●DSC-F1に単3電池ボックスを付けてみよう

それはある日、野外での撮影中に起こった。
「バッテリーを交換してください」
「あんだと〜、まだ10枚も写真撮っとらんぞぉ。ナメトンノカワレ〜」(^^;

DSC-F1ユーザならお馴染(をいをい)の光景である。
というわけで、やっぱり電池は単3ですよね〜。

一応Sonyから純正単3電池ボックス(EBP-DSC1K)が出ているようですが、 なんと8000円。NiCd充電セットがついてるとはいえ、もう充電器もって るしなぁ。高いよなぁ。というわけで、ここは自作に走るしか ありません。

で、いきなり完成品の写真。
材料費は電池ボックス90円、電池スナップ50円、EIAJ規格のDC コネクタ150円、マジックテープ300円(値段は全部うろおぼえ)、 程度ですみました。
作り方はみての通りです。説明するまでもありません。

純正品とくらべて(推測モード)ホールド感にやや難ありですが、 電源としての基本性能(^^)は変わりません。
やはり電池の持ちが長いとまるで使い勝手がかわってきますね。
30枚ぐらい撮影して、そのまま転送を行っても「バッテリーを交換 してください」警告が出ないのは非常に快適です。


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