MAXOS(マクソス) の刻印がある、弓型(円弧型)のソムリエナイフです。
MAXOS の刻印とは反対の面に、ROSEMOUNT ESTATE という
刻印がある限定品ということで、買いました。
(限定品という言葉に弱い性格です。)

箱から出して最初に気づいたのは、油がべっとり付いていたことです。
ソムリエナイフは、ステンレス製が多く、しかも食品を扱うものなので、
普通は、油は付いていません。
まず、この油を拭き取らなければなりませんでした。

最初に使って感じたのは、なんかバランスが悪くて使い難いということです。
これは、コルク抜き始めのレバーの角度が、横に寝すぎているために
力が入らないためと思われます。
(もっとレバーが立っているほうが、力が入りやすいと思います。
なお、2度目に使った時は、最初の時ほどは使いにくい感じはしませんでした。)

それから、柄の断面が鋭く角ばっているため、
スクリューをコルクにネジ込む時と引き上げる時に手が痛くなります。


これから買う人には、あまりおすすめできません。
(コレクション用なら別ですが)

参考価格 1000円


刻印のROSEMOUNT ESTATEは、オーストラリアのワイナリーと思われます。
日本のワイナリーでも、オリジナルグッズとして、同様のソムリエナイフを売っている
ところがあります。