よく，どのようなグループなのですかというご質問を受けますので，このページを追加しました．

　1991年より奥多摩山地おいて，ツキノワグマの生息動態調査を実施しています．特に会長や会則などは存在せず，奥多摩のクマについて様々な角度から調査研究に携わっている人々の集まりです．科学的な調査データを基に，奥多摩のクマの適切な管理計画を行政に対して提案していきたいと考えています．また博物館等の教育機関関係者が多いことから，クマについての正しい知識の普及啓発を，企画展，講演会，観察会などを通してそれぞれの立場で進めています．
　これまでの主な活動実績を以下にまとめてみました．なお，実績には2003年より開始した栃木県日光山地でのツキノワグマの研究成果も含まれています。

一般向け講演会

• 1994年10月　第2回ツキノワグマ集会in遠野「クマと人間の生活空間が重複する地域からの報告」　（岩手県遠野市）
• 1994年11月　上野動物園ビジュアルレクチャー「東京都のクマは今」（上野動物園）
• 1994年12月　八王子市稲荷森保育園講演会「東京のクマ」　（東京都八王子市）
• 1996年11月17日　東京動物園協会11月定期講演会「ライオン・クマ・地域の人々」　（上野動物園）
• 1996年12月　丹沢野生動物保護講座「ツキノワグマ生息地のモニタリングと保全」　（神奈川県厚木市）
• 1997年 2月16日　東京都建設局中堅職員研修「東京の野生動物」　（東京都）
• 1997年 3月　東京都高尾自然科学博物館自然講座「東京のクマ」（東京都八王子市）
• 1998年 2月　青海町自然史博物館講座「ツキノワグマ」　（新潟県青海町）
• 1999年 3月　ヘレロ博士夫妻講演会「奥多摩でのクマと人間の軋轢事例の整理」　（東京都奥多摩町）
• 1999年10月　東京都五日市青年の家自然講座「東京都の野生動物の現状」（東京都あきる野市）
• 1999年11月　東京都林業構造改善協議会研修会「クマを知っていますか」（東京都奥多摩町福祉会館）
• 2000年6月　ツキノワグマに関する学習教材貸し出しキット試験授業「クマを知っていますか？」（茨城県つくば市立吾妻小学校）
• 2000年6月　ツキノワグマに関する学習教材貸し出しキット試験授業「クマを知っていますか？」（茨城県土浦市市立宍塚小学校）
• 2000年8月　とうきゅう環境浄化財団ワークショップ「野生動物と人との共生〜多摩川からの報告・多摩川集水域におけるツキノワグマに関する研究」（東京都渋谷区　国連大学）
• 2000年8月　クマを語る集い in 仙台「クマに関する教材の開発と紹介」（宮城県婦人会館）
• 2000年9月　東京都五日市青年の家野生動物講座「東京のクマ」（東京都あきる野市）
• 2001年7月　つくば市立手代木中学校総合的な学習の時間特別授業「絶滅のおそれのある動物」（茨城県つくば市）
• 2002年1月23日　千葉大学園芸学部合同セミナー「ツキノワグマの保護と管理　−奥多摩山地でのケーススタディー−」（千葉県松戸市　千葉大学）
• 2002年9月15日　日本ツキノワグマ研究所　日中韓シンポジウム　アジアのクマ「奥多摩山地でのツキノワグマと人間生活の軋轢事例の現状」（広島県廿日市市文化センター）
• 2003年1月25日　ツキノワの会講演会「鳥獣保護法と関東地域のツキノワグマ　−人と野生動物との共存は可能か−」（東京都　新宿区若松区民センター）
• 2003年2月9日　特別企画クマってどんな動物？　「つくってみようクマの足型・歯形」（東京都多摩動物公園）
• 2003年4月27日　展覧会【星野道夫の宇宙】会場での子供向けレクチャー「クマについての話」（銀座松屋）
• 2003年9月7日　自然講座「どんぐりの森の動物たち」（東京都高尾自然科学博物館）
• 2005年7月10日　第1回ライチョウと生息環境を考える会議　「クマはなぜ出没するのか？」（富山県富山市　富山観光ホテル）
• 2005年10月26日　上越市ツキノワグマ学習会（中ノ俣および桑取研修センター）
• 2005年10月31日　上越市ツキノワグマ学習会（板倉および牧地区公民館）
• 2006年11月10日　上越市ツキノワグマ学習会講師（春日地区および金谷地区公民館）
• 2007年11月25日　鳥獣害のない町づくりワークショップ　クマやイノシシとのつきあい方を考えよう「クマは本当に増えているのか？」（福井県鯖江市河和田コミュニティーセンター）
• 2007年12月16日　水海道自然友の会「ツキノワグマは増えているのか？」（茨城県常総市生涯学習センター）

