦解説などを読んで、感想や要望や苦情、改善してほしい点などを思いついた
方は、ぜひメールか掲示板でお知らせください。

 以下から、各ラスボスのところへ飛べます。

前置き対地獄の君主戦対マスターリング戦対ジェノサイドハート戦対真の首領戦対ディーヴァ戦対オルロワージュ戦対グレートモンド戦


前置き



 ・キャラクターアセルス
(アセルスにした理由…好きだから。妖魔化がかっこいい。アセルス編の
ストーリーも一番好き。ちなみに私は、エンディングを見た後もずっと、オルロワが
女だと思っていた。アセルスも、中盤くらいまで男だと思っていた(あほ)。)
 あまり関係ないが、キャラを極めるなら、ブルーかレッドかアセルスにするのが
妥当なところだと思う。


 ・ステータス…HP999、LP5、WP157、JP154。
能力値は筋力〜魅力まですべて装備なしで99。
剣技・銃技・体術・見切り技は全て習得。術の資質は陰・印・妖・心
(魔術もエナジーチェーン、インプロージョン、サイコアーマーは
習得している)。
 【解説】印術は、一対一の対決では役立つ術が多い。考えてみると、
秘術の4つを買って覚えた後ルーンソードを使っていれば、盾も印術も使える
ようになるので、それも防御力アップの有力な手段かも。陰術と陽術は、
光の剣はボス戦で役立つし、超風は、ゲームで最強の全体攻撃だと思うので、
陽術のほうが多分優る。ただ、シャドウネットは対影騎士戦で使えなくもない。
シャドウサーバントは、隠行ありなら使える。また、個人的には、ダークスフィア
が好き(グラフィックが長いので、使うのははばかられるが…)。
 WP・JPが低いので、お世辞にも最強とは言えませんが…。
というか、はっきりいって弱い。別のデータでは170前後いってます(それでも
弱いんですが)。


 ・装備
金獅子の剣
ルーンソード
デュラハンの盾
バックパック
冥帝の鎧
強化服
精霊銀の腕輪
マジックハット

 【解説】金獅子の剣はアセルス編しか手に入らないが、
竜鱗の剣くらいでも大同小異。ルーンソードは技術欄を節約
するため。デュラハンの盾と竜鱗の盾の善悪は微妙。バックパック
も、装備させたいところだろう。剣での戦いにこだわったため、
体術で戦うならもっと別の装備になるところか。
 冥帝の鎧と精霊銀の腕輪は必須といっていいと思う。強化服と
マジックハットは、なんとなく好みで装備させたものなので、
他のでもいいと思う。パワードスーツを主体にするのも考えられるが、
好みではない



 ・技および術(メイン)
(剣)ディフレクト
(剣)逆風の太刀
(剣)喪神無想
(陰)ダークスフィア
(印)活力のルーン
(印)解放のルーン
妖魔の剣(ユニコーンを憑依)
 

 【解説】ディフレクトは、少しでも回避率を上げるため。
逆風の太刀は、コストパフォーマンスと攻撃力のバランスが
いい。喪神無想は、地獄の君主戦、ディーヴァ戦、グレート
モンド戦でしか使わないが、なんとなくメインに入れた。
 ダークスフィアは、ほとんど趣味のようなもので、たとえ
WPが尽きても、通常攻撃でも十分。活力のルーンは必須。
1ターンに162回復する。これは非常に大きい。
解放のルーンは、これもオルロワージュ戦(ジェノサイドハート
戦も?)でしか使わないと思うが、なんとなく入れた。
 ユニコーンを憑依させた妖魔の剣は、マジカルヒールを使うため。妖魔武具
のマジカルヒールはファストトリックではないのだが、結構使える。しかし、最高傷薬でも
十分ではある。メインとしては、解放のルーンの代わりにかすみ青眼あたりを入れるほう
が実戦的か。ミラーシェイドも使えそう。なお開発2部なので、妖魔の剣にマリーチを
憑依させるのも可能だが、能力値はもともと最高なので、同じ。
 残りの1つは、適宜加えていく。


