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上級編2(3度の関係をうまく使う)

「コード」というのは、3度の積み重ねで出来ています。
音階でいうと、ひとつおきに、コード音があることになります。
この関係をうまく使うと、例えば次のようなベース・ラインが可能です。
これはクラシックのバロック音楽などでもよく使われています。

コードが「C」の場合

次にコードが変わる場合同じコードが続く場合
C−D−E−C(1-2-3-1)C−D−E−D(1-2-3-2)
E−D−C−E(3-2-1-3)E−D−C−D(3-2-1-2)
E−F−G−E(3-4-5-3)E−F−G−F(3-4-5-4)
G−F−E−G(5-4-3-5)G−F−E−F(5-4-3-4)

「Fのブルース」の例 (midiデータ)

B♭
FGAFDCB♭DCB♭AB♭AB♭CA
B♭B♭
B♭CDCB♭CDB♭AB♭CB♭AGFA
GmC7
B♭AGB♭CDECFGAGAGFG



これって簡単だから中級編に入れた方がよかったかな?。