自然観察会

• 1996年2月18日　東京都高尾自然科学博物館自然観察会講師「厳冬期の大畑哺乳類の生活」　（東京都奥多摩町日原）
• 1997年2月16日　東京都奥多摩ビジターセンター自然観察会講師「野生動物の足跡を探そう」　（東京都奥多摩町日原）
• 1998年2月 8日　東京都奥多摩ビジターセンター自然観察会講師「野生動物の足跡を探そう」　（東京都奥多摩町日原）
• 1998年2月15日　東京都多摩動物公園自然観察会講師「クマの住む森」　（東京都奥多摩町日原）
• 1999年3月14日　東京都多摩動物公園自然観察会講師「　　　」　（東京都奥多摩町日原）
• 2001年3月24日　東京都奥多摩ビジターセンター・ボランティア研修会講師「アニマルウオッチング」（山梨県丹波山村・東京都奥多摩町）
• 2002年11月17日　奥多摩町・奥多摩ツキノワグマ研究グループ共催カキもぎイベント「困っています・もいで下さい」（東京都奥多摩町三沢）
• 2003年3月30日　東京の野生ニホンザル観察会・奥多摩町・東京都農業事務所共催観察会講師「第20回モンキーウオッチング」（東京都奥多摩町日原）
• 2003年11月22日　（財）東京動物園協会観察会講師「クマの住む森」（山梨県丹波山村小袖）
• 2003年11月23日　奥多摩町・東京都農業事務所・奥多摩ツキノワグマ研究グループ共催カキもぎイベント「困っています・もいで下さい」（東京都奥多摩町三沢）

企画展

• 1997年3月から9月　東京都高尾自然科学博物館企画展　「東京のクマ」開催協力
• 1998年2月から5月　東京都多摩動物公園特別展　「東京の野生動物−ツキノワグマ」開催協力
• 2008年7月から9月　茨城県自然博物館企画展「熊・森のアンブレラ種」開催協力