 ・自主規制したこと(もしくはこだわり)
1.隠行および保護のルーンは使わない。
2.戦いは、剣(剣技)と術とアイテムだけ使い、銃(銃技)、体術は使わない。
3.必ず1ターン目に妖魔化する。
【解説】1は、隠行や保護のルーンを使うと、全体攻撃以外はくらわないので、どんな敵にも
楽に勝ててしまう。それでは面白くない、というよりもずるい。1人で戦うというのは、相手も
1人の場合が多いから、正々堂々と勝負したい、という気持ちもある。
 2は、これは個人的な好みの問題だが、やっぱり戦闘というのは、剣で戦うことに美学を
感じる(自分らしくない書き方だなあ…)。殊に、アセルスの場合はもともと剣が得意だから
なおさらだ。仮にフェイオンだとしたら(リュート編で可能)、体術を使うと思う。
 3も、個人的なこだわり。妖魔化はやはり、かっこいい。そもそも1人でラスボスと戦う
こと自体が趣味みたいなものだから…。


 ・基本戦術
1.まず、1ターン目に妖魔の剣を使って、妖魔化する。
2.活力のルーン、勝利のルーン(ルーンソード)を使う。
3.必要に応じて、解放のルーンを使う。
 以上で、準備は完了。攻撃は、
4.基本的には、逆風の太刀で、ダメージを与えていく。
5.物理攻撃をしてきそうなときには、喪神無想を使う。
6.ピンチになったら、妖魔の剣のマジカルヒール(または最高傷薬)で回復。
 だけ。非常に単純で、正直いって、少々飽きることもある。しかし、活力のルーンの効果が
大きく、持久戦になっても十分対応できる。
 気分によって、使う剣技を変えていくかもしれません。


 ・(あまり関係ないが)強調したいこと
 パーティーはできるだけ11人以下にすることをおすすめします。言うまでもなく、
1人パーティーを作ることができるからです。
 この企画のように、開発2部で1人で戦うためには絶対条件ですし(それ以外なら、
他のキャラのLPを0にすれば可能。味が悪いが…)、それ以外にも、見切り技やカウンター
技を閃くときにも有利でしょう。
 しかし、これを重視したため、私のパーティーは、
アセルス、アニー、フェイオン、イルドゥン、ゾズマ、メサルティム、サイレンス、零、
時の君、赤カブ、スライム

 という、ヒューマン2人、半妖1人、妖魔6人、モンスター2匹という、かなり偏った
構成になっています。これは育てる楽しみが少ないので少し寂しいですが、やはり11人を
超えるのはいけません。


 ・雑感
 モンスターは、多分デュラハンが最強なんでしょうね。装備次第で筋力・運動性が99
になるくらいだし。マリーチも全体的に強いですが、打たれ弱い印象が強い。黒竜は防御力
も強く、能力値もデュラハンに似ていますが、HPが低い。グリフォンは、知力が低い、
というのは別にいいのですが、変身する苦労の割には強くない気がします。

 生命科学研究所の地竜からは、ハイペリオンとスプリガンスーツのどちらをもらい
ますか? 「ラスボス単独撃破」のデータではハイペリオンにしましたが、確かに
結構役立ちますが、弾数2というのは少ない。裏解体真書で「役に立つレアアイテム」
の1位に選ばれていますが、これには少なからず疑問もあります。というわけで最近、
私はスプリガンスーツのほうが欲しくなりました。もっとも全身鎧はあまり使わない
ので、ただのコレクションで終わる可能性もあります。メカがいれば別ですが。

 結局、「秘術と印術」「陽術と陰術」は、どちらの人気が高いのでしょうか。
私の予想では、秘術と陽術ですが、私自身は、どちらかといえば印術と陽術です。
秘術はやはり塔が最大の魅力ですが、私は活力のルーンのほうが好きです。陽術は、
超風があるからです。光の剣も使えると思います。陰術は、シャドウネット、ダーク
スフィア、シャドウサーバントと好きなものが多いですが、残念ながらあまり使えま
せん。

 一方、「時術と空術」ではどうでしょうか。僕は、時術は時の君を仲間にして、
空術は買う、ということが多いです。理由としては、時の君はオーヴァドライヴを
使える、麒麟はあまり強くないと思う、リバースグラビティはヒューマンや妖魔の
手頃な全体攻撃技として使える、という具合です。


 ……
 前置きはこのくらいにして、次のページからは、実際に開発2部でラスボスと戦った
ことを書きたいと思います(このページのトップから行けます)。

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