学会発表など

• 山�ｱ晃司．1992. 東京都奥多摩町峰谷でみられたクマハギについて（予報）．日本哺乳類学会1992年度大会（帯広畜産大学）
• 山�ｱ晃司．1994. 東京都での大型獣の保護管理に向けての提言．日本哺乳類学会1994年度大会自由集会（東京農工大学）
• Yamazaki, K., K. Saisyo and N. Morihiro. 1996. Range use of the Japanese black bear in the Suburbs of Tokyo, central Japan. 2nd International Symposium on coexistence of large carnivores with man. （埼玉県伊奈町）
• 山�ｱ晃司・安武愛子・澤井謙二. 1997. 奥多摩山地で学術捕獲されたツキノワグマの動態（予報）．日本哺乳類学会1997年度大会（北海道大学）
• Yamazaki, K., A. Yasutake and K. Sawai. 1998.　Population characteristics of Japanese black bear in the Suburbs of Tokyo, central Japan. 11th International Conference on Bear Research and Management. (Tennessee, USA)
• Yamazaki, K. 2001. Japanese black bear damage to conifers in the Okutama Mts. of Tokyo, central Japan. 13th International Conference on Bear Research and Management. (Wyoming, USA)
• Yamazaki. K. 2002. Conflicts between Japanese black bears and human beings in the Okutama Mts., central Japan. 14th International Conference on Bear Research and Management. (Steinkjer, Norway)
• 山�ｱ晃司. 2002. どこまで使えるGPSテレメトリー　奥多摩のツキノワグマの事例. 日本哺乳類学会2002年度大会自由集会（富山大学）
• 山�ｱ晃司. 2003. ツキノワグマ問題を考える. 野生生物保護学会2003年度大会自由集会 （愛知県犬山市）
• Yamazaki, K. 2004. Performance of GPS collars for ecological study of Japanese black bears. Workshop on restoration project of Asiatic black bear in Jirisan National Park. (Jirisan National Park, Kure city, Korea)
• 山�ｱ晃司・葛西真輔・小池伸介・ 後藤優介・古林賢恒. 2004. ツキノワグマ生態調査へのGPS測位システムの適用：定置試験および野生個体への装着事例. 日本哺乳類学会2004年度大会（東京農業大学）
• 葛西真輔・小池伸介・後藤優介・山崎晃司・古林賢恒. 2004. ツキノワグマの装着したGPSより得られる測位データの特徴. 日本哺乳類学会2004年度大会（東京農業大学）
• 小池伸介・葛西真輔・森本英夫・小坂井千夏・山�ｱ晃司・古林賢恒. 2004. ツキノワグマによって散布された種子の行方. 日本哺乳類学会2004年度大会（東京農業大学）
• 山�ｱ晃司. 2004. ツキノワグマの研究ツールとしてのGPS. 日本野生生物保護学会第10回大会公開シンポジウム（東京農工大学）
• 小池伸介・森本英夫・小坂井千夏・山�ｱ晃司・古林賢恒・葛西真輔. 2004. ツキノワグマの糞に訪れる動物と飛来する糞虫の二次散布者としての可能性. 日本野生生物保護学会第10回大会
• 小坂井千夏・小池伸介・葛西真輔・山崎晃司・後藤優介・古林賢恒. 2004. Activity sensor付GPS 解析によるツキノワグマの日周行動. 日本野生生物保護学会第10回大会
• 後藤優介・葛西真輔・小池伸介・山崎晃司・古林賢恒. 2004. GPS受信機によるツキノワグマの行動追跡から見えてきた生態調査手法. 日本野生生物保護学会第10回大会
• 山�ｱ晃司. 2004. 関東でのツキノワグマ対策について. 日本クマネットワーク緊急公開ワークショップ（岐阜大学）
• 山�ｱ晃司. 2005. クマの行動研究の現状と問題点. 森林総合研究所シンポジウム（森林総合研究所）
• Koike S, Kasai S, Tokita N, Yamazaki K, and Furubayashi K. 2005. Relationship between Phenology of Prunus jamasakura Fruits and Asiatic Black Bear, Ursus thibetanus, as Seed Disperser. 16th International Conference on Bear Research and Management. (Riva del Garda, Italy)
• Kozakai C, Yamazaki K, and Furubayashi K. 2005. Evaluation of GPS collar with activity sensor for analysis of daily activity of Japanese black bears (Ursus thibetanus japonicus). 16th International Conference on Bear Research and Management. (Riva del Garda, Italy)
• Yamazaki K, Goto Y, Kozakai C, Morimoto H, Koike and S,Furubayashi K. 2005. Ants feeding activity of Japanese black bears at grassland in Ashio Mts., Central part of Japan. 16th International Conference on Bear Research and Management. (Riva del Garda, Italy)
• 山�ｱ晃司. 2005. GPS首輪のクマ調査への適用・限界・今後の課題. 日本野生生物保護学会第11回大会（金沢工業大学）
• Yamazaki K. 2006. What is the priority for Japanese black bear conservation and management? 17th International Conference on Bear Research and Management. (Nagano, Japan)
• Koike S, Kasai S, Morimoto H, Goto Y, Kozakai C, Yamazaki K, and Furubayashi K. 2006. Dung beetles attracted to feces of Asiatic black bear (Ursus thibetanus). 17th International Conference on Bear Research and Management. (Nagano, Japan)
• Morimoto H, Koike S, Yamazaki K, Goto Y and Kozakai C. 2006. Study of the decreased activity of a subadult male Japanese black bear during summer in Okutama, Japan. 17th International Conference on Bear Research and Management. (Nagano, Japan)
• Kozakai C, Goto Y, Kasai S, Koike S, Yamazaki K and Furubayashi K. 2006. The relationship between bears behavior and activity sensor value. 17th International Conference on Bear Research and Management. (Nagano, Japan)
• Oi T, Yamazaki K, Mano T and Sato Y. 2006. Special Workshop - Understanding Asian Bears to Secure Their Future -. 17th International Conference on Bear Research and Management. (Nagano, Japan)
• 山�ｱ晃司・林直友・横山幸嗣・細川繁・小藤幸史・木下俊一・小坂井千夏・小池伸介. 2007. 低軌道衛星通信を利用したツキノワグマ位置情報のセミリアルタイム送受信システム. 日本哺乳類学会2007年度大会（東京農工大学農学部）
• 小坂井千夏・小池伸介・山�ｱ晃司・古林賢恒. 2007. アクティビティーセンサーによるツキノワグマの行動解析.日本哺乳類学会2007年度大会（東京農工大学農学部）
• Kozaki C, Koike S, Yamazaki K and Furubayashi K. 2007. Validation of activity sensores built into GPS collars on capative Asiatic black bears. 18th International Conference on Bear Research and Management. (Monterrey, Mexico)
• Yamazaki K, Kozakai C, Kasai S, Goto Y, Koike S, and Furubayashi K. 2007. Using activity sensors built into GPS radio collars for the evaluation of the summer daily activity patterns of free ranging Japanese black bears in the Ashio Mts. of central Japan. 18th International Conference on Bear Research and Management. (Monterrey, Mexico)
• Yamazaki K, Oi T (2008) Current Status and Conservation Issues of Asian Bears. The 3rd International Meeting on the Asian Zoo/ Wildlife Medicine and Conservation (AZWMC) 2008, Bogor, Indonesia
• Yamazaki K, Koike S, Kozakai C, Nemoto Y, Nakajima A (2008) Behavioural study of free-ranging Japanese black bears I - Does food abundance affect the habitat use of bears? -. International Workshop on the Mechanism of the Intrusion of Bears into Residential Areas, Kyoto, Japan
• Kozakai C, Yamazaki K, Nemoto Y, Nakajima A, Koike S, Kaji K (2008) Behavioural study of free-ranging Japanese black bears II - How does bear manage in a year of food shortage? -. International Workshop on the Mechanism of the Intrusion of Bears into Residential Areas, Kyoto, Japan
• Koike S, Kozakai C, Nakajima A, Nemoto Y, Yamazaki K (2008) Influence of fruiting phenology on fruit feeding behavior of Asiatic black bear, central Japan. International Workshop on the Mechanism of the Intrusion of Bears into Residential Areas, Kyoto, Japan
• Nakajima A, Koike S, Masaki T, Shimada T, Yamazaki K, Kaji K (2008) Altitudinal change in the fruiting phenology of deciduous oak in relation to feeding behavior of the Asiatic black bear. International Workshop on the Mechanism of the Intrusion of Bears into Residential Areas, Kyoto, Japan
• 山�ｱ晃司・小池伸介 (2008) ツキノワグマの土地利用と出没に関する研究‐これまでの背景と、どこまでわかってきたのか ‐. 日本哺乳類学会2008年度大会
  小坂井千夏・根本 唯・小池伸介・山�ｱ晃司・梶 光一 (2008) 栃木県足尾地域におけるツキノワグマのcourtship行動の観察事例 ―　ツキノワグマの交尾期はいつ？日本哺乳類学会2008年度大会
• 小池伸介・正木　隆・根本唯・小坂井千夏・梶　光一・山�ｱ晃司・葛西真輔 (2009) ツキノワグマによる種子散布距離の推定−はたして長距離散布者として機能しているのか　2009年日本生態学会盛岡大会
• 中島亜美・正木　隆・小池伸介・山�ｱ晃司・梶　光一 (2009) 簡易な結実量推定方法の開発　〜3分で見れる果実の量〜．2009年日本生態学会盛岡大会
• 根本　唯・小坂井千夏・小池伸介・中島亜美・山崎晃司・梶　光一 (2009) 足尾山塊におけるGPS テレメトリー法によるツキノワグマの秋期の土地利用解析．2009年日本生態学会盛岡大会

報告書・刊行物・読みもの・論文など

• 奥多摩ツキノワグマ研究グループ．1997. 多摩川集水域における月の輪熊の生態に関する研究．（財）とうきゅう環境浄化財団研究助成No.179報告書，68pp.
• Dr.Herrero講演録刊行委員会．1999.　クマを知っていますか？　私たちにできること・知らなければいけないこと．　WWFジャパン，40pp.
• 山崎晃司.2001.ツキノワグマとつき合い方．サバンナ(175):2-3.
• 山崎晃司. 2003. 野生動物の足どりを探る−GPSの利用．日本林業技術協会（編）．森の野生動物に学ぶ101のヒント．pp. 170-171,　（社）日本林業技術協会．
• Yamazaki, K. 2003. Effects of pruning and brush clearing on debarking within damaged conifer stands by Japanese black bears. Ursus 14(1): 97-101.
• 山崎晃司.2003.マンパワーを集めて山村を援護する．自然保護(475):12.
• 山�ｱ晃司・葛西真輔・小池伸介・古林賢恒. 2003. Advanced Telemetry System社及びLotek社製GPS首輪のツキノワグマへの装着事例について．哺乳類科学43(1):79-80
• 山�ｱ晃司. 2004. 博物館とツキノワグマ研究. 學鐙 100(12): 12-15.
• Yamazaki, K. 2004. Recent Bear Human Conflicts in Japan. International Bear News 13(4): 16-17.
• 山�ｱ晃司. 2006. 世界のクマの生態.　ビオストーリー.　昭和堂　pp.8-19
• 小池伸介・葛西真輔・後藤優介・山�ｱ晃司・古林賢恒. 2006. ニホンツキノワグマの糞に飛来する食糞性コガネムシ. 日本林学会誌. 88(4): 279-285.
• Koike, S., S. Kasai, K. Yamazaki, and K. Furubayashi. 2007. Fruit phonology of Prunus jamasakura and the feeding habit of the Asiatic black bear as seed disperser. Ecological Research DOI 10.1007/s11284-007-0399-3.
• 山�ｱ晃司・小池伸介・小坂井千夏. 2007. ツキノワグマの土地利用と出没. In JBN緊急クマシンポジウム&ワークショップ報告書,　日本クマネットワーク, 岐阜, Pp.52-53.
• Koike S, Kasai S, Yamazaki K, Furubayashi F (2008) Fruit phenology of Prunus jamasakura and the feeding habit of Asiatic black bear as a seed disperser. Ecological Research 23: 385-392
• Kozakai C, Koike S, Yamazaki K, Furubayashi K (2008) Examination of captive Japanese black bear activity using motion sensors. Mammal Study 33:115-119 (short communication)
• Koike S, Morimoto H, Goto Y, Kozakai C, Yamazaki K (2008) Frugivory of carnivores and seed dispersal of fleshy fruits in cool-temperate deciduous forests. Journal of Forest Research 13: 215-222
• 山�ｱ晃司・林 友直・横山幸嗣・細川 繁・小藤幸史・木下俊一・小坂井千夏・小池伸介 (2008) 低軌道衛星通信を利用したツキノワグマ位置情報のセミリアルタイム送受信システム．哺乳類科学48(2)：237-243
• Yamazaki K, Kasai S, Koike S, Goto Y, Kozakai C, Furubayashi K (2008) Evaluation of GPS collar performance by stationary tests and fitting on free-ranging Japanese black bears. Mammal Study 33 (4): 131-142
• Yamazaki K, Kozakai C, Kasai S, Goto Y, Koike S, Furubayashi K (2008) A preliminary evaluation of activity sensing GPS collars for estimating daily activity patterns of Japanese black bears. Ursus 19(2): 154-161
• 間野 勉,・大井 徹,・横山 真弓,・山�ｱ 晃司,・釣賀 一二三,・高柳 敦,・山中 正実 (2008) クマ類の特定鳥獣保護管理計画の実施状況と課題．哺乳類科学48(1): 39-41
• Yamazaki K, Koike S, Kozakai C, Nemoto Y, Nakajima A, Masaki T (2009) Behavioral study of free-ranging Japanese black bears �T -Does food abundance affect the habitat us of bears?- FFPRI Scientific Meeting Report 4 "Biology of Bear Intrusions" 60-63
• Kozakai C, Yamazaki K, Nemoto Y, Nakajima A, Koike S, Kaji K (2009) Behavioral study of free-ranging Japanese black bears �U -How does bear manage in a food shortage year? FFPRI Scientific Meeting Report 4 "Biology of Bear Intrusions" 64-66
• Koike S, Kozakai C, Nakajima A, Nemoto Y, Yamazaki K (2009) Influence of fruiting phenology on fruit feeding behavior of Asiatic black bear, central Japan. FFPRI Scientific Meeting Report 4 "Biology of Bear Intrusions" 67-71
• Nakajima A, Koike S, Masaki T, Shimada T, Yamazaki K, Kaji K (2009) Altitudinal changes in the fruiting phenology of a deciduous oak in relation to feeding behavior of the Asiatic black bears. FFPRI Scientific Meeting Report 4 "Biology